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Cisco 12000 シリーズにより、カナダ系通信事業者の統合ネットワークおよびサービスを強化

Bell Canada社、Cisco 12000シリーズのマルチサービス エッジ機能の導入により、共通のIP/MPLSバックボーン上でインターネット、ATM、フレームリレー、イーサネット、VPNなどの統合サービスの提供が可能に

2004年2月25日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社は本日、カナダ最大手の通信事業者であるBell Canada社がこのほど、Internet Protocol/Multiprotocol Label Switching(IP/MPLS)サービスを提供する単一の統合ネットワークの基盤プラットフォームとして、Cisco® 12000シリーズ ルータを採用したことを発表しました。

Bell Canada社は、インターネット、非同期転送モード(ATM)、フレームリレーイーサネット、仮想プライベート ネットワーク(VPN)などの複数のサービスを、共通のIP/MPLSコア/エッジ ネットワーク インフラストラクチャに統合することによって、より柔軟なサービスを提供することが可能となるほか、ネットワークの運用・投資効率を向上させることができます。IP/MPLSバックボーンン ネットワークに移行することで、同社は、ATMおよびフレームリレー スイッチ機能をCisco 12000上に統合することができるようになると同時に、既存のレイヤ2 VPNの顧客サービス レベルやエンドツーエンドの管理アーキテクチャを維持することが可能になります。

「弊社は、IP/MPLSサービスを提供する単一ネットワークへの移行を全国規模で展開したいと考えており、それをサポートしてくれるのがCisco 12000シリーズです」と、Bell Canada社で技術開発担当副社長を務めるCarl B. Condon氏は述べています。「この次世代IPネットワークのおかげで、データ・音声・映像を統合したIPサービスを統合ネットワーク アーキテクチャを使って企業の皆様に提供するための基盤を構築することが可能になります」

シスコは、こうした統合ネットワークの要件に対応するため、Cisco 12000シリーズ ルータに最新のコアおよびエッジ機能を導入することで、サービス プロバイダーの皆様に大きなメリットを提供します。新しい拡張機能は以下のとおりです。

  • 新しいハードウェア インターフェイス(イーサネット、ATM、フレームリレー、低速専用回線)を追加しました。これらのインターフェイスはCisco IP Services Engine(ISE)を装備し、ロバストな機能セットを提供すると同時に、パフォーマンスの低下を防ぎます。
  • Cisco 12000シリーズをスロットあたり40Gbps対応にアップグレードしました。これにより、ネットワークの容量が倍増すると同時に、お客様の既存のプラットフォームへの投資を保護します。
  • ATMと時分割多重(TDM)のトラフィックをMPLSコア ネットワーク上で統合させることを可能にしました。これにより、サービス プロバイダーは、複数のインフラストラクチャに投資する必要がなくなります。
  • 同じインターフェイス上でVPNサービスを混合させることを可能にしました。これにより、サービス プロバイダーは、多種多様なサービスをサポートするための設備投資を削減できます。
  • MPLSの運用・管理機能を強化しました。よりきめ細かなツールを提供し、お客様の運用・管理を合理化します。

「サービス プロバイダー業界で、複数のネットワークから単一のIP/MPLSコア ネットワーク インフラストラクチャへの移行が進む中、シスコは、最新のマルチサービス エッジ機能を提供することで、新たなルータ プラットフォームに投資することなく、柔軟なサービスを実現します」と、シスコでルーティング テクノロジー グループ担当上級副社長を務めるMike Volpiは述べています。「ますます多くのキャリアが、コスト削減と新しいサービスの提供を実現するため、Cisco 12000を導入することによって、トラフィックを安全かつ費用有効で、柔軟性・拡張性に優れたシスコのパケット インフラストラクチャに統合しようとしています。Bell Canada社はその代表的な例です」

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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