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シスコの IP テレフォニー ソリューション、米国国防総省の配備テストに合格

所定の JITC テストで、シスコのソリューションの相互運用性、信頼性、弾力性およびセキュリティを認定

2004 年 9 月 27 日、米ノースカロライナ州リサーチ トライアングル パーク発(RESEARCH TRIANGLE PARK, NC.)

シスコシステムズは本日、同社が米国国防総省(DoD)の Voice over Internet Protocol(VoIP)相互運用性テストに合格した、と発表しました。DoD の合同相互運用性テスト コマンド(Joint Interoperability Test Command: JITC)の認定により、シスコのIP テレフォニー ソリューションが、DoD のマルチベンダー音声ネットワークにおける相互運用性、信頼性、弾力性およびセキュリティに関する要件をあらゆる面で満たしていることが確認されています。

シスコの JITC PBX2 認定を取得により、DoD の組織は、シスコのスイッチド通話接続用 IP テレフォニー ソリューションを導入できるようになりました。現在、シスコは PBX1 取得に向けての取り組みを進めており、この認証を取得すれば、DoD の組織では指揮統制のユーザも同一のシスコのインフラストラクチャに移行できるようになります。

「今回の認定は、エンタープライズ IP ネットワークにとって輝かしい金字塔となるものです。IP ネットワーク上での音声通信はライフサイクルの面ではすでに成熟段階に達しており、他のアプリケーションと比べてもなんら遜色のないものと考えられるようになっているのです。今回の PBX2 認定は、最近数か月でシスコが受けている他の VoIP 認証と同じく、素晴らしい成果であると言えます。NMCI では、VoIP はベンダーにとらわれない、発展性のある IP アプリケーションであり、エンタープライズの管理を簡素化するためのさまざまな選択肢を提供してくれる技術であると考えています」と、米国海軍 NMCI オフィスの将来運営、通信および事業構想担当専門官で、世界最大のイントラネットで使用される先端技術およびソリューションの導入責任者である、クリス クリストファー(Chris Christopher)大佐は話しています。

シスコの IP テレフォニー システムは、単一の「Cisco AVVID(Architecture for Voice, Video and Integrated Data)」インフラストラクチャ上で、データ、音声および動画のトラフィック伝送を可能にするものです。シスコの IP テレフォニーを導入する DoD の組織では、コンバージド ネットワークを利用することにより、生産性の向上やビジネスでの柔軟性改善、および運営費用の削減ができるようになります。また、シスコの IP テレフォニー システムは、ユニファイド メッセージング、マルチメディア会議、コラボレーティブ コンタクト センターや、インタラクティブなマルチメディア対応システムといった、豊富な機能を備えた、最新のサービスを配備する際の強固な基盤ともなります。

「当社の AVVID インフラストラクチャを利用することにより、最終的には DoD の関係機関もネットワーク中心の運営を考えた長期的なビジョンを持てるようになり、かつてなかったようなコラボレーション機能や高速通信速度を獲得できるようになるでしょう。当社の JITC 認定 IP テレフォニー ソリューションの導入により、当該のプロセスの効率が大幅に向上するようになるでしょう」と、シスコシステムズの連邦機関担当副社長ブルース クライン(Bruce Klein)は述べています。

また、シスコの政府システム ユニットの副社長であるエド カーニー(Ed Carney)が次のように補足説明をしています。「JITC の認定は、もっとも困難な環境でもシスコの IP テレフォニー ソリューションが高いレベルのセキュリティおよび安定性を実現していることを立証した、他の独立系機関のテスト結果を改めて強調するものとなっています。また、DoD のカスタマーも、当社のソリューションと既存の機器との相互運用が可能になるため、カスタマー独自のペースで IP に移行できるようになるでしょう」

認定の対象となっているのは、次の通りです。

  • エンタープライズのテレフォニーの性能および機能を拡張させ、IP フォンやメディア処理装置、voice over IP ゲートウェイ、マルチメディア アプリケーションといったパケット テレフォニー ネットワーク装置への対応を可能にする、「Cisco CallManager 3.3」コール プロセッシング ソフトウェア。
  • 従来のローカルエリア ネットワーク(LAN)スイッチングの簡潔さを保ちながら、高性能な IP ルーティング、最新のサービス品質(QoS)およびネットワーク全体のデータ セキュリティ向上を実現する、スタッカブルなマルチレイヤスイッチ、「Cisco Catalyst 3550」スイッチ。
  • ワイヤリング クローゼットからコア、およびワイドエリア ネットワーク(WAN)のエッジにわたって、コンバージド サービスをサポートする、「Cisco Catalyst 4500」および「Cisco Catalyst 6500」スイッチ。
  • オンボードでの LAN/WAN 接続を実現し、コンパクトな形状の新たな高密度サービス モジュールともなる、「Cisco 2600」および「Cisco 3700」ゲートウェイ。
「Cisco IP Communications」について

「Cisco IP Communications」は、IP テレフォニーやユニファイド コミュニケーション、オーディオ、ウェブまたはビデオ会議、IP 動画放送などのリッチメディア コミュニケーション、カスタマー コンタクト ソリューションなどを含む、エンタープライズクラスのソリューションで構成された包括的なシステムで、お客様の既存のシスコ IP インフラストラクチャを活用して、新しいコンバージド アプリケーションを提供することを目的としています。「Cisco IP Communications」に関する詳しい情報は、以下の Web サイトをご参照下さい。www.cisco.com/go/ipc

シスコシステムズ社について

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