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マレーシアの大学、シスコシステムズの 10 ギガビット イーサネット ソリューションで、テラビット規模のキャンパス ネットワークを構築

高速ネットワークで、10 万人の大学のスタッフおよび学生向けの e-ラーニング、オンライン アプリケーション、データ/音声/ビデオ情報サービスを推進

2003 年 7 月 16 日、クアラルンプール(マレーシア)発
マレーシア指折りの教育機関である Universiti Teknologi MARA (UiTM) では、Cisco Systems® の 10 ギガビット イーサネット ソリューションを利用して、アジア最大規模のキャンパス ネットワークの構築が進んでいます。100 Mbps の高速イーサネット ネットワークよりも 55,000 倍速い、5.5 Tbps の総容量をもつネットワークにより、UiTM の Shah Alam 本校および国内にある 14 の分校に在籍する 86,000 人の学生と 8,000 人のスタッフが、それぞれ高速のインターネットとイントラネットにアクセスできるようになります。また、国外にある大学の分校もすべて、本校のバックボーンを使用してインターネットとイントラネットにアクセスすることができます。このプロジェクトは、シスコ認定のリセラーである Solsis (M) Sdn Bhd が担当します。

ワールドクラスの e-ラーニング環境を実現するためのインフラストラクチャを構築することを目的として、さらに、スタッフと学生数の急増に対処するために、UiTM は信頼性と拡張性が高く、将来の技術進歩にも対応できるネットワークを選択しました。このネットワークでは、記憶装置、データ、マルチメディアのコンバージェンスを一貫した速度で進めることができます。

「学問的な優秀さと、マレーシアの次世代を担う技術リーダーの育成を誇る大学として、世界の進歩に遅れをとらないでいることは大切なことです。ワールドクラスの大学になるためには、ワールドクラスの機器を、高い信頼性を持った通信インフラストラクチャで運用しなければなりません。事前にネットワークの分野のビジネス プロバイダーとの共同の取り組みを進めていましたので、ビジネス プロバイダーが提示した製品品質、顧客サービス、技術指導力の組み合わせは充分に納得のゆくものになっていました」と、UiTM 副総長で Yg Bhg Datuk Seri 教授の Ibrahim Abu Shah 博士は述べています。

1 ポートの10 ギガビット イーサネット モジュールと Supervisor Engine 720 プロセッサを備えた Cisco Catalyst 6500® シリーズ スイッチを使用することにより、UiTM のネットワークは、性能とともにインテリジェント ネットワーク サービスの拡張性が充分に向上することが期待されています。また、合計 5.5 Tbps のスイッチング キャパシティが Catalyst 6500シリーズ スイッチによって実現されます。大学のデータ センターのサーバ ファームには、Cisco Content Switch Module も装備されているので、コンテンツによってサーバの負荷がバランスされ、ウェブ キャッシングを高速かつインテリジェントに実行させることが可能です。さらに、ネットワークにはCisco Catalyst 4500 シリーズ モジュラー スイッチと、Cisco Catalyst 2950 シリーズと Catalyst 3550 シリーズのスタッカブル スイッチが設置されています。

「アジア最大規模のキャンパス ネットワークを構築することは、Solsis にとって名誉なことです。我々は、UiTM が技術とその将来に投資するという、立派な役割を果たしていることを誇りに思っています。他の教育機関も技術の進歩に絶えず目を向け、この国の IT の発展をさらに促進して欲しいと思います」と、Solsis (M) Sdn Bhd のマネージング ディレクターである、Ahmad Rizan 氏は述べています。

「このように大規模で先進的なネットワークを構築した大学は、マレーシアではUiTM が最初で、アジア全体でもそえれほど数多くはありません。これは、e-ラーニングのプログラムとツールで教育プロセスを補完できるような環境を構築するという大学の方針を強く反映するものです。UiTM のネットワークは、インターネットワークキングの技術が、いかにして世界中の組織にメリットをもたらしているのかを示す、格好の例となっています」と、シスコシステムズ マレーシアのマネージング ディレクター、Johnson Khoo は述べています。

10 ギガビット イーサネット モジュールにより、イーサネット技術で大学のローカルエリア ネットワークをワイドエリア ネットワークにまで拡大させることが可能になりますので、UiTM では、ファイバ インフラストラクチャに対するこれまでの投資を保護しながら、帯域幅の拡大、ネットワークのリーチの拡張、所有コストの削減を行うことができるようになりました。また、10 ギガビット イーサネット モジュールによって、さまざまな充実したサービスを高帯域で実現することができるので、この大学では、サーバレス ビルディングやデータセンターのリモート ミラーリング、障害復旧、イメージングあるいは 3D モデリングといった新しいアプリケーションの実装とともに、高帯域での相互 POP 接続も可能になるでしょう。

UiTM について

UiTM は 1956 年、地方に住む青少年に商業および家内工業の短期講座を提供する、地方産業開発局 (RIDA) 傘下のトレーニング・センターである Dewan Latihan RIDA として始まりました。9 年後の 1965 年、Majlis Amanah Rakyat (MARA) 法が議会で可決され、この法令により Dewan Latihan RIDA から Maktab MARA (MARA カレッジ) に名称を変更。また、マレーシアの現地人を専門家およびセミプロに育成し、マレーシア国内で商業および家内工業を営む他の民族と対等なパートナーになれるように指導するという、MARA カレッジの新しい役割が明文化されました。1967 年、Maktab MARA は Institut Teknologi MARA (ITM) と改称され、ITM は1976 年に Institut Teknologi MARA 法が導入されるまで、自治体として機能していました。同法令の可決により、ITM は議会の監督下にある、文部省の国家機関として制定されました。1999 年 8 月 26日、YAB Datuk Seri の博士である Mahathir Mohamad 首相が、今後 ITM を Universiti Teknologi MARA と呼ぶと発表。この発表は、2000 年 2 月 25 日 Dewan Rakyat (議会の下院)、および 2000 年 5 月 8 日 Dewan Negara (上院) での ITM 法 (修正条項 2000) 可決によって正当化され、改称は日付を遡って、首相の発表が行われた日が正式な改称の日に制定されました。今日、UiTM は本格的な大学として機能しています。(http://www.uitm.edu.my)

Solsis (M) Sdn. Bhd. について

Solsis (M) Sdn Bhd は、マレーシアで高い実績を誇る ICT サービス プロバイダーで、コンサルティング、企業再編、アウトソーシング、管理サービスから、E-ビジネス サービス、投資に関するサービス、技術とソフトウエアに関するサービスにいたるまで、 ICT のあらゆるサービスを政府から民間企業にいたる幅広い分野のカスタマーに提供しています。マレーシア各地に設置した 24 のサービス センターをネットワーク インフラストラクチャとして利用し、Solsis は24 時間、年中無休のサービスをカスタマーに提供しています。詳しい情報は、http://www.solsis.comをご参照ください。

シスコシステムズについて

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.com/でご覧いただけます。

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