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Nestlé、シスコの IP テレフォニーをグローバルな音声通信インフラ規格に採用

効率性向上と業務の合理化のため、Cisco IP Communications システムを導入

2004年2月16日、スイス ブベー発
シスコシステムズ社は本日、世界最大手の食品会社 Nestlé が、国際事業用の IP テレフォニー機器の主要グローバルサプライヤーとして、2 社のうち 1 社にシスコを選んだと発表しました。今回の動きにより Nestlé は、世界中で音声通信やアプリケーションの標準プラットフォームを利用できるようになります。

Nestlé は、120 ヵ国以上で事業を展開しており、うち 86 ヵ国では、飲料やミネラルウォーター、加工食品、アイスクリーム、チョコレート、ペットケア製品、栄養食品や医薬品等の製造を行っているほか、PerrierやNescafé、Stouffer's、Kit Katなど世界的に有名なブランドや製品を取り扱っています。

Nestlé各社では従来、テレフォニー PBX 機器はビル管理者の管轄下にある場合が多く、ビルのインフラストラクチャの一環として捉えられていました。ところが 2002 年 10 月から開始された音声通信プロジェクトにより、Nestlé では、音声ネットワークとデータネットワークの集約化が進みつつあると認識するようになりました。また、音声通信も Nestlé のITインフラストラクチャ上で機能するアプリケーションになりつつあること、そして音声機器のライフサイクルが長いことを理解しており、シスコを長期にわたるパートナーとして考えています。Nestlé では、音声ネットワークとデータネットワークのコンバージェンスが完了するまで 5 年から 10 年がかかると予想していますが、今この時点で標準化に着手するという決定は、コンバージェンスに向けての重要なステップと見られています。Nestlé は、機器調達プロセスを標準化し、音声ネットワークとデータネットワークの相互運用性と効率性を向上させる方法について、各 Nestlé 市場にガイドラインを提示する予定です。そして今回、こうした取り組みにあたって Nestlé と連携を図ってきたシスコが、総合的なエンドツーエンドの IP コミュニケーション プラットフォームの主要サプライヤーとして指名されることになりました。

シスコの IP テレフォニー インフラストラクチャを導入するメリットとしては、迅速な導入が可能なことと、1 つにまとまったデスクトップサービスや新アプリケーションに対して、一貫したサポートが受けられることなどが挙げられます。こういったメリットにより、柔軟な労働形態を実現するための要件の多くが満たされることにもなります。

シスコシステムズ社 EMEA の副社長であるイボンヌ ルルーは、「回復力の高い音声通信用プラットフォームというだけではなく、そのはるか先を進んでいるというのが、シスコのIPテレフォニーシステムの利点であり、他社製品との違いなのです。また、当社のシステムでは、映像とユニファイドメッセージングの統合を簡単かつ迅速に行うことができます。例えば、シスコのインフラストラクチャとの緊密な統合により、Nestlé は製造施設に無線 IP 端末を簡単に増設でき、さらに 7900 シリーズの IP 電話にアプリケーションを加えることもできます。生産性の大幅アップにつながるほか、顧客の満足度も社員の満足度も格段に向上するでしょう」と述べています。

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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