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シスコ、革新的なストレージ ネットワーキングに向けた市場参入戦略を発表

「OSM活性化」市場参入戦略で、EMC社、HP社、IBM社、日立データシステムズ社と提携

2003年5月5日、カリフォルニア州サンノゼ発 - シスコシステムズ社は、本日、同社のストレージ ネットワーキング製品を照準にしたOSM活性化市場参入戦略を披露し、EMC社、HP社、IBM社、および日立データ システムズ社と販売チャネル関係を結ぶと発表しました。この戦略の一環として、シスコ社は、先週、EMC社と合意した同意書も含め、業界の大手ストレージ サブシステム メーカー4社との協定に調印し、 Cisco MDS 9000 マルチレイヤ- ディレクタおよびファブリック スイッチファミリーの再販を計画しています。OSM活性化戦略は、ストレージ1次メーカー(OSM)の主な役割をソリューションの提供に維持しながら、シスコ社の直販部隊を利用して、MDSファミリーのスイッチ製品に関する情報を積極的にエンドユーザーやチャネルに提供するといった、革新的、かつ、協調的な市場参入方法です。

「この発表は、当社の成長性のある新技術を販促する、ユニークな市場参入戦略の展開に対する当社の取組みを表すものです」と、シスコ社、世界チャネル向け最先端技術担当副社長のEdison Peresは述べています。「EMC社、HP社、IBM社、日立データシステムズ社といったOSMと協力し、こうしたOSMを通して当社のストレージ ネットワーキング製品を販売することは、顧客の生産性の向上と事業の成功を可能にしながら、当社の成功も最大に高める担保モデルになります」

EMC社は、先ごろ、同社がシスコ OSMとなり、Cisco MDS 9509 マルチレイヤ- ディレクタと、Cisco MDS 9216 マルチレイヤ- ファブリック スイッチの再販とサポートを行うと発表しました。Cisco MDS 9000ファミリーは、EMC社のConnectrix SANインフラストラクチャ製品の完全セット商品として、本年度第2四半期以降より、EMC社ならびに同社のチャネルから販売されます。また、EMC社では、Cisco MDS 9000プラットフォームで稼動するソフトウェア アプリケーションを開発し、シスコ社と共同でこの分野のオープン規格を助長し、他に類を見ない相互運用性、管理機能、ストレージ インテリジェンス性能、接続性を顧客に提供することも計画しています。

「顧客は、ストレージ ネットワークを自動化し簡素化するため、EMC 自動ネットワーク接続ストレージ製品に目を向けています」と、EMC社、プラットフォーム マーケティング担当副社長のChuck Hollis氏は述べています。「EMC社では、統合ソリューションの中で最適なストレージ製品とストレージ ネットワーキング製品を顧客に提供することで、このニーズに対応しています。当社の顧客にとって、Cisco MDS 9000ファミリーは、新たに追加された重要なSANオプションセットになります。SANへのIP化が進むにつれ、MDS 9000ファミリーはこうした移行の中で重要な位置を占めています。EMC社は、顧客環境を簡素化し自動化しやすくするため、ネットワークも含めたストレージ インフラストラクチャ全体のインテリジェンスをさらに高めるソフトウェア機能を開発しています。こうした努力の中で、当社は、シスコ社やSNIAと協業し、インテリジェント型スイッチの新しい業界標準を進めることに期待を寄せています」

IBM社は、シスコ社と再販契約を締結した最初のOSMでした。IBM社は、シスコ OSMとなり、Cisco MDS 9000を世界中で再販すると発表しました。IBM社では、Cisco MDS 9600と、IBMストレージ製品ポートフォリオに含まれる補完製品との間で、広範囲に及ぶ互換性試験を行いました。

「IBM社は、シスコ社のマルチプロトコルSANスイッチの再販契約を結んだ最初のベンダーでした。これは、幅広いストレージ ネットワーキング ソリューションを顧客に提供するため、IBM社の戦略を強化する目的でした」と、IBM Systems Group、ストレージ製品事業部マーケティング担当副社長のRoland Hagan氏は述べています。「シスコ社の市場参入戦略により、光ファイバチャネルとIPストレージ エリア ネットワークの集約に関心を寄せている当社の通信事業顧客や世界中の顧客に対して、総合的なストレージソリューションを提供できるようになります」

HP社もまた、シスコ OSMとなり、第一段階の互換性認定試験が終了次第、Cisco MDS 9000の再販を開始すると発表しました。HP社では、同社が設定した基本的な構成で第一段階の互換性認定試験を終了し、Cisco MDS 9000ファミリーの出荷を2003年第2四半期の終わりまでには開始できることを期待しています。

「Cisco MDS 9000ファミリーは、操作がしやすく互換性のあるストレージ製品を顧客にお届けするという、HP社の取組みをサポートするもので、この取組みにより、HP StorageWorks社は、今日のオープン型SANにおいて第1位を獲得しました」と、HP社、インフラストラクチャおよびNAS事業部、副社長のRoger Archibaldは述べています。「当社は、先ごろ、当社のファブリック インフラストラクチャ ポートフォリオの中でシスコ社のSANスイッチを提供する契約を完了し、顧客がエンドーツーエンドなストレージ ユーティリティを構築する際にスイッチ製品を選択する幅を広げました。HP社では顧客の環境をシミュレートした段階的な厳しい試験を行い、今後、数ヶ月をかけて、サポートする構成のリストを拡充していく計画です」

日立データシステムズ社も、シスコ OSMとなり、Cisco MDS 9000の再販を開始すると発表しました。日立データシステムズ社は、同社のストレージ システムと、Cisco MDS 9509マルチレイヤ- ディレクタ、Cisco MDS 9216マルチレイヤ-ファブリック スイッチ、および関連モジュールとの間で、ハードウェア互換性認定試験を最初に完了したストレージ ベンダーでした。

「当社のストレージ製品と、Cisco MDS 9000ファミリー製品間のハードウェア互換性認定試験を最初に完了したストレージ ベンダーになることにより、TrueNorth戦略に沿ったオープン接続を実現するという当社の公約を守り、当社の中間顧客にメリットを与えるネットワーク接続型ストレージ ソリューションを速やかに届けることができました」と、日立データ システムズ社、グローバル マーケティング/ビジネス開発担当副社長のScott Genereux氏は述べています。「当社は、シスコ OSM活性化 市場参入戦略により、ストレージへの顧客の投資を保護しながら、顧客が必要とするスケーラビリティ、セキュリティ、性能を提供できるようになりました」

シスコシステムズ社について

Cisco Systems, Inc.(NASDAQ: CSCO)はインターネットのネットワーキング分野における世界最大手です。ニュースならびに関係資料はhttp://www.cisco.comに掲載しています。

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