日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコシステムズ、

マルチサービス・ネットワークのソリューション提供で業務提携

~日本シスコシステムズ(株)と日本NCR(株)~

Mar. 24, 1999
No. 9908

日本シスコシステムズ株式会社(社長:黒澤保樹)と日本NCR株式会社(社長:田中稀一郎)の2社はこのほど、音声やデータ、動画映像などを統合したマルチサービス・ネットワークのソリューション提供ビジネスを展開していく上で業務提携しました。
これは、先に米国にて米Cisco Systems Inc.と米NCR Corporationが締結したグローバル・システム・インテグレーター契約によるグローバル・ベースでの業務提携に基づくものです。

今回の業務提携により両社は、下記の活動を通してマルチサービス・ネットワークのソリューション提供ビジネスを積極的に展開していきます。

  • Cisco SystemsのプラットフォームとNCRのサービスを合わせたマルチサービス・ネットワーク・ソリューションの販売協力
  • デモンストレーション、トレーニング、客先サポートなどを行うマルチサービス・ラボ(日本NCRの渋谷ビル内)の設立
  • 全国140ヵ所のNCRのサービス拠点を活用したサービスの提供とCiscoの販売客先に対するNCRによるサポート・サービス協力
  • 社外向けや社内向けセミナーの協力開催
  • トレードショウの協力出展など

マルチサービスとは、音声やデータ、動画映像などを統合してマルチメディア通信ができる新時代の企業向けネットワーク・ソリューションです。一つの回線に統合することにより、機器費用だけでなく、回線経費や管理経費、維持費まで含めたトータルなかたちで経費を削減し、トラフィックの増加に見合った設備の拡張を少ない投資で実現します。
これまで、企業のネットワークには、別々に設計され、拡張されてきた電話系とデータ系の2系統の回線が存在しています。もちろん、その保守も各々に独立して行われています。こうした分断されたネットワークでは、それぞれにトラフィックの無駄が生じていますし、コストも二重にかかっています。加えて、音声通話やデータ通信のトラフィックの急増が進む中で、企業の情報通信に対する投資の増加をいかに押さえられるかが、一つの回線に統合することにより、機器費用だけでなく、回線経費や管理経費、維持費まで含めた経費を削減し、トラフィックの増加に見合った設備の拡張を少ない投資で実現早急に解決を迫られる課題となっています。ネットワーキング先進国である米国では、普及段階を迎えており、日本に於いてもニーズ噴出の兆しが出ています。

このように急拡大が見込まれる次世代の情報通信インフラの構築において、マルチサービスによる最適のソリューションを提供するために日本NCR(株)は、マルチサービス関連のエンジニアを2年間で現在の5倍の100人以上に拡大します。
日本シスコシステムズ(株)と日本NCR(株)の両社が共同することにより、プラニング、デザインからインプリメンテーション、オンサイト・サービスまでのコンサルティング、サポート・サービスとネットワーク機器やソフトウェアを包含したトータルなかたちでのマルチサービス・ソリューション・ビジネスを強力に推進していくことができます。
また日本NCR(株)は、データ・ウェアハウスやコールセンター、POS、ATMなどのリーディング・カンパニーとして、このマルチサービス・ソリューションを情報通信インフラに、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)関連ソリューションの提供をさらに拡大する計画です。日本企業ならびにグローバル企業を対象に向こう3年間で50社、100億円の販売を見込みます。

以上

この件に関するお問い合わせは下記にお願いします。

日本シスコシステムズ株式会社
マーケティング本部 広報担当 八塚
Tel.03-5219-6476(直通) / Fax.03-5219-6015 / URL = http://www.cisco.com/jp/
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビルヂング

日本NCR株式会社
広報室  広井 ⁄ 関谷
Tel. 03-5561-8300(直通)/ Fax.03-5561-8304 / URL = http://www.ncr.co.jp/
〒107-8455 東京都港区赤坂1-2-2