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China Telecom、シスコシステムズ社と協力しChinaNetバックボーン ネットワークをさらに拡張

ChinaNetの北部ネットワークにCisco 12000シリーズ ルータを配置。南部ネットワークでは、10Gbpsバンド幅を実現

2003年11月18日、中国 北京発
China Telecomグループは本日、同社のブロードバンド インターネット サービスであるChinaNetの北部および南部のバックボーン ネットワークを拡張するにあたって、主要機器の調達先としてCisco Systems®を選定したと発表しました。拡張後、ChinaNetバックボーンの北部ネットワークはより広いバンド幅を確保し、高い信頼性と拡張性を備えたインターネット プロトコル(IP)マルチサービス プラットフォームを用いて、より多くのアプリケーションをサポートします。また、南部ネットワークでは、南部21省を接続する10Gbpsリンクにより、高い競争力を持つ、高品質のサービスの提供を実現します。

中国最大の公衆通信回線網として、最大のインターネット加入者数を誇るChinaNetでは、国内におけるインターネット利用者の急増や情報テクノロジー(IT)アプリケーションの急成長にともない、バンド幅を拡張する必要性に迫られるようになってきました。とりわけ、ブロードバンドや新しいアプリケーション、特にリアルタイムIPサービスの普及が、ChinaNetの拡大に拍車をかけています。

ChinaNetは、北京や天津など10省15都市におよぶ北部ネットワークを拡張する第二段階として、Cisco® 12016ルータおよびCisco 12416ルータを採用しました。Cisco 12000シリーズは、業界でもっとも優れた10Gbpsルーティング ソリューション ポートフォリオとして、通信事業者のIP/MPLSコアおよびエッジネットワークによるサービス基盤を実現するものです。同シリーズが提供するプラットフォームは、妥協を許さない10Gbpsのルーティング パフォーマンス、高性能なQoS機能やマルチキャスト機能、コアとエッジを統合したサービス基盤、IPv4およびIPv6のフルサポートを提供し、市場で高い評価を受けています。このたび、北部ネットワーク拡張の第二段階を実施するにあたって、シスコとChina Telecomとの協力が実現したのは、両社が第一段階から築きあげてきた長年の信頼関係の証しだといえるでしょう。

「シスコとChina Telecomとのコラボレーションが再び実現し、大変喜んでいます。シスコはこれまで、最先端のテクノロジーを提供することで、中核的な競争力の強化とさまざまなサービスの向上を実現する最高レベルのネットワークの構築を支援してきました」と、中国シスコシステムズで副社長を務めるJohn Ngは述べています。「シスコとChina Telecomは、ChinaNetを拡張するにあたって、各段階で緊密な協力体制を敷き、個人ユーザや企業の皆様にさまざまなメリットを提供しています」

南部バックボーンの拡張については、シスコとChinaNetとの協力は今回で5度目となります。前回は、第四段階としてネットワークの建設と拡張を行ないました。

今回は、Ciscoのテクノロジーを使用して、前回設置したCisco 12000シリーズ ルータのスイッチング マトリクスをアップグレードするほか、10Gbpsルータ ライン カードと組み合わせることによって、ネットワークのスイッチング容量をCisco 12000シリーズ ルータの80Gbpsから、Cisco 12400ルータの320Gbpsに向上させます。スイッチング容量が増えることで、コアノード間の10bpsでのデータ転送が可能となるほか、サービスのボリュームに合わせて、コアノードと相互接続した集約ノードにおいて柔軟な拡張が実現できるようになります。


シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comでご覧いただけます。

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