日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコシステムズ、

新世代ネットワーク管理ソフト「CiscoWorks2000」を発表

~サードベンダのWebベースツールと連携し、イントラネット管理を実現可能に~

October 15,1998
No. 9842

1998年10月15日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 黒澤 保樹)、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL:03-5219-6000)は、ネットワーク管理ソフトウェアの新製品「CiscoWorks2000」を発表しました。CiscoWorks2000は、従来のCiscoWorksシリーズに代わり、シスコが新たなネットワーク管理ソフトウェア・プロダクト・ファミリとして市場への提供を開始する製品です。

今日ネットワークはビジネスに欠かすすことのできない生命線となっています。このインフラの信頼性を提供することが、今後の情報システムの課題となっている一方で、ネットワーク技術は高度化し、ユーザ数は増え、ネットワークは複雑化の一途をたどっています。現在のネットワーク維持に必要とされているコストをこれ以上増加させることなく、ネットワークの信頼性を提供するために必要不可欠となるのが、ネットワーク管理ツールです。シスコはこの課題に対し、イントラネット管理に必要な全ての機能を統合する新製品、CiscoWorks2000 を提案します。

今回リリースされるのは、Web ブラウザを GUI にネットワーク監視を行なうツール、CiscoWorks2000 Resource Manager Essential (RME) と、スイッチ・ネットワークに対する詳細な監視、設定を行なうための CiscoWorks2000 CWSI Campus の2製品です。CiscoWorks2000 RME は、ネットワーク・デバイスのコンフィグレーション・ファイルを集めて保管し、変更に関して「いつ誰がどの変更をしたのか」レポートする機能を持つほか、各デバイス上のソフトウエアの2000年問題対応状況レポート機能、ソフトウェアの自動アップデート機能などを備えています。目に見えない部分では、CiscoWorks2000プロダクト・ファミリの共通サービスとなる機能を提供しています。CWSI Campusは、RMEの提供する共通サービス上で動作する、高度なスイッチ管理を提供する製品です。ネットワーク上のデバイスをダイナミックに検知して、マップを描くほか、VLAN や ATM 管理、さらにポリシーに基づくユーザのトラッキング機能も提供します。

さらに、CiscoWorks2000は、Cisco Management Connectionという大きな特徴を持ちます。これは、シスコが承認した、サードベンダ製 Web ベースツールと統合させることにより、効率のよい「イントラネット管理」(Managing Intranet) を実現するものです。相互ラウンチのレベルから、標準のCIM (Common Information Model)を用いて、インベントリ情報などの情報を交換することが可能です。Cisco Management Connectionは、サードベンダとのパートナーシップを深め、単にネットワーク管理といった枠にとらわれず、デスクトップ管理を含む広範囲のツールを統合することにより、情報管理部門の作業効率の向上と負担の削減をもたらします。Cisco Management Connectionは、富士通株式会社のSystemWalkerをはじめ、ヒューレットパッカード社、Tivoli社など、システム管理の一流ベンダ、製品が参加しています。また、今後、シスコ製の Web ベースツールも順次Cisco Management Connectionに追加されていく予定です。

希望小売価格はCiscoWorks2000 RMEが\1,086,000、CiscoWorks2000 CWSI Campusが\1,520,000、2製品のバンドルが\2,173,000。1998年10月15日から販売を開始します。なお本製品は、ソフトバンク株式会社、伊藤忠テクノサイエンス株式会社、ネットワンシステムズ株式会社等の販売店を通じて販売します。