日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコシステムズ、

「シスコ・ネットワーキング・アカデミープログラム」 日本での展開を発表

~早稲田大学理工学部情報学科にて開始される~

Oct. 22, 1998
No. 9843

1998年10月22日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 黒澤 保樹、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL.03-5219-6000)は、早稲田大学理工学部情報学科が日本で第一号として11月より「シスコ・ネットワーキング・アカデミー・プログラム」の実験授業を開始されることを発表しました。

シスコ・ネットワーキング・アカデミー・プログラムは、世界的にネットワーク技術者の絶対数が不足している現状で、21世紀に必要となるネットワークに必要な知識と技術スキルを、高校生から大学生を対象に教えるものです。本プログラムでは、卒業後即座にネットワーク関連の職を獲得できるよう、キャリア指向の学習、経験を積むことができます。また、本プログラムはすでに全米50州の1000校を上る高校、大学、技術専門学校などをはじめ、世界14ヵ国ですでに開始されています。

カリキュラムは、4期、2年間の構成で、CD-ROMを使ったマルチメディア教材によるインターネット技術の基礎を学習した上で、ルータやスイッチングハブなどのネットワーク機器を実際に使用してネットワークの設計と構築、そして管理に至るまでを習得します。そして、シスコの技術者認定制度のひとつである CCNA (Cisco Certified Network Associate)を取得できるレベルを目指します。また、さらに上位の技術者認定へのキャリアを目指すトレーニングコースも用意されており、実社会に出た後、実践経験を積む中でスムースに上級技術者へのキャリアパスを歩むことができます。

シスコ・ネットワーキング・アカデミー・プログラムは、学校自身が必要としているネットワーク管理の問題にも応えるものです。日本でも、2003年までに4万校の小・中学校がネットワークに接続されますが、各校は今後ネットワークを構築し、運用する人材の育成・獲得が重要課題となっています。学生は、シスコ・ネットワーキング・アカデミーで学習中に自分の在籍する学校のネットワークニーズを満たすことができるだけでなく、カリキュラム中のプロジェクトとして同じ学区の他の学校に対する支援も行うことができます。これにより卒業後に、自分の地域の学校を結ぶネットワークの構築やサポートを行うという道を選択することも考えられます。

日本シスコでは、本プログラムを開講する学校に対し、日本シスコを中心として他の組織体などとも協力しながら、実際に実習で使う機材の準備、インストラクタの養成、支援、教師間の情報交換データベースなどを提供していきます。なお、日本シスコでは、1999年4月に開講を準備している学校を含め、99年度中には本プログラムを日本の教育機関、販売パートナーと共に、数十校の開講を目標に全国展開する予定です。