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シスコシステムズ、アジア太平洋地域で初となる「Optical Compliance Lab(光学対応ラボ)」をインドに開設

インドおよび周辺地域の顧客をサポートするラボが落成

2004年3月22日、インド バンガロール発
インターネットのネットワーキング分野における世界最大手のシスコシステムズ社は本日、インドのバンガロールにアジア太平洋地域で初となる「Optical Compliance Lab(光学対応ラボ)」を新設したと発表しました。ハイエンドな検査とコンプライアンスを目的に開設されたこのラボでは、インドやアジア太平洋地域の顧客向けに、シスコの光製品の工場内検査や特別受注によるカスタム テストが行われます。また、シスコは、インドの顧客や政府向けに光製品の検査やデモンストレーションを行うことで、製品の規制認可取得を支援できるようになります。

このたびラボが完成したことで、シスコは、インドとその周辺地域の顧客や規制機関へのサポートを強化することができるようになりました。

ラボの落成にあたり、シスコシステムズ社の光ネットワーキング グループ担当上級副社長ジェイシュリー ウラルは次のように述べています。「現在、アジア太平洋地域では、テレコム インフラストラクチャ市場が急成長しており、光ネットワークをはじめとする最先端の技術においても他の地域に先駆けて導入が進められています。また、インドはこの地域の中心的な市場であると同時に、ITエンジニアリングの世界的ハブとされていることから、シスコは、ラボの建設地としてインドを選択しました」さらに、ウラルは次のようにも述べています。「シスコは今後、高密度波長分割多重方式(DWDM)やメトロ光イーサネット経由のストレージ拡張など、最先端の光テクノロジーに対応可能な検査・計測機器を増設する予定です。そのほか、同ラボは、シスコの次世代光製品や光ソリューションの機能検証センターとしての役割も担います」

また、新設された「光学対応ラボ」では、ITU-T基準に規定されているE1~STM16までの伝送速度を持つシスコの光製品の検査が可能となっており、今後、顧客のニーズに応じてさらに高速の伝送速度に対応できるよう設備拡充することも可能です。さらに、同ラボは、アジア太平洋地域の顧客にとって機能検証センターの役目も果たし、インドを訪れた顧客が、シスコが提供する最新の光製品のデモンストレーションやテストをその目で実際に確かめることもできます。

ITU-T SDH基準

ビット率 SDH(概算値) SDH 容量
51.84 Mbps 51 Mbps STM-0 21 E1
155.52 Mbps 155 Mbps STM-1 63 E1 または 1 E4
622.08 Mbps 622 Mbps STM-4 252 E1 または 4 E4
2488.32 Mbps 2.4 Gbps STM-16 1008 E1 または 16 E4
9953.28 Mbps 10 Gbps STM-64 4032 E1 または 64 E4
39813.12 Mbps 40 Gbps STM-256 16128 E1 または 256 E4

STM = Synchronous Transport Module(同期転送モジュール)

このラボは、それ自体がネットワーク シミュレータの役割を果たしており、ネットワーク コンディションのシミュレートや、ITU-T基準による性能パラメータの検査のほか、ITU-Tが規定する物理層パラメータを測定するための機器のテストを行うことが可能です。

シスコシステムズ社について

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