日本シスコ,
高速ネットワークスイッチング技術を発表
October 7, 1996
No. 9636
1996年10月7日、日本シスコシステムズ株式会社(代表取締役社長 松本孝利、資本金22億2千万円、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 TEL:03-5219-6000)は、広域インターネット⁄イントラネットのバック ボーン構築などに最適な、ネットワークスイッチング技術を発表しました。
この新しいスイッチング技術はタグ・スイッチングと呼ばれ、ルータと ATM交換機が相互に連携をとることで,インターネット⁄イントラネット・ バックボーンにおける高速なネットワークスイッチングを実現します。
タグ・スイッチングが実装されたルータとATM交換機は、全世界規模の インターネットやイントラネットで既に実績のあるBGP4やOSPFといった 動的経路制御機構を、そのまま利用することが特長です。
さらに、ATM交換で用いられるセル内に「タグ」と呼ばれる識別子を埋め 込むことで、これまでのルータによって実現されていた動的経路制御を 行いながらも、ルータのデータ中継では問題となっていた遅延時間をなく すことに成功しました。
これらの特長によって、これまでルータを何段も経由してデータ中継を しなければならなかった、広域インターネットやイントラネットの高速化 と、より大規模化が可能となります。
なお、このタグ・スイッチングの技術については、すでにIETF (Internet Engineering Task Force) に提出済みであり、インターネット標準として 広く公開される予定です。
実際の製品出荷は、1997年初旬から順次、ルータ(Cisco 7500)、キャン パスATM交換機(LightStream 1010)、広域ATM交換機(StrataCom BPX)に 搭載される予定です。
本技術を含むネットワーク層でのハイパフォーマンス・スイッチングを 実現するシスコの最新技術などについての詳細は、10月22日(東京)、 10月23日(大阪)に開催の第14回「インターネットワーキング・ セミナー」(無料)にてご紹介いたします。
▲Return to Top
ニュースリリースINDEXへ戻る
All contents copyright (C) 1992--2003 Cisco Systems K.K.