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日本シスコシステムズ、

CiscoIOSでの「IPv6」対応計画を発表

~5月より早期評価ソフトウェア提供開始~

April 7, 1998
No. 9814


1998年4月7日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本 孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目 TEL.03-5219-6000)は、21世紀のインターネット・プロトコルである「IPv6 (IP version 6)」をCiscoIOSソフトウェアで対応し、本年5月から早期評価版ソフトウェアとして提供開始することを発表しました。


IPv6(IP version 6)は、現在利用されているインターネット・プロトコルIPv4(IP version 4)で将来的に問題になりうる部分である、アドレス不足、ルーティング・テーブルの増大、QoSの本格対応などについて解決するプロトコルで、21世紀になってから本格的に普及するインターネット・プロトコルとして認識されています。現在もIETF(Internet Engineering Task Force)において、ルーティング技術やQoS実現方法、IPv4からIPv6への移行など、さまざまな技術仕様の検討が進んでおり、シスコは仕様開発の中心メンバとして多くの寄書を提出しています。


この21世紀のインターネット・プロトコルであるIPv6は、インターネット上に仮想的に構築されたIPv6研究ネットワークである「6bone」などにより、相互接続性の検証など実用レベルの確認がはじまっています。シスコでは、「6bone」の構築当初から参加し、積極的に活動をしています。その活動の成果の一部として、4月14、15日に新宿NSビルにて開催されるシスコのプライベート・ショー「CiscoWave +Networkers '98」において、会場内に設営されるIPv4ネットワークとの混在環境を実演します。


シスコは、ルータをはじめとするルーティング機能をサポートする全てのシスコ製品において、IPv6をサポートします。IPv6のサポートは、シスコ製品の統一オペレーティング・システムであるCiscoIOSにおける基本機能として98年後半の提供を予定しています。


また、早期にシスコ製品を用いたIPv6の評価・実験を行う必要がある大学や研究機関、一部の企業向けに早期評価版ソフトウェアの提供を予定しており、98年5月より評価用の申込み受付を開始します。

 

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