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シスコ、お客様の安全で効率的かつ発展的なビジネス展開を支援する「Business Readyデータ センター」を開設

ソリューション、サービス、パートナー、カスタマーが支えるイニシアチブ

2004年4月14日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社は本日、次世代へのデータ センター発展の基盤となるインテリジェント ネットワーク アーキテクチャのニーズに応えるためのイニシアチブ、「Business Readyデータ センター」の開設を発表しました。「Business Readyデータ センター」は、各種のソリューション、サービス、パートナー、検証済みのアーキテクチャ設計、展開指導を提供することで、お客様がアプリケーションや情報を安全に使用し、コンピューティングおよびストレージのリソースを共有して、次世代のサービス指向アーキテクチャに対応できるよう支援します。

Atos Originの接続サービス部門マネージャ、ポール トーマス氏は、「ホスティングとデータ センターのサービスはわが社の中心業務であり、これらを統合する戦略は、今後のビジネス モデルにおいてきわめて重要です。Atos Originはシスコとの協業によって、メインのデータ センターにホスティングのインフラストラクチャを構築し、シスコが持つ『Business Readyデータ センター』の発想とロードマップを最大限に応用することで、世界有数の高い処理能力を実現することができました。将来は、この戦略的アプローチを発展させ、本格的なバーチャル データ センター環境の運用が可能になるでしょう」と、語っています。

調査機関のIDCが近く刊行を予定しているレポート「Worldwide Enterprise Datacenter Network Forecast, 2003-2007」によると、世界のエンタープライズ データ センター ネットワーク市場の規模は、2007年までに70億ドルを突破すると予想されています。IDCのデータ センター ネットワーク調査部長、ルシンダ ボロヴィック氏は、次のように説明しています。「大手企業の間では、データ センターの資産管理や脆弱性の対策、改正が進む各種法規制への対応にともなってコストが増加傾向にあるため、データ センターに新しいネットワーキングのアプローチを導入する動きが始まっています。シスコが打ち出した『Business Readyデータ センター』のイニシアチブは、技術とパートナーを包括的に組み合わせることで、エンタープライズ市場におけるこうしたニーズの高まりに応えるものといえます」

シスコは、企業のIT責任者の間でネットワーク型データ センターへの移行を望む声が高まっていることを重視し、ネットワーク インテリジェントの基盤となる、次のような要素の提供に力を入れる方針です。

  • バーチャライズド インテリンジェント ネットワーク サービス(セキュリティ、アプリケーション最適化など)

  • ネットワーク ホスト型アプリケーションとストレージ サービス(ボリューム管理、データ バックアップなど)

  • 標準管理インターフェイス(CIM/XML標準への対応、ウェブ サービスなど)

  • コンピューティング リソースとストレージ リソースの高度な統合(ブレード サーバ、ストレージ アプリケーション アプライアンスなど)

  • 統合型システム インテリジェンスによる高度な自動化(自己防衛型ネットワークなど)

シスコシステムズのワールドワイド エンタープライズ マーケティング担当副社長、ピエール-ポール アラードは、「今、各社のCIO(情報統括役員)は、コスト削減を進めながら、いかにビジネスの復元力を高め、成長へのプラットフォームを整備するかという課題に直面しています。シスコは、『Business Readyデータ センター』の戦略を通じ、お客様が次世代のデータ センター構築のために必要としている技術、アーキテクチャ構想、設計指導、サポートを総合的に提供します」と、述べています。

シスコは、EDS、ヒューレット パッカード、IBM、インテル、マイクロソフトなど、テクノロジー、システム統合、システム サポートの分野で業界を代表するパートナー各社と協業体制を敷き、各社のお客様に統合型のソリューションを提供します。協業各社は、それぞれのベスト プラクティスを持ち寄り、さまざまなアーキテクチャとアプローチを最適な形で組み合わせて各社のお客様に提供するとともに、特定のパートナー間でソリューションの共同開発にあたります。

「Business Readyデータ センター」は、エンタープライズ市場を対象とする4つの「Business Ready」イニシアチブの1つです。このほかに、「Business Readyキャンパス」、「Business Readyブランチ」、「Business Readyテレワーカー」と呼ばれる3つのイニシアチブがあります。シスコの「Business Ready」は、お客様各社が先見性を持って、既存の投資を生かしながら、テクノロジーやアーキテクチャの段階的な進化を図り、少ないコストで業務上の課題に迅速かつ効率的に対応する社内ネットワーク プラットフォームを整備できるよう、支援するイニシアチブです。「Business Readyデータ センター」に関する詳細は、www.cisco.com/go/datacenterをご参照ください。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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Cisco、Cisco Systems、Cisco Systemsのロゴは、米国ならびに諸外国における Cisco Systems, Inc. および関連会社の登録商標です。本文書に記載しているその他の商標の所有権は、所有企業各社にあります。

「Business Readyデータ センター」に関する各社の声

EDS

「当社のお客様の間には、変化に即応できる体制を維持しながらITコストを削減したいという要望があります。EDSは、Agile Enterpriseプラットフォームの基盤となるネットワークの構築でシスコと提携し、同社の『Business Readyデータ センター』の構想と設計を取り入れながら、既存のIT環境を改善し、高いセキュリティと運用効率、機動性を持った共有型インフラストラクチャへと発展させる計画です」(インフラストラクチャ ポートフォリオ部門副社長、ジェフ ケリー氏)

Exempla Healthcare

「当社は、エンドツーエンドのネットワークをカバーする技術力と先見性、各種サポート サービスの充実度を評価して、シスコをエンタープライズ アーキテクチャの主要ベンダーに選定しました。ロケーションに関わりなく、利用者情報を医療サービス機関に安全かつ正確に提供することをめざす当社に、シスコは、短期的および長期的ニーズに見合った基幹技術を提供してくれました。こうしたニーズを十分に把握し、当社の長期的目標に最適なシスコ製品の活用方法を決定する上で、シスコの営業およびサポート担当スタッフと当社は緊密に連携をとりました。シスコのプロジェクトチームが私たちと膝を交え、積極的に仕事に取り組みながら、業務に即応したソリューションを設計、構築する手助けとなってくれたことに、とても満足しています」(技術統括役員ロッツ プック氏)

ジョージ ワシントン大学

「本校では、急速に高まる学生や教職員のニーズを背景に、重要データやシステムの可用性を保証する堅牢なビジネス コンティニュイティ体制の確立を必要としていました。シスコは、24時間年中無休のビジネス コンティニュイティ実現のために本校が必要とする高い通信容量と可用性を備えた、複合サービス型ネットワーク インフラストラクチャを構築してくれました」(ITエンジニアリング部長ブレット ジョーンズ氏)

ヒューレット パッカード

「当社のUtility Data Centerソリューションは、シスコの『Business Readyデータ センター』が提供する、スケーラブルで信頼性と適応力にすぐれたネットワーク アーキテクチャを活用し、常に変化するビジネス環境にお客様各社が柔軟に対応できるよう支援しています。当社は、シスコのようなパートナーとの連携を通じ、適応力にすぐれた企業となるために欠かせない簡潔性、機動性、価値を最大限に高めるさまざまなソリューションをお客様に提供しています」(ソフトウェア ソリューション担当副社長、ポール サントラー氏)

IBM

「企業は、これまで以上に効率的な手段で社内の収益性を高め、既存のITリソースをフルに活用しながら、新たな分野に業容を拡大することをめざしています。当社はシスコ、および同社の『Business Readyデータ センター』と連携しながら、お客様がオンデマンド型企業となるために、柔軟で復元力にすぐれた統合インフラストラクチャとして機能するデータ センターのためのソリューションの構成作りをお手伝いしています」(システム/技術グループ、システム関連マーケティング戦略担当副社長、マーク シェイラー氏)

インテル

「コンピューティング分野で、標準ベースのモジュラー技術と高性能インテリジェント ネットワークの基盤開発が進んでいることを背景に、データ センターも、低価格、性能向上、構造単純化のメリットをたえず生かしながら進化を続けています。当社とシスコは、ギガビット イーサネットと10ギガビット イーサネットのコネクティビティ ソリューションをより高性能かつ大規模に発展させるという取り組みを通じて、サーバへの依存や共有ストレージへのアクセスにみられる問題を改善し、お客様がシスコの『Business Readyデータ センター』をより効果的に活用できるようにすることをめざしています」(LANアクセス部門ゼネラル マネージャ、トム スウィンフォード氏)

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