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300 万台目の Cisco IP Phone、Adobe に出荷

Adobe では、社員の生産性向上と運営費用の削減が可能に

2004 年 5 月 12 日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズは本日、300 万台目の Cisco インターネット プロトコル(IP)フォンが Adobe Systems 社に出荷された、と発表しました。300 万台という数字は、マーケットにおけるシスコの強い勢いを示す、金字塔と言えるものです。また、Adobe では、3,800 台以上の Cisco IP Phone をはじめ、世界各地にある同社のオフィスに Cisco IP Communications システムを配備しています。

デジタル イメージングやデザイン、ドキュメント技術プラットフォームの世界的リーダーである Adobe では、全社規模で IP ベースのソリューションの統合を進め、効率の向上と費用の削減を実現しようという包括的な自社プロジェクトを継続的に実施しています。Adobe が、音声,動画、およびデータを統合させたシスコのシステムを最初に導入したのは、2003 年の秋でした。このシステムは、現在も、同社のカリフォルニア、ワシントン、カナダ、アイルランド、英国、イタリア、インドの各オフィスで作動しています。Adobe では、近い将来に、Cisco IP Communications アプリケーションをエンタープライズ全体に追加配備する予定です。

「当社では、全世界を結ぶ通信を改善させたいという希望はありましたが、当初の IT プラニングはいくぶん慎重かつ戦略的なものとなっていました。どのようなシステムであっても、我々が導入するものは世界中に配備されている、たくさんの多様なネットワークと統合されなければならず、同時に簡単にメンテナンスができ、新しい IP 機能に適応して発展できなければなりません。これが、ユニファイド メッセージング環境の導入に向けての当社の第一歩でした」と、Adobe のグローバル テレコミュニケーション マネージャ、ボブ ダンバー氏は話しています。

この発言では、Adobe が Cisco IP Communications システムを活用して実施してきたことが正確に表現されています。新しいソリューションにより、Adobe では Cisco CallManager コール プロセッシングや、「Cisco MeetingPlace」リッチメディア会議、Cisco Unity ボイスメール、Cisco IP Contact Center、最新の Cisco IP Phone 7970G を含む多様な Cisco IP Phone、さらに Cisco IP Phone のディスプレイで表示される拡張マークアップ言語(XML)ベースのアプリケーションなどで構成された、柔軟で、高い拡張性と信頼性を持つ通信システムが実現しています。ユーザが利用できるアプリケーションは、さまざまな種類の構内交換機(PBX)、キー システム、Centrex サービス、ACD、ボイスメール システムが混在していたこれまでのシステムとは違う、単一で安全な統合システムによって管理されています。

「古い環境から Cisco IP Communications システムへの移行はきわめて円滑に行われましたし、移行の成果を実際に目にして驚嘆しています。コール プロセッシング コンポーネントだけでも、年間でかなりの費用節約が予想されていますし、同様に、社員の生産性の向上にも驚いています」と、ダンバー氏は話しています。

300 万台目の Cisco IP Phone

Adobe に 300 万台目の Cisco IP Phone が出荷されたという事実は、シスコがマーケットにおいて強い推進力を維持していることを示す、大きな金字塔となるものです。2002 年 8 月、シスコは 100 万台目の Cisco IP Phone の出荷を発表しましたが、この記録を達成するためには 3 年半の歳月が必要でした。その 1 年後の2003 年 7 月 には、シスコは Cisco IP Phone の出荷数が 200 万台に到達したと発表しました。それからわずか 8 か月後の今年 4 月、Cisco IP Phone の出荷数は 200 万台から 300 万台に増加し、従来のビジネス電話が 1 営業日に 6,000 台の割合で取って代わられています。現在、シスコの次世代の IP Communications システムにより、世界中の 1万 4,000 社(そのうちの 60 パーセントが Fortune 500 企業)が、費用削減とともに生産性とビジネスにおける柔軟性の向上を実現しつつあります。

「これまでの 5 年間、シスコは Cisco IP Phone の導入率を大幅に伸ばしており、従来の交換機と IP ベースの交換機の両方を対象とした、現在の米国のエンタープライズ向けボイス マーケット全体で第 4 位のベンダーとなっています。1999 年にこの固定化したマーケットに参入した企業としては驚異的な業績であり、シスコはもっとも急速に成長を遂げた企業向けボイス ベンダーとして高い評価を受けています」と、Synergy Research Group の社長であるジェレミー デューク氏は話しています。

ダイヤルトーンを凌駕する Cisco IP Phone の機能

Cisco IP Phone は、セールス レポートや購買データ、企業カレンダー、トラベル サービスといったビジネスに不可欠なコンテンツへのアクセスができるようになっています。また、在庫管理やポイントアンドクリックでのダイアリング、Web コンテンツ配信ためのツールとしての利用も可能です。ディスプレイを通じてサービスやアプリケーションへのアクセスができる Cisco IP Phone は、カスタマイズや統合、Web アクセスも可能で、ビジネス プロセスや人々を重要な情報に簡単に結びつけることができます。また、Cisco IP Communications では、インテリジェントな IP ネットワークのパワーを活用し、人々を情報や他の人々に簡単に結びつけることができるようになります。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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