日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコシステムズ、

東京インターネットの音声サービス構築をサポート

~大和証券の東京-ニューヨーク間の音声サービスをVoice Over IPで構築~

April 8, 1998
No. 9816


1998年4月8日、日本シスコシステムズ株式会社 (代表取締役社長 松本孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL.03-5219-6000)は、インターネットサービスプロバイダ、東京インターネット株式会社が大和証券株式会社向けにサービスを開始した東京とニューヨーク間内線電話の中継サービスに音声⁄データ統合ルータ「Cisco 3600」が採用されたことを発表しました。

今回のネットワーク構築により、大和証券の東京とニューヨーク間の内線電話アクセスは、東京インターネットの日米間の国際回線を使用し、Voice Over IP技術により、音声はインターネット上で伝送されます。東京とニューヨークの大和証券に音声⁄データ統合ルータであるCisco 3600が導入され、PBXをCisco 3600に接続、大和証券内の内線電話とPBXが判断すると電話の呼をCisco 3600に転送します。Cisco 3600は、電話の呼を、シスコ製スイッチ、ルータで構築されている東京インターネットの強力なインターネット・バックボーン経由で、該当拠点のCisco 3600、PBXと会話可能な電話コネクションを確立します。

大和証券アメリカ、グローバル・テクノロジ、シニア・ヴァイスプレジデントの山戸氏は、「本年3月に東京-NY間の評価実験を極めて良好に終了し、4月より現行の専用線を使った東京-NYの社内内線電話のVoIPへの移行作業を開始します。音声の品質は、音量・音質ともに現在の16kbpsに圧縮した内線電話より優れており一般国際電話と比較しても特段劣っている感じはしません。遅延に関しては、一般国際電話に比べて若干の遅延があるものの、昔の衛星経由ほどの遅延ではなく、また、現在の専用回線を使った内線電話と変わらない程度の感じでありました。コスト面から言えば、16kbpsの圧縮では、現在のアメリカの企業向けの一般通話料金を基準にした場合(一分間で30セント台)、国際専用線に音声専用の帯域を常時確保する方法ではコスト削減になっているか疑わしい状況にあり、通信事業者の提供するVPNでも2~3割のコスト減しか見込めない事を考えますと、日米間の国際電話料金を現在よりも大幅に削減する為には、VoIPの他には現在のところ現実的な選択肢はないように思えます。」と高く評価しています。

シスコでは、今後とも企業ユーザやサービス・プロバイダーの音声とデータを統合する高付加価値ネットワーク基盤構築をサポートしていきます。

 

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