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Iometrix社のベンチマークがシスコのメトロ イーサネット サービス アーキテクチャの有効性を検証

その結果、ネットワーク性能、信頼性、回復力に優れると評価

2004年6月21日、米カリフォルニア州サンフランシスコ発

Iometrix社は本日、シスコシステムズ社のスイッチング、ルーティング、光の各プラットフォームをベースとしたイーサネット サービス トポロジの、一連の画期的な試験の結果について発表しました。試験では、高容量のトラフィック パターンやネットワーク障害の複雑なシナリオについてさまざまなシミュレートが行われました。その結果、サービス プロバイダーは、シスコのメトロポリタン イーサネット アーキテクチャを利用することにより、自信を持ってキャリアグレードのパフォーマンスをイーサネット経由でカスタマーに提供可能であることが実証されました。

試験内容と結果については、現在、www.iometrix.comで公開されていますが、これらの情報は、自社のメトロ イーサネット ネットワークを使った新たなサービスの提供を考えるプロバイダーにとって極めて有益な手引きとなるでしょう。試験の対象となったサービスには、Multiprotocol Label Switching(MPLS)ベースの仮想プライベート ネットワーク(VPN)、イーサネット専用回線、イーサネット リレー サービス、マルチポイント イーサネット サービスがあります。

新たな地平を開くテストシステム

Iometrix社とAgilent社はいくつかの新しい方法を取り入れ、サービス指向の画期的なテストシステムを開発しました。6種類のメトロ イーサネット サービスのエミュレートには、Agilent社のN2Xマルチサービス テスト ソリューションが用いられました。また、4種類のE-Lineサービスと2種類のイーサネットLANサービスの有効性を評価するために個別に設計されたテストケースは、Synchronous Optical Network/Synchronous Digital Hierarchy(SONET/SDH)、Resilient Packet Ring(RPR)、MPLS、仮想プライベートLANサービス(VPLS)をはじめとするさまざまなトランスポート プロトコルをベースとするトポロジに適用されました。これらの試験は、Cisco 12000シリーズ ルータ、Cisco 7600シリーズ ルータ、Cisco ONS 15454マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム(MSPP)、Cisco Catalyst 3550シリーズ スイッチを配した完全なエンドツーエンド ネットワーク上で実施されました。Agilent社のN2Xは、ユーザ ネットワーク インターフェイスに実装され、イーサネット専用回線、イーサネット ワイヤ、イーサネット リレー、MPLS VPNサービスへのイーサネット接続のほか、イーサネット マルチポイント サービスやリレー マルチポイント サービスを対象に、サービス品質、サービス パフォーマンス、保護および復元力、データプレーン、管理プレーン、VLAN透過性についての検証が行われました。

Iometrix社の試験では、ポイントツーポイントとマルチポイントツーマルチポイント、いずれのイーサネット サービスの場合でも、データレートのパフォーマンス、SLA(サービス品質保証)の遵守状況、回復力、エンドツーエンド トラフィックの透過的な送受信能力及び管理能力に関して、予想を上回る結果が出ました。

「このたびの試験結果は重要な意味を持っています。なぜなら、シスコのプラットフォームが時分割多重(TDM)にも匹敵する堅牢なイーサネット サービスを提供することができ、企業が業務を行う上で必要としている柔軟性のある帯域幅とサービス品質を提供する新たな道がついに切り開かれたという事実を、サービスプロバイダーにはっきりと示すことができるからです。6種類のイーサネット サービスすべてについて試験を行いましたが、性能、サービス品質、回復力、管理について実施された負荷テストすべてにおいて、非常に一貫したパフォーマンスが認められました」と、Iometrix社社長兼最高経営責任者のボブ マンデヴィル氏は述べています。

さらに、マンデヴィル氏は次のようにも述べています。「このたびの試験で最も画期的だったのは、すべてのイーサネット サービスについてその非の打ち所のなさを実証するために、あらゆるトポロジ、プロトコル、ネットワーキング製品を組み合わせたことです。今回のプロジェクトのために開発された一連の試験は、企業向けイーサネット スイッチを評価するために過去10年間に開発されたどのようなテスト システムにも優るものであり、標準規格をベースとするサービス指向のテスト システムの最高の例だといえるでしょう」

Iometrix社について

2003年にボブ マンデヴィル氏によって設立されたIometrix社は、1991年以来ネットワーク ベンチマーキングの権威とされてきたEuropean Network Laboratories(ENL)の活動を基盤としています。米カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とし、メトロ イーサネット サービス、企業向け無線LAN、ストレージ ネットワーキングなどの新しい分野のベンチマーキングで世界をリードしています。業界標準のテスト規格の開発に取り組むIometrix社は、Metro Ethernet Forumでも積極的に活動し、業界認定のベンチマークの普及に努めています。ネットワーキングの新たな地平を切り開くため、業界でも定評のあるENLの革新技術と大企業ネットワークのテスト経験をラボに取り入れ、業界にとって信頼性の高い標準ベンチマークを提供しています。

Iometrix社のテスト レポートや同社の詳細については、www.iometrix.comをご覧ください。また、Agilent社のN2Xの詳細については、http://www.agilent.com/find/omniberxmにてご覧いただけます。

Cisco 12000シリーズ ルータ、Cisco 7600シリーズ ルータ、Cisco Catalyst 3550シリーズ スイッチ、Cisco ONS 15454 MSPPの詳細については、http://www.cisco.comをご覧ください。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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