日本版 ニュースリリース

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日本シスコシステムズ、

インターネット放送ソフトウェア「Cisco IP/TV」の販売を開始

~デジタルビデオをマルチキャストでリアルタイム配信~

April 13, 1998
No. 9820


1998年4月13日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本 孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL.03-5219-6000)は、インターネット放送ソフトウェア「Cisco IP/TV」の販売開始を発表しました。Cisco IP/TVにより、インターネット上でビデオを利用した広範囲のサービスの提供が可 能となります。

Cisco IP/TVは、シスコが本年3月に買収したPrecept社が開発したソフトウェア製品で、リアルタイムおよび蓄積されたビデオ送信をIP上で行いことができます。Cisco IP/TVを利用することにより、企業内の定期的な情報提供、トレーニング、モニタリング、監視システムがIPネットワーク上で可能になります。

トレーニングや監視などが目的の社内テレビ放送は、特別な設備や回線のための多大な費用が必要としますが、Cisco IP/TVの最新テクノロジに加えて、インターネット、イントラネットのバックボーンを強化することによって、ビデオデータを高品質で見ることがIPネットワーク上で実現し、投資金額を大幅に抑えらることができます。

Cisco IP/TVでは、IPマルチキャスト、RTPなどのプロトコルを使用し、IP/TVサーバから発信される、H.261, Vxtreme, MPEGなどネットワーク帯域に応じたコーデックのビデオストリームを、PCからがIP/TVビュアで見ることができます。IPマルチキャストによって最低限のサーバ及びネットワークの負荷でネットワーク上の多数のユーザが番組を見られ、RTPなどのサポートによって品質の高いビデオ送信が可能な方法を採用しています。

また、Cisco IP/TVのこれらの機能をインターネットまたはイントラネットなどのネットワーク間で中継して、大規模なネットワークでも高い品質のビデオ放送を受信できるようにするために必要な、マルチキャスト、RTPをサポートするネットワーク・インフラストラクチャはCiscoIOSソフトウェアを搭載したルータおよび スイッチによって構築されます。

このようにCisco IP/TVとCiscoIOSソフトウェアによるネットワークとを組み合わせることで、RSVP利用による帯域が確保されたネットワークと、最も品質の高いコーデックであるMPEG-1の選択をすれば、高品質のビデオ・ネットワーキング・サービスをビジネスとして提供できます。

Cisco IP/TVはライブ入力、AVI/MPEG-1ファイルのビデオのデータが発信されるIP/TVサーバ、放送時間を設定するIP/TVプログラム・ガイド、ユーザがその放送をみるためのIP/TVビュアの三つのコンポーネントから構成されます。

本製品の希望小売価格はIP/TV Starter Kit (Server, Program Guide, 5 Viewers含む)が\464,000、50 Viewersで \994,000、100 Viewersで \1,724,000。1998年4月13日より伊藤忠テクノサイエンス株式会社、ソフトバンク株式会社、ネットワンシステムズ株式会社などの販売店を通じて販売します。

なお、4月14、15日開催の「CiscoWave+Networkers 98」展示会場では、実際に基調・特別講演の模様をCisco IP/TVにてマルチキャストのストリーム・ビデオとして配信され、会場内に設置されているPCでご覧になられます。

 

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