日本版 ニュースリリース

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日本シスコシステムズ、

技術者を対象とした認定プログラムを充実

~知識⁄技術を有するネットワーク・エンジニアのために機会を拡大~

April 14, 1998
No. 9821


1998年4月14日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL.03-5219-6000)は、コンピュータネットワーキング分野における知識と技術を合わせ持つネットワーク・エンジニアに対するのニーズが世界的に急増している状況に応えるため、新たに「シスコ技術者認定プログラム(Cisco Career Certification Program)」を開始しました。 今回の新プログラムでは、ネットワーク業界で最も評価されたシスコ技術認定プログラムへの参加を希望するエンジニアのために機会を拡大しました。今回の変更により、知識の習得や認定に関する市場のニーズを反映した4種類の認定パスを用意しました。

これまでシスコ技術者認定プログラムでは、「Cisco Certified Internetworking Expert(CCIE)」という認定しかありませんでした。この認定は、非常に難しい試験であると業界で認知されており、豊富な経験と実績を必要としていました。現在 CCIEとして認定されているのは、世界で2400人程度(*1)です。しかし、この新しいプログラムにより、CCIE認定につながる新しい認定が加わりました。

新しい認定は、エンタープライズ(ルータとスイッチで構成されたネットワーク)とWANスイッチングの2つのトラックがあり、それぞれネットワーク・サポートとネットワーク・デザインの2種類の知識⁄技術レベルに区分けしています。そして各認定パスの最上位にCCIEが位置づけられます。

CCIEにつながる2つの新認定レベルとは、中級レベルの「Cisco Certified Networking Associate(CCNA)」と上級レベルの「Cisco Certified Networking Professional(CCNP)」です。CCNAでは、ネットワークの導入、構成、トラブルシューティング、サポートに関する知識を対象としています。 CCNP認定では、CCNAと同様なスキルの習得を目的としていますが、よりレベルの高い経験と、複雑なIPネットワークに重点を置いています。

CCIE認定に対する変更は全く行われていません。CCIEでは、認定された技術者がミッション・クリティカルなネットワークのニーズに応えられる技術を有していることを保証しています。CCIE認定試験では、試験だけでなくラボテスト(*2)が行われます。既にCCIEを取得している方々にも、新しい認定としてダイヤルアップ・ネットワーク機器に関する認定を用意しました。この認定は、インターネット・プロバイダーやキャリアなど、ダイヤルアップ接続のサポートを必要とする方々を対象としています。

これと並行して新設されたWANスイッチングに関する認定は、地理的に分散したネットワーク特有の課題に応えるものとして設けられました。ここでは「CCNA-WAN」、「CCNP-WAN」、「CCIE-WAN」という3レベルの認定が用意されています。前提となる知識としては、エンタープライズ・トラックに関する部分を一部省略し、代わりにWANに特化した部分を追加しています。

新しいネットワーク・デザイン認定は2つのレベルで構成されています。初級レベルの「Cisco Certified Design Associate(CCDA)」では、中小規模のネットワーク・デザインに関する知識⁄技術を認定します。一方、「Cisco Certified Design Professional(CCDP)」は、大規模なエンタープライズネットワークを対象としています。

認定試験はすべて、シルバン・メトリック株式会社で受験することができます。既に知識⁄技術を持つエンジニアは、受験の順番にこだわることなく、どれでも受験することができます。

「認定プログラムの新設で、ネットワーク専門家に対するニーズの急増に多少なりとも応えることができます。CCIE認定は、従来よりネットワーク業界における最高の基準として知られてきましたが、今回の発表では、ネットワークエンジニアたちがこうした認定の取得のために費やしてきた努力を表に出すことができるようにしました。」と米シスコ社、ワールドワイド・トレーニング担当ディレクター、トム・ケリーは話しています。

新しい認定プログラムは即日開始されます。また、トレーニング・コースは世界中の約75のトレーニングパートナー(*3)において提供されます。

   *1):日本では、約100名のエンジニアがCCIEとして認定されています。

   *2):日本でも開催していますが、現時点ではチャネルプログラム参加企業に所属している方々を
      対象に行っております。

   *3):日本では、株式会社CSK、シーティーシーテクノロジー株式会社、国際電気システムサービス
      株式会社、日本ユニシス株式会社などのCTP(シスコ・トレーニング・パートナー)4社が各種
      トレーニングを提供しています。


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