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日本シスコシステムズ

Catalyst 5000シリーズ用のRoute Switch Moduleを発売

August 6, 1997
No. 9727


1997年8月6日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本孝利、 資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号TEL:03-5219-6000)は、 高性能LANスイッチCatalyst 5000シリーズ用ルート・スイッチ・モジュール(RSM) を発表しました。 本モジュールにはCisco IOS*が実装されており、スイッチングとルーティングの統合、 NetFlowスイッチング、障害耐性の向上などが可能になりました。

RSMは、Catalyst 5000シリーズのスイッチに、マルチ・プロトコル・レイヤ3 スイッチング、Cisco IOS(tm)ソフトウェアのフルセット、およびCisco IOS NetFlow(tm)スイッチングを導入するものです。RSMの導入により、ネットワーク マネージャは、これからは、機密保護、障害耐性、およびマルチメディアなど 基本的なネットワークサービスを維持しつつ、レイヤ2およびレイヤ3のパフォー マンスの向上を行うことができます。
RSMは、高パフォーマンスのレイヤ3スイッチングを提供し、マルチメディア環境 の異なるバーチャルLAN(VLAN)間、またはLANエミュレーション間の通信では、 毎秒100万以上のパケットを交換します。
顧客の要望は、ネットワーク全域における真のマルチレイヤ・スイッチング能力です。 RSMを備えたCatalyst 5000プラットフォームは、ネットワークの高速性と マルチ・プロトコル・ルーティングによるスケーラビリティを提供します。

  新しいRSMは、シスコルータのRoute Switch Processorを基本にしており、 Catalyst 5000スイッチのマルチ・ギガビット・アーキテクチャを最大限利用 します。Cisco IOSソフトウェア機能をフルに使用するルート・スイッチ・モ ジュールは、 IP, IPX, AppleTalk, DECnet, Vines, XNS, SNA等のマルチプロ トコルをサポートします。
RSMはまた、業界標準のルーティング・プロトコル(RIP、OSPF、BGP等)をサ ポートすることで、あらゆる種類の規模と機器タイプを持つ既存のネットワー クへのシームレスな統合を保証します。
さらに、シスコのルータを使用している既存の顧客に対する付加価値として、 RSMは、IGRP、Enhanced IGRP、およびHSRPをサポートします。

  今後ネットワーク管理者は、RSMとCatalyst 5000プラットフォームを統合する ことにより、マルチメディア、機密保護、およびサービスクラスなどの分野に おいて、今までなかった選択肢を持つことになります。
RSMはこれらの選択肢を 提供するため、Protocol Independent Multicast(PIM)、Internet Group Management Protocol(IGMP)、アクセスリスト、暗号化、Lock and Key、 Resource Reservation Protocol(RSVP)、Weighted Fair Queuing(WFQ)など をサポートします。

    RSMは、Catalyst 5000シリーズ内のスイッチにNetFlowスイッチングを装備する 最初のスイッチです。Cisco IOS NetFlowスイッチング・ソフトウェアの使用に より、今日のネットワークは、より多くのサービスを、より大規模で広帯域幅 なものとして実施することができます。

  機能が拡張されたこれらのサービスのひとつには、機密保護に関するものです。
RSMを実装すると、IPトラフィックをネットワーク層でセッション単位に暗号化 することができます。またNetFlowスイッチングは、ひとつのネットワーク内で フロー単位にユーザ認証をする際、使用するアクセスリストを適用したときの パフォーマンスを高めます。

  それだけでなく、NetFlowソフトウェアがあれば、スイッチング機能との連携に より、トラフィックの詳細な統計の収集と蓄積が可能になり、パフォーマンスへ の重大な影響は全くありません。トラフィック・フローについては、NetFlow ソフトウェアはすでに、その基本動作の一部として、フロー数、フロー当たりの パケット数、およびパケット当たりのバイト数に関する(すべて、アプリケーシ ョン単位にまとめた)データを使った画面表示を生成できます。この機能により、 ネットワーク管理者は、特定のアプリケーションのトラフィックの特性を見抜く ことができます。

  このソフトウェアは、サービスプロバイダと大企業向けに、機能を向上させた、 計画機能、モニタリング機能、および従量制の課金機能を提供します。

  Catalyst 5000スイッチングファブリックの冗長スイッチアーキテクチャは、Hot Standby Router Protocol(HSRP)を実行する複数のRSMと組み合わせて使用する と、レイヤ3のパフォーマンスを向上すると同時に、デバイスおよびネットワーク 層での障害耐性を向上します。
複数のRSMは、複数のVLANに、または複数のELAN全部に、負荷分散することができ、 万一どれかのRSMに障害が起こった場合でも、エンドノードでセッションを落とす事無く、 トラフィクは自動的に別のRSMに移されます。

  デバイスレベルの管理では、RSMはリモートでのコンフィギュレーションとソフト ウェアのダウンロードを、Telnet、Trivial File Transfer Protocol、および BOOTPで行うことができます。
また、SNMPによるネットワーク管理はCWSI (CiscoWorks for Switched Internetworks)のCiscoviewグラフィカル・インタ フェースで行えます。

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