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日本シスコ、
新世代ユニバーサル・アクセスサーバCisco AS5300を発表

~ダイヤルイン接続の処理能力を向上~

October 6, 1997
No. 9739


1997年10月6日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号TEL :03-5219-6000 )は、新世代のユニバーサル・アクセスサーバCisco AS5300 を発表しました。これは通信キャリアやサービス・プロバイダ、企業向けで のアクセスサーバで、多数のダイヤルイン接続を処理することで、多数のユ ーザに対して統一されたアクセス手段を提供します。

Cisco AS5300は、アナログ接続とISDN Bチャネルの接続を単一の電話番号で 処理できる製品で、150MHzのRISC CPUと、高速な2次メモリキャッシュを搭 載しているので、ほぼ回線速度のパフォーマンスを保ちながら、最大120の 同時接続を実現します。またこの製品は、アナログモデムとISDNデバイスを 同時並行的に利用し、リモートユーザに接続を提供できるMICA*(Modem ISDN Channel Aggregation)技術を実装しています。デジタル・モデム技術 により、K56Flex標準といった現在のアナログ・モデム規格を広範にサポート するとともに、これらの混在を可能とし、さらにISDNチャネルや、チャネラ イズドT 1の利用に付加価値機能を提供します。こうした付加価値機能とし ては、データ圧縮、速度調整、さらにPPPやSLIP、HDLCといったプロトコル のフレーミング・アシストなどが挙げられます。

AS5300は、Cisco IOS*ソフトウェアによって構築された既存のインフラとシ ームレスに統合でき、高度なネットワーク・サービスやアプリケーションの ための共通基盤が確立できます。さらに、Cisco AS5300ではユーザに対する データ転送のスループットを維持しながら、暗号化、マルチリンクPPP、デー タ圧縮といったCisco IOSの高度なソフトウェア機能を利用できます。

第1世代や第2世代の製品は、電子メールやWebブラウジングといった、基本的 なアプリケーションにしか対応していませんでしたが、この新世代サーバで は、バーチャル・ネットワーク・トンネリング、データ暗号化、多数の同時 接続によるネットワーク会議といった高度なマルチメディア・アプリケーシ ョンの使用を可能にします。

そして、Cisco AS5300は、アクセス・コンセントレータとしては初めて、イ ーサネットLANポートを2ポート搭載しています。10BaseTを1ポートと、 10/100Mbpsの自動認識ポートを1ポート備えることにより、LANでのボトルネ ックを解消し、高速なアクセスを実現し、冗長性の確保が可能です。また Cisco AS5300は、T 1 PRIインタフェースを最大で4本搭載することができま す。そして、既存ユーザに対し移行パスを提供するため、AS5200アクセスサ ーバ用としてすでに出荷されている、マイクロコム社の技術を採用したモデ ム・モジュールの搭載も可能としています。

Cisco AS5300の発表で、シスコはサービス・プロバイダおよび企業をターゲ ットとしたリモートアクセスサーバのラインナップを完成しました。低価格 で非同期接続を提供するCisco 2509~2512サーバから、モジュール型の多機 能なCisco 3600シリーズ、そしてスタックすることによりキャリアクラスの ソリューションも提供します。

希望小売価格は最小構成で\4,163,000より、1997年10月6日から発売 を開始します。なお、本製品は伊藤忠テクノサイエンス株式会社、ソフトバ ンク株式会社、ネットワンシステムズ株式会社などの販売店を通じて販売し ます。

★ 本リリースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
日本シスコシステムズ株式会社 インフォメーションセンタ
TEL: 03-3342-4100 E-Mail: info-jp@cisco.com

■ Cisco AS5x00ファミリの データシート

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