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シンガポール最新の技術専門学校、IPテレフォニーを導入して、ワイヤレスで透過的なキャンパス内IT環境を実現

Radiance Communications社が配備したシスコシステムズの機器により、Republic Polytechnicでは、ワイヤレスLANでIPテレフォニー システムによる音声通信が可能に

2004年8月30日、シンガポール発
シンガポールでもっとも新しい技術専門学校であるRepublic Polytechnicでは、電子化キャンパス構想をさらに推進させるために、同校のワイヤレス インターネット プロトコル(IP) ネットワーク上で機能する、最新の音声通信システムを導入しました。シスコシステムズ®の機器を使用し、Radiance Communications社が配備したこのIPテレフォニー システムは、従来の構内交換機(PBX)にとって代わるものとして選ばれました。IPテレフォニー システムにより、この技術専門学校では、ITに対応した、コラボレーティブでモバイルな職場環境と学習環境を構築するというビジョンの実現が可能になりました。学内のスタッフは、e-メールやインスタント メッセージングといったさまざまな通信ツールへアクセスできるほか、今回のテレフォニー刷新により、校内の有線およびワイヤレスのネットワークを通じて、相互に連絡がとれるようになっています。

Cisco IPテレフォニー ソリューションは、管理オフィスに設置されるCisco® IP Phone、ソフトウエア ベースでコール処理を行うCisco CallManager、Cisco Unity™ユニファイド メッセージング、およびRepublic Polytechnicのスタッフのラップトップやパーソナル コンピュータに搭載されるCisco IP Communicatorなどで構成されています。Cisco IP Communicatorは、デスクトップ コンピュータやラップトップにIPフォンの機能性を装備するソフトウエアベースのアプリケーションで、ユーザは、路上やオフィスからはもちろん、法人ネットワークにアクセスする必要がある場合に、どこからでも高品質な音声通信を行えるようになります。

IPテレフォニーでは、インフラストラクチャに対する費用や人件費が抑制されますので、Republic Polytechnicの運営費用の削減が可能になります。また、IPテレフォニー システムは、動画やデータの通信に使用しているIPネットワークに接続されますので、Republic Polytechnicでは複数のネットワークを1つに統合させることも可能になります。つまり、このシステムにより、Republic Polytechnicではワーク スペースをより効果的に活用できるようになり、施設費の節約ができるようになるのです。

「Republic Polytechnicでは、スタッフのために、完全にワイヤレスでモバイルな環境を作り上げたいと考えています。本校のすべてのスタッフは、真の意味でモバイルな、次世代の知識労働者になるための装備を身につけています。社会がより『電子化』へと進むのに合わせて、我々は、時と場所にこだわらず、つねに効果的な仕事ができるようにしてくれる技術ツールを採用していきます。今回のIPテレフォニーの導入は、固定回線の費用を最小化しながらクライアントとの通信を向上させる、つまり、いつ、どこにいても、関係者や父兄、教師、メディアなどとつねに繋がっている状態にするための我々の取り組みを示す、象徴的な事例なのです」と、Republic Polytechnicの学長兼CEOのロー テクセン教授は話しています。

Republic Polytechnicは2002年に開校され、現在1,900名以上の学生を有しています。ITを学校運営に組み込むというビジョンは開校当時からのコンセプトであり、そのおかげで、同校では多種多様なネットワークを維持したり、必要が発生するたびに泥縄式にシステムの変更を図ったりするという煩わしさを経験せずに済んでいます。音声、動画、データを伝送する、ロバストで弾力的なIPネットワークは、同校の成長に合わせて簡単に拡張ができるプラットフォームにもなっています。Republic Polytechnicの経営陣は、2010年までに生徒数を1万3,000人にまで増やしたいと考えています。

「Radianceとシスコの共同提案は、費用面だけでなく、将来の発展という面から見ても、とても魅力的なものでした。提案されたソリューションを通じて、本校は、IPテレフォニーのユーザ ベースを拡大するための道筋をつけることができます。また、このソリューションによって他の付加価値サービスの実装も可能になり、電話を音声通信だけでなく、情報検索やテキスト メッセージング、リソース管理にも利用できるようになります。それになにより、このプラットフォームは学術プロジェクトの基盤にもなるのです」と、ロー教授は説明しています。

「Radianceは、Republic Polytechnicのビジョンに共感しています。コンバージド ネットワークの配備に関する専門性と経験を活かして、当社では、Republic Polytechnicに最適なソリューションを提供することができます。シンガポールで最初のシスコ認定『IP Communications』専門パートナーとして我々は、音声とデータを集約したネットワークが企業や機関に同じように多くのメリットをもたらす、と信じています」と、Radiance Communications Pte Ltd. の最高経営責任者であるグ ケンギー氏は話しています。

「現在、従来のPBXシステムに代わって、IPテレフォニーを導入しようとしている機関が増えています。導入する機関の数は順調に伸びており、IPテレフォニーはすでに初期の導入段階を抜け出し、エンド ユーザが明確に利点を実感できる段階に入っています。事実、IPテレフォニー システムは、従来のシステムに比べても音声品質が格段に向上しており、その上、付加価値サービスの実装や運営費用の削減も可能になっています」と、シスコシステムズ シンガポールのマネージング ディレクターであるクレイグ グレッドヒルは話しています。

IPテレフォニー ソリューションを利用したRepublic Polytechnicの付加価値サービスは、Cisco IP Phone向けに設計された、NexLabs社のSMARTApps生産性アプリケーション ポートフォリオを利用して実装されています。NexLabsは、シンガポールに本社を置く、インテリジェント情報管理ソリューションのプロバイダです。

Radiance Communications社について

Radianceは、シンガポールで最大規模の通信ソリューション プロバイダです。数十年の経験を有するRadianceは、「Fortune 500」にランクされている企業を始めとして、あらゆる業界のエンタープライズ企業に、カスタマイズされた通信ソリューションやサービスを提供しています。詳しい情報は、以下のWebサイトをご参照ください。www.radiancecomms.com

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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