日本版 ニュースリリース

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東芝とシスコ、ラベルスイッチ技術の相互接続試験を完了

1998年5月4日  ラスベガス、ネバダ州

May 4, 1998
No. 9826


株式会社東芝とシスコシステムズ・インクは、両社がそれぞれ持つラベルスイッチ技術の相互接続に成功しました。東芝のCSR(Cell Switch Router)技術とシスコ社のタグスイッチ技術の相互接続試験の成功は、IETF(Internet Engineering Task Force)のMPLS(Multiprotocol Label Switching)の標準化の加速に貢献するものと期待されています。

今回のCSR技術とタグスイッチ技術の相互接続試験は、マサチューセッツ州チェルムスフォードにあるシスコ社の施設と日本シスコシステムズにて2月から4月にかけて行われたもので、試験及び関連デモには東芝のCSR製品、シスコのCisco7500とCisco7200シリーズルータ、LightStream1010 ATMスイッチとCisco BPX 8600シリーズ ワイド・エリアスイッチが使用されました。本試験には、タグスイッチ技術のTDP(Tag Distribution Protocol)及びCSR技術のFANP(Flow Attribute Notification Protocol)が使われました。
CSRは、FANPとTDPの変換を行います。

東芝はこの相互接続デモを1998年5月5日から7日に開催されるNETWORLD+INTEROP'98 Las Vegas、及び1998年7月3日~5日に開催されるNETWORLD+INTEROP'98 Tokyoにて行う予定です。

シスコ社のRouted WAN Business Unitプロダクトマーケティング取締役のTom Downeyは、今回の試験の成功について次のように語っています。「タグスイッチ技術の相互接続性にとって大変意味のあるマイルストンであります。MPLSは多くの部分をタグスイッチを基本としているので、シスコと東芝のこの相互接続の結果は、MPLSの標準化を完了させる為に大きく貢献することでしょう。」

株式会社東芝、情報通信機器事業本部 事業本部長 久保勲は、「この相互接続試験の成功は両社の強い協力関係無しには為し得なかったであろう。今回両社のラベルスイッチ技術の接続性を証明出来たことは、MPLSの普及に大きく貢献するでしょう。」と語っています。

タグスイッチ技術は,Csico LightStream1010 ATMスイッチと,Cisco7500ならびに Cisco7200スイッチングルータのイーサネット,ファーストイーサネット,packet- over-SONET,高速シリアルインターフェース(HSSI),ATMインターフェースで使用で きます。また1998年6月よりCisco BPX 8600シリーズ広域網ATM交換機でも使用可能と なる予定です。

CSR(Cell Switch Router)技術は東芝のコアルータ CSR5300とエッジルータCSR3300に採用されています。現在、CSR技術はヨーロッパのキャリアを始めとした多くのキャリアによってテスト運用されています。

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日本シスコシステムズ株式会社 マーケティング本部 
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