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シスコシステムズ、独立組織の次世代インターネット テストを通じて、Ipv6への万全の対応を立証

2004年3月24日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社は、ニューハンプシャー大学インタオペラビリティ ラボラトリ(UNH-IOL、所在地:ニューハンプシャー州ダラム)と国防省のジョイント インタオペラビリティ テスト コマンド(JITC)の実験場で行われた「Moonv6」次世代インターネット テスティング プロジェクトの第2フェーズにおいて、インターネット プロトコル バージョン6(IPv6)への同社の対応が整っていることが立証された、と発表しました。

シスコシステムズは、Cisco 12400シリーズ ルータ、Cisco 7301シリーズおよび7200シリーズ ルータ、ならびにCisco Catalyst 6500シリーズと3700シリーズ スイッチ、Cisco MR3200モバイルのルータを提供し、IPv6のネットワーキング ハードウエアおよびソフトウエアを使用した場合の信頼性および相互運用性を立証しました。

「Moonv6」とは全国規模のIPv6テストベッドのことで、北米IPv6タスクフォースやInternet 2、米国国防省、UNH-IOLをはじめ、ネットワーキングやテスティング、通信に携わる多くの企業が支援を行っています。テストの目的は、IPv6プロトコルの重要な特長を以下のような観点から明らかにし、この新技術を広く普及させることにあります。

  • ネットワーク ルーティングのプロトコル
  • アプリケーション
  • セキュリティ
  • 移行方法

「シスコは、ルーティングおよびスイッチング プラットフォームにおいて、IPv6の特性に対応するための機能刷新や機能拡張を今後も続けてゆきます。このような規模の相互運用性テストのおかげで、次世代のインターネット アプリケーションへの移行も速やかに行われるようになるでしょう。Moonv6のテストの一環として、シスコは当社の世界中のお客様と協同して、IPv6がリアルな環境に適応できるよう、この技術のテストと配備を進めています」と、シスコシステムズのマーケティング担当上級ディレクター、ジョン ブラスカンプは述べています。

世界最大のマルチベンダーIPv6ネットワークであるMoonv6は、新たなプロトコルを発展させ、業界全体での普及を促進することを目的として、昨年の10月に発足しました。IPv6は、今後8~10年の間に、現在のインターネット プロトコル(IPv4)に徐々に取って代わるものと予想されています。2つのプロトコルは移行期間に共存するため、最新のテスト イベントでは、同期する場合と完全ネイティブの場合の両方でIPv6の有効性が検証されました。

「Moonv6を推進しようというNAv6TFのビジョンの最終目的は、ある時点でサービスの提供を可能にするネイティブなIPv6バックボーン ピアリングを構築して、マーケットがMoonv6の進化に興味を抱くような新しいアプリケーションを開発することです」と、北米IPv6タスクフォース(NAv6TF)とIPv6フォーラム技術理事会の議長ジム バウンド氏は話しています。

Moonv6について

Moonv6プロジェクトは、北米IPv6タスクフォース(NAv6TF)、ニューハンプシャー大学インタオペラビリティ ラボラトリ(UNH-IOL)、Internet 2をはじめ、ジョイント インタオペラビリティ テスト コマンド(JITC)や他のさまざまな国防省機関が支援する、共同プロジェクトです。米国各地のさまざまな場所で活動が行われているMoonv6プロジェクトは、現在の北米マーケットにおいて、IPv6の相互運用性とアプリケーションを紹介する、もっとも積極的な共同イベントとなっています。詳しい情報に関しては、以下のWebサイトをご参照ください。http://www.moonv6.org

シスコシステムズ社について

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