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シスコ、国際市場向けにSDHマルチサービス製品を光ポートフォリオに追加

今回、発表された新製品/拡張シリーズは、広帯域データサービスを現行のSDHネットワークでサポートし、コスト効果の高いマルチサービス機能を装備しています。


2003年3月13日ドイツ、ハノーバー市 CeBITカンファレンスにて
シスコシステムズ社(NASDAQ:CSCO)は本日、同期デジタル ヒエラルキー(SDH)ネットワーク向けに Cisco® COMET(Complete Optical Multiservice Edge and Transport、総合光マルチサービス エッジ/トランスポート)ポートフォリオに新製品ならびに拡張シリーズを追加しました。本日発表された Cisco ONS 15302 および ONS 15305 マルチサービス アクセス プラットフォームはマルチサービス ネットワークをユーザの構内まで延長することにより、サービスプロバイダが自社のSDHインフラストラクチャを使用して、従来からの音声トラフィックサービスに加えてデータサービスを高いコスト効果でサポートすることができます。さらに、Cisco ONS 15454 SDH MSPP(Multiservice Provisioning Platform、マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム)およびCisco Transport Manager(エレメント管理システム)を強化したことにより、光伝送距離を延長し、さまざまなアプリケーションに対応した柔軟性の高いマルチサービスをサポートすることができます。

「当社の目標は、Cisco COMETポートフォリオを配備することにより、SDHからマルチサービスへの展開をサポートするサービス対応型のアーキテクチャを構築することにあります。これにより、サービスプロバイダは自社のインフラストラクチャを最大限に活用しながら、利益率の高い Ethernet サービスを顧客ユーザにシームレスに提供できるようになります。」と、シスコシステムズ®社、EMEA製品マーケティングディレクタ、Dave Smith は述べています。「ONS 15302 ならびに ONS 15305 は当社のSDHマルチサービス ポートフォリオを拡張する製品で、エンドーツーエンドなトランスポート ソリューションを構成し、サービスの高密度化や低コスト化を一番の条件として求めている顧客ユーザに対して、データサービスをユーザ構内で実現することができます。」

現行のSDHアクセス ネットワークのレートは STM-1 や STM-4 が主流となっていますが、従来からの E1サービスに対する需要も根強いものがあります。Cisco ONS 15302 ならびに ONS 15305 プラットフォームのポート密度とマルチサービスの柔軟性を最大限に高めることにより、サービスプロバイダは収益の柱となっている現行の音声サービスを継続しながら、新たに Ethernet サービスを追加することができます。ONS 15302 ならびに ONS 15305 はマルチサービス アクセス ネットワークのエッジ側を顧客ユーザの構内にまで延長して音声およびデータトラフィックを収集しますので、新たな収益を生むサービスを展開することができます。

サービス プロバイダの集約サイトにCisco ONS 15454を配備することにより、ONS 15302 または ONS 15305 で構成したアクセス リングをシェルフ当たり最大 40 まで終端できますので、自社ネットワークの効率を高め投資ならびに運用コストを低減できます。シェルフ台数、シェルフ間接続数、共通装置台数が少なければ少ないほど、また、消費電力や設置スペースを抑制するほど、サービスプロバイダの資金を節約し収益を向上することができます。これに関連して、シスコ社は、Acantho社(イタリアのメトロ型 Ethernet サービス プロバイダ)が市場機会を新たに捉えるため、自社のメトロ型 Ethernet スイッチング ネットワーク インフラストラクチャに合わせる形で、Cisco ONS 15454 SDH MSPP および ONS 15302 を採用したと発表しました。詳しくは、「Acantho、シスコの光技術を採用しEthernetおよびSDHサービスを顧客に提供」( http://newsroom.cisco.com/dlls/prod_031303b.html)をご覧ください。

Cisco ONS 15302 は顧客ユーザの構内でマルチサービスを低コストで提供するソリューションで、E1ポート×12本、10/100BASE-Tポート×4本、STM-1 光アップリンクをサポートしています。また、Cisco ONS 15305 はアクセスまたは集約サイトを低コストで実現するソリューションで、E1ポート×63本、E3ポート×6本、10/100BASE-Tポート×8本、ギガビットEthernetポート×2本をサポートし、STM-1、STM-4およびSTM-16 光アップリンクをスケーラブルに構築することができます。両プラットフォームともレイヤー2のデータ通信機能をサポートし、Cisco Transport Manager により管理することができます。

Cisco ONS 15454 SDH MSPP の機能強化として、L64/S64インタフェース、STM-64(カラー対応)インタフェースによるSTM-64をサポートすることにより、光伝送距離を延長し、さまざまな用途に対応させています。さらに、 TDM サービスのサポートを強化するため、8ポート搭載の STM-1e インタフェースカードと、42ポート搭載の E1 インタフェースカードも用意しています。

Cisco Transport Manager(エレメント管理システム)の追加機能としては、構成可能なユーザアクセス権プロファイルの採用(サービスプロバイダの運用手順の柔軟性が向上)、管理環境およびネットワークの接続性の連続監視機能、エレメントのバルク管理機能(迅速かつ障害の無いネットワーク操作が可能)、およびゲートウェイ/CORBAの強化などがあります。Cisco Transport Managerは、Cisco COMET ポートフォリオの全製品をサポートしています。

Cisco COMET 光ソリューションは、2003年3月12~19日、ドイツのハノーバー市にて開催される CeBIT カンファレンス(ホール番号13、コーナー番号C58)に展示されます。

Cisco COMET(Complete Optical Multiservice Edge and Transport、総合光マルチサービス エッジ/トランスポート)ポートフォリオについて

Cisco COMET 製品シリーズは、サービス速度、密度、多様性、容量を最大限に高め、IPおよび光ネットワーク接続を速やかに実現する基盤を構築します。Cisco COMET に関するニュースならびに情報は下記の URL にてご覧いただけます。http://www.cisco.com/warp/public/779/
servpro/solutions/optical/

シスコシステムズについて

シスコシステムズ社(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。ニュースならびに関係資料はwww.cisco.comに掲載しています。掲載しているニュースについては、http://newsroom.cisco.comをご覧ください。

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