ワールドニュース

米国ニュース


AXA Technology Services、同社のグローバルなストレージ統合プログラムの SAN スイッチに Cisco MDS 9000 を採用

IBM Global Services を通じて独占購買契約を締結

2003 年 7 月 15 日、カリフォルニア州サンノゼ 発
シスコは本日、AXA Group(NYSE:AXA)のインフラストラクチャ サービス担当部門である AXA Technology Services が、世界 6 か所にある AXA Group の「IT コンピテンシー センター」を対象とした大規模かつ戦略的なストレージ統合プログラムの一環として、ディレクタ クラスおよびファブリック クラスのストレージ エリア ネットワーキング (SAN)スイッチで構成された Cisco MDS 9000 ファミリーの設置を開始した、と発表しました。

AXA は、米国、フランス、ドイツ、イギリスではすでに統合プログラムに着手しており、Cisco MDS 9509マルチレイヤ ディレクタ スイッチと Cisco MDS 9216 マルチレイヤ ファブリック スイッチを組み合わせて使用するため、プログラム初年度には約 2,000 台の SAN スイッチ ポートを導入する予定になっています。プロジェクトが他のセンター(ベルギーとオーストラリア)を含めて今後 6 年間で完了すれば、AXA は 8,000 台以上の SAN スイッチ ポートを導入することになり、これまでで最大の規模の Cisco MDS 9000 実装計画が達成されることになります。

「これほどの内容と規模の IT プロジェクトでは、さまざまな厳しい条件を克服する必要があり、最大の運営効率を実現するソリューションがどうしても必要でした。AXA がCisco MDS 9000 を採用したのは、業界をリードする可用性、拡張性、セキュリティ、管理といった機能が製品ポートフォリオ全体を横断して付加されているため、共通のアーキテクチャで極めてインテリジェントで信頼性の高い SAN を構築できるからです」と、AXA Technology Servicesの CEO(最高経営責任者)兼社長である Leon Billis 氏は述べています。

AXA のグローバルなストレージ統合プログラムは、それ以前に同社が IBM Global Services と締結した10 億ドル相当の技術サービス契約である、インフラストラクチャ オン デマンド (IOD) イニシアティブに不可欠なものとなっています。このイニシアティブでは、サーバ、メインフレーム、ストレージ インフラストラクチャなどで構成されている AXA のグローバル コンピューティング インフラストラクチャの性能と効率を向上させることが目的となっています。

上記の目的を達成するために、AXA は IBM との独占購買契約に従い Cisco MDS 9000 スイッチを購入しました。IBM を通じての製品納入は、シスコの「OSM Active」 戦略によるもので、Cisco の営業部隊はお客様に Cisco MDS 9000 のメリットを理解していただくように積極的に活動し、その一方で OSM (Original Storage Manufacturer) もソリューション納入という本来の仕事を続けてゆくというものです。AXA のプロジェクトの契約獲得は、IBM とシスコの提携によって生まれた数々の成功の歴史の新たな 1 ページとなるものであり、両社の提携により、お客様は、単一の連絡先を通じて実績ある技術ソリューションやエンド ツー エンドの統合サービスを受けることができるのです。

「現在シスコと結んでいるグローバルな戦略的提携関係により、IBM は AXA のようなお客様にシームレスな統合 e-ビジネス ソリューションを提供できるようになっています。ストレージ エリア ネットワーキングなどのインターネット インフラストラクチャにおけるシスコの強みと、世界的に認められている IBM の統合サービスが 1 つになるということは、各分野の一流企業が提供する、実績ある技術ソリューションを、お客様が安心して手に入れることができるということなのです。」と、IBM/シスコ戦略的提携担当副社長である、Donald Fitzpatrick Jr. 氏は述べています。

Cisco MDS 9000 は 2003 年 3 月 21 日より、グローバル リセラーおよびサポート/サービス契約の一部として、IBM を通じてお客様に出荷されています。シスコとIBMは本日、この契約をさらに強化し、 Cisco MDS 9000 IP ストレージ サービス モジュールも IBM と同社のビジネス パートナーを通じて購入できるようになった、と発表しました。iSCSI と FCIP の両方のストレージ転送プロトコルをサポートするこのモジュールは、企業 SAN におけるコスト ポイントを低く抑え、ビジネス継続のための機能性を提供してくれます (詳細については、IBM の発表をお読みください)。

「シスコは、あらゆる点から優れた SAN スイッチと言える Cisco MDS 9000 を設計、構築しました。AXA のようなお客様に大規模に導入していただいたということが、私たちの成功の証明なのです」と、シスコのスイッチング、音声、ストレージ テクノロジー グループのジェネラル マネージャー兼上級副社長である Luca Cafiero は述べています。

AXA 社について

AXA Group は、ファイナンシャル プロテクションとウェルスマネージメントにおける世界的なリーダーです。AXA の事業は世界各地で展開されており、西ヨーロッパ、北アメリカおよびアジア/太平洋エリアを中心に活動しています。2002 年 12 月 31 日時点での管理資産総額は 7,420 億ユーロで、2002 年度の公表総収益は 750 億ユーロ、基礎収益は 16 億 8,700 万ユーロとなっています。AXA はパリ証券取引所に上場しており、その普通株式は「AXA」の記号で取引きされています。AXA American Depository Share もまた、チッカー記号「AXA」で NYSE (ニューヨーク証券取引所) に上場しています。

シスコシステムズについて

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。シスコに関するニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.com/でご覧いただけます。

# # #

Cisco、Cisco Systems、Cisco Systemsのロゴは、米国ならびに諸外国における Cisco Systems, Inc. および関連会社の登録商標です。本文書に記載しているその他の商標の所有権は、所有企業各社にあります。

▲Return to Top

お問い合わせ