日本版 ニュースリリース

Japan News






日本シスコ、
WANバックボーンを高速化する

新ハードウェア技術を日本市場に投入

January 21, 1997
No. 9701


1997 年 1 月 21 日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本孝利、 資本金 22 億 2 千万円、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 TEL:03-5219-6000)は、 爆発的な伸びを示すインターネット⁄イントラネット、フレームリレー、ATM等のデータ サービス、さらには音声、ビデオ、無線等を含むマルチメディアサービスのバックボー ンに極めて高い拡張性を提供する新たなハードウエア技術、Stratmテクノロジーを日本 市場に投入することを発表しました。

このStratmテクノロジーはこれまでStrataCom ATM-WAN交換機のソフトウエアオペレー ティングシステムであったSTRATM-OSの機能を複数のASIC・カスタムシリコンのチップ に実装し、各モジュールのポート密度を大幅に高めるとともに、ユーザの利用コスト を大幅に低減することを可能にし、さらには超高速のコールプロセッシング能力を提 供する技術です。

ASIC化される機能の中にはシスコの特許でもあり、ATMフォーラム標準のトラフィック マネージメント V4.0として採用されたトラフィック管理機能、ForeSightや、同じく シスコの特許であるコネクションごとのキューイング技術であるFairShare、サービス クラスを保証する機能であるOptiClass、SVCコールプロセッシング機能、マルチキャス ト機能等、ATM-WANネットワークの構築には欠くことのできない先進なネットワーキン グ機能も含まれます。

Stratmテクノロジーは最初にATM-WAN交換機BPXのインターフェースモジュールに実装 されます。 新たにStratmテクノロジーを実装するBPXのモジュールはBXM(Broadband Switching Module)-45、BXM-155、BXM-622の3種類の高密度ATMインターフェースモジ ュールと非対称クロスポイントマトリックスを搭載し、20Gbpsの交換容量を提供する BCC-4(Broadband Control Processor Card)です。

BXM-45はカード1枚あたりE3(34Mbps)/DS3(45Mbps)ポートを最大12ポート、BXM-155 はカード1枚あたりOC-3/STM-1(155Mbps)ポートを最大8ポート、BXM-622はカード1枚 あたりOC-12/STM-4(622Mbps)ポートを最大2ポートまで集線でき、これらのインターフ ェースを実装するBPXは業界で最高のポート密度をもつATM-WAN交換機となります。

各種機能のカスタムチップ化によりBPXのポートあたりの単価はABR( Available Bit Rate)サービスクラス等の高機能をサポートしながら最大で現状の50%にまで低減で き、急速に需要の伸つつあるインターネット等のデータサービスや各種マルチメディア サービスのバックボーンの構築に向けて圧倒的な市場競争力をもつ製品となります。

またこのStratmテクノロジーの提供する大容量、高密度、超高速のコールプロセッシン グ能力は、既にシスコが発表しているデータ・ネットワーク・バックボーンを高速化す る技術、TAGスイッチングのバックボーン技術として重要な役割を担い、今後他のシスコ 製品プラットフォームにも実装されていく予定です。

平成9年4月1日より本格出荷いたします。

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