日本版 ニュースリリース

Japan News






シスコ、ユニバーサル広帯域ルータ
「uBR7200シリーズ」によるケーブル・ソリューションを拡張

~ネットワークの拡張性と信頼性向上に寄与~

Dec 27, 1999
No. 9959

  米カリフォルニア州ロサンゼルス発、1999年12月15日
インターネット/イントラネットの基盤を構成するネットワーク関連機器の世界的なプロバイダであるシスコシステムズ社(Cisco Systems Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ジョン・チェンバース)はこの度、市場をリードするuBR製品群を拡張する、経済効性の高いハードウェアとソフトウェアのソリューションを発表しました。この発表は、カリフォルニア州ロサンゼルスで開催中のケーブル業界の展示会「ウェスタン・ショー(Western Show)」において行われました。

  「シスコ社のユニバーサル広帯域ルータ(Universal Broadband Routers)「uBR7200シリーズ」の導入により、ケーブルのオペレーターは迅速かつ簡単に、データや音声、動画などのニューワールド・サービスを統合出来るようになります。これらの新しいハードウェアとソフトウェアのソリューションは、すでに高い評価を得ているuBR7200製品群に、拡張性、信頼性、扱いやすいやすさという利点をあわせもつ高性能かつエンド・ツー・エンドのソリューションを提供するものです」と、シスコ社のケーブル&ワイヤレス事業部門(Cable and Wireless business unit)ゼネラル・マネージャー、ポール・ボスコ(Paul Bosco)副社長は語っています。

 数十万のケーブルモデムやセットトップ・ボックス等のIP動作デバイスを搭載した、大容量キャリア級のケーブル・アーキテクチャでも、この度発表された拡張製品群を併用すれば、uBR7200製品系列を導入することが可能となります。さらに、ネットワークの信頼性と、ネットワーク・マネージメント能力も強化されます。

この度発表されたソリューションは下記の通りです。
・「uBR7246VXR」 ユニバーサル広帯域ルータ(Universal Broadband Router)
 パフォーマンスの高いCMTSソリューションとして高密度需要があるまたはプロセッサーを必要としているMSO向けに特別設計されuBR7246よりも高いバックプレーン能力を提供しファックスやモデム接続といったG.711接続への端末間同調を可能にするクロック・カード・プラグイン(Clock Card plug-in)をオプションで提供しています。

・「ダイナミック・パケット・トランスポート」(Dynamic Packet Transport=DPT)
 uBR7246とuBR7246VXR用のポート・アダプターで、パケット向けに最適化された高速光学トランスポート・ソリューションで、データや音声、動画などのサービスをサポートするために周波幅を広げたいという需要の高まりにケーブル・オペレーターが応えられるようになります。バックボーン・アクセス・リングや地域トランスポート・リング上で広域のクラスタリングを可能にすることで、DTPポート・アダプターは、レガシーなトランスポート機器の高価なレイヤーを削減しながら、拡張性を増大させます。

・「MC16Sスペクトラム・マネージメント・カード」(Spectrum Management Card)
 上流のルートにおける過度の混入ノイズに対抗することで、高度なスペクトラム・マネージメント能力をMSOに提供し、システムの信頼性を高めます。上流でのパフォーマンスの品質が落ちると、やみくもにどこかの入れそうな上流チャンネルに飛び込んでいく代わり、MC16Sスペクトラム・マネージメント・カード(Spectrum Management Card)は、もっとも障害の少ない上流チャンネルへ自動的にデータを送ります。

・「シスコ・ケーブル・マネージャー」(Cisco Cable Manager)1.0、「シスコ・トラブルシューター」(Cisco Troubleshooter)1.0
 2点とも、シスコ社(Cisco)のケーブル・ネットワーク・マネージメント・ソリューションの中枢部といえます。ケーブル・マネージャーは、予防的なネットワーク警報監視を行い、他方、トラブルシューターはHFCネットワークを診断するための扱いやすく効果的なツールです。シスコ社(Cisco)のケーブル・モデム供給ツールであるシスコ使用者登録センター(Cisco Subscriber Registration Center=CSRC)と、基本的なルータ・マネージメントを提供するシスコワークス(CiscoWorks)を併用すれば、ケーブル・マネージャーとトラブルシューターは、ケーブルとマルチ・サービス・ネットワークを管理運営するエンド・ツー・エンド・ソリューションを形成します。

・ケーブル技術セット
 各種技術のソフトウェア・パッケージで、Cisco IOS(R)ソフトウェアと併用すると、HFCネットワーク上で搬送される各種IPサービスの信頼性を高めます。

・「DOCSIS 1.0 プラス・ソフトウェア」(Plus Software)
 DOCSIS 1.1仕様書を基本とした、包括的なQoS機能を提供します。このソフトウェアを導入すると、ケーブル・オペレーターは利用者のニーズに合わせて揃えられた多様な種類のサービスを提供することで、収益を最大化出来ます。

  「これらの拡張製品を提供することでシスコ社は、ケーブル・オペレーター各社が顧客基盤と提供サービスを拡大できるよう、導いてくれています。uBR7200製品系列は、ネットワークを拡張し、管理運営していく際に、経済効率が良く、信頼性の高いソリューションであり続けることでしょう」と、オンライン・ケーブル・サービスの大手の一つであるオペレーションズ・オブ・ロード・ランナー社(Operations of Road Runner)のスティーブン・ヴァン・ビーヴァー(Stephen Van Beaver)上級副社長は語っています。

シスコ社について
  Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)はインターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。シスコはネットワークの「エンドツーエンド」の製品を提供しており、ルーター「CISCO」シリーズ、LANスイッチ「Catalyst」をはじめ、ATM、フレーム・リレー等のハードウエアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているルーター制御用ソフトウエア「IOS」やネットワーク新技術「VoIP」等を、幅広くかつ多国籍に提供しております。
シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。 http://www.cisco.com/