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シスコ、最先端ケーブル データ サービス向けに、業界初のインテリジェント型ブロードバンド エッジ プラットフォームを発表

最先端の加入者トラフィック管理、高性能な無線周波機能、強力なパケット処理を配備ベースで市場1位のプラットフォームで実現

2003年5月12日、Cable-Tec EXPO見本市(ペンシルベニア州フィラデルフィア)、カリフォルニア州サンノゼ発 - シスコシステムズ社は、本日、自社のマルチシステムオペレータ(MSO)向けケーブルモデム終端システム(CMTS)ルーター用として、ケーブル スペクトルの潜在能力をフルに引き出し、 高度なデータ/音声サービスによるビジネスチャンスを活用できる市場初の革新技術を発表しました。今回発表されたシスコケーブル製品には、uBR7246VXR向けのブロードバンド処理エンジン(BPE)などがあり、性能の向上と高性能な無線周波(RF)管理を実現し、コンテンツ、トラフィックおよびネットワークを最先端技術で管理する革新的な統合ツールを用意しています。ケーブル事業者は、ピアツーピア トラフィックを効果的に制御しながら、サービスを効率よく段階的に展開することができます。さらに、CMTSをインテリジェント型ブロードバンドエッジへ発展させ、競争力を高めたバンドルサービスを消費者ならびにビジネス市場に投入することができます。

新開発の2×8ユニバーサルBPEは、DOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specification)処理を実現し加速化することで、現在サービス中のCMTSシャーシが将来、17,000台以上となっても対応することができます。その結果、最大10倍まで性能を高めることができますので、IP上の音声(VoIP)など、最先端データサービスを効率よく配信することができます。

シスコ社は、2002年12月に初めてuBR10012に投入した業界トップのBPE技術をuBR7246VXRシリーズへ拡張しました。

「当社が先ごろ配備したCisco 5x20 BPEにより、信頼性を維持しながら、容量とRF性能を 迅速にコスト効率よく増強することができました。これにより、ますます高まっていく顧客のサービス要求を満たすことができました」と、ひまわりネットワーク株式会社、代表取締役の小原徹氏は述べています。「当社設置のCisco uBR10012の容量を増強することにより、Cisco 5x20 BPEはスケーラビリティを大きく飛躍させ、高性能な次世代サービスを多数の顧客に提供できるようになりました」

2×8ユニバーサルBPEの耐障害性の強いRF性能は、ケーブル専用の革新技術を集めたポートフォリオによるものです。これらの革新技術の中には、高性能RFインテリジェンス(先読みチャネルホッピングなど)を搭載したオンボード スペクトル管理、DOCSIS 2.0 ATDMA仕様の完全実現、チャネル割当てにおける他に類を見ない柔軟性と効率を実現したCisco MACチップ、業界トップのノイズキャンセル性を実現した機能群などがあります。

さらに、シスコ社は、IOSを採用し、最新式のコンテンツ/トラフィック/ネットワーク管理を行う管理ツール群を発表しました。負荷のバランス化機能はインテリジェンスのレベルが高くなっていますので、MSOは、使用可能なチャネル容量にモデムを動的に割り当てることにより、使用できる帯域幅を効率よく使用できるようになります。加入者トラフィック管理機能は、加入者ごとにトラフィックの監視、分析、制御が行えます。これらの機能は、ネットワーク接続型アプリケーションを分類するNBAR(Network Based Application Recognition)、送信先別課金を行うNetflowなどの機能を補完するものです。

「エッジ側の処理能力やインテリジェンス性を増強できるかどうかは、次世代ケーブルネットワークでは、重要な基盤要素になりますし、『トリプルプレイ』ビジネスモデルにより収益を増収し自由に使える手元資金を増やすための鍵となります」と、Current Analysis社(バージニア州スターリング)ブロードバンド インフラストラクチャ担当主任アナリストのRon Westfall氏は述べています。「MSOは高品質の新しいサービスにより加入者ベースの拡大を目指していますので、こうした新機能は必須要素となります」

「世界中のMSOは、ピアツーピア トラフィックが引き起こす問題をやりくりする一方で、収益と競争力を高めながら、いかにして自社のデータ サービスを拡大するかに注目しています。本日の発表は、これにより、段階的なサービスを展開するのに必要なコンテンツ/トラフィック管理をすでに設置しているCisco CMTSに付加して発展させることができるという点で、MSOにとっては重要なものです」と、シスコシステムズ副社長兼ケーブルビジネス部門担当ジェネラルマネージャであるPankaj Patelは述べています。「エッジ側で処理能力とインテリジェン性を増強できることにより、MSOは自社のIPサービスポートフォリオから自由に使える手元資金をさらに増やすことができるでしょう」

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット向けネットワーキングにおける世界最大手企業です。シスコに関する情報は、http://www.cisco.comに掲載しています。掲載しているニュースについては、http://newsroom.cisco.comをご覧ください。

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