日本語版ニュースリリース

シスコ、2013年度第2四半期業績を発表


シスコ、2013年度第2四半期業績を発表

  • 第2四半期売上高:121億ドル(前年比5%増)
  • 第2四半期1株当たり利益:59セント(GAAPベース、税制優遇措置の17セントを含む)、51セント(プロフォーマ・ベース、税制優遇措置の1セントを含む)

2013年2月13日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2013年1月26日を期末とする2013年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2013年会計年度第2四半期の売上高は121億ドルでした。また、2013年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは31億ドル(1株当たり59セント)、プロフォーマ・ベースでは27億ドル(1株当たり51セント)でした。

2013年会計年度第2四半期におけるGAAPベースの純利益とGAAPベースの1株当たり利益には、内国歳入局との税金に関する合意、および2013年1月2日に再開された連邦研究開発(R&D)税額控除制度にまつわる税制上の優遇措置として約9億2,600万ドル(1株当たり17セント)が含まれます。2013年1月2日に連邦研究開発(R&D)税額控除制度が再開されたことから、2013年会計年度第2四半期のプロフォーマ・ベースの純利益とプロフォーマ・ベースの1株あたり利益には、税制上の優遇措置として約6,000万ドル(1 株当たり1セント)が含まれます。

「今四半期、シスコは過去最高の1株当たり利益を計上し、また、売上高も、厳しい経済環境にもかかわらず8期連続で過去最高を更新しました。今後もお客様の望む先進のイノベーション、高いクオリティにますます磨きをかけ、リーダーシップを発揮しながら、株主の皆様に継続的に利益を還元できるよう注力していきます。将来に目を向けると、シスコは世界No 1のIT企業になるという目標に向けて着実に前進しています。Internet of Everythingのような新しい市場が次々に生まれ、成長する中、インテリジェントなネットワークがそのような未来の中心に位置することは、もはや疑いの余地もありません。お客様が望む結果を達成するための最高のアーキテクチャ、ソリューション、サービスはシスコにあるということを、お客様はすでに理解して下さっています。私達は、お客様のお役に立てるよう、日々協働できることを心から誇りに思っています」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2013年会計年度第2四半期)
  2013年会計年度第2四半期 2012年会計年度第2四半期 対前年同期比
売上高 121億ドル 115億ドル 5.0%増
純利益 31億ドル 22億ドル 44.0%増
1株当たり利益 59セント 40セント 47.5%増

プロフォーマ・ベース(2013年会計年度第2四半期)
  2013年会計年度第2四半期 2012年会計年度第2四半期 対前年同期比
純利益 27億ドル 26億ドル 6.2%増
1株当たり利益 51セント 47セント 8.5%増

2013年会計年度の上半期の売上高は240億ドルで、これに対し前年度の上半期の売上高は228億ドルでした。2013年会計年度の上半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、52億ドル(1株当たり98セント)で、これに対し前年度の上半期は40億ドル(1株当たり73セント)でした。2013年会計年度上半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、53億ドル(1株当たり99セント)で、これに対し前年度の上半期は49億ドル(1株当たり90セント)でした。

現金及び現金等価資産ならびに投資総額

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2013年会計年度第2四半期については33億ドルでした。これに対し、2013年会計年度第1四半期は25億ドル、前年度同期は31億ドル、でした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2013年会計年度第2四半期末において464億ドルでした。これに対し、2013年会計年度第1四半期末では450億ドル、2012年度末では487億ドルでした。

配当金の分配と株式買戻し計画

2013年会計年度第2四半期:

  • 株式買戻し計画に基づき、配当金と株式買戻しに使用した現金の総額は約12億ドルになります。
  • シスコは1株当たり0.14ドルの配当金(総額7億4,300万ドル)を支払いました。
  • 株式買戻し計画に基づき、シスコは2,500万株の普通株を1株当たり平均20.15ドルで買い戻しました。買戻し総額は5億ドルでした。2013年1月26日時点で、シスコは普通株38億株を1株当たり平均20.34ドルで買い戻し、回収しました。株式買戻し計画の開始以降の購入総額は約769億ドルになります。同プログラムでの株式買戻し承認額の残高は約51億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。

「株主の皆様の長期的な価値を促進する利益ある成長を達成することができ、引き続き堅調な四半期となりました。シスコはぶれることなくビジネスを実践しており、財務戦略に自信を持っている一方で、戦略的な投資機会を活かし、業界での継続的なリーダーシップの促進に努めています」と、シスコのエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

2013年度第2四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • コンバージド データセンターのインフラ管理を自動化するソフトウェアを手掛ける株式非公開企業Cloupia, Inc.の買収を発表し、手続きを完了しました。Cloupiaのソフトウェアによって、企業やサービスプロバイダーは単一の管理コンソールから物理/仮想のリソースの導入や設定を簡単に行えるようになります。
  • クラウド ネットワーク分野をリードする株式非公開企業Meraki, Inc.の買収を発表し、手続きを完了しました。Merakiは、導入が簡単で、クラウドからの集中管理が可能なオンプレミス型のネットワーキング ソリューションを中堅企業に向けて提供しています。
  • 通信サービスプロバイダー向けのネットワーク プランニング、設計、トラフィック管理ソリューションを提供する株式非公開企業Cariden Technologies, Inc.の買収を発表し、手続きを完了しました。
  • 世界のキャリア ネットワークに向けて次世代のポリシー制御・サービス管理テクノロジーを提供するBroadHop, Inc.の買収を発表し、手続きを完了しました。
  • インターネット企業やオンライン教育を投資対象とするブラジルの大手ベンチャー キャピタル ファンドMonashees Capitalに600万ドルを投資すると発表しました。
  • BelkinはシスコのLinksys製品ラインを買収する意向であると発表しました。
  • シスコは人、プロセス、データ、モノを接続することでネットワークの価値がこれまで以上に高まるというメッセージのもと、グローバルな総合マーケティング キャンペーン「Internet of Everything」を発表しました。

シスコの技術革新

  • 機能強化された新しいVideoscape™ ビデオ配信プラットフォーム「Videoscape Unity™」を発表しました。このプラットフォームによって、サービスプロバイダーやメディア企業は、同期化されたマルチスクリーンによる新しい直感的なビデオ体験を提供できるようになります。
  • 有線と無線のネットワークを統合することでネットワーク設計を簡素化するCisco Unified Access™ ファミリの新しいソリューションを発表しました。
  • モバイルデバイスにライブビデオを配信し、競技場やエンターテインメント会場においてまったく新しいファン エクスペリエンスを提供するソリューション「Cisco StadiumVision® Mobile」を発表しました。
  • 最新のWi-Fiロケーション データ分析プラットフォームを発表しました。このプラットフォームを使うことで企業は、増加を続けるコネクテッド コンシューマ(ネットワークにつながる消費者)のニーズに応え、カスタマー エクスペリエンスを強化し、新たな収益化の機会を創出できるようになります。
  • Connected HealthソリューションとHealthPresence® 2.5という2つの新しいコネクテッド ヘルス製品を発表しました。これらは医療業界で高まるソフトウェアおよびサービスに対するニーズを満たす設計になっており、効率的で、手間のかからない、高品質な患者ケアを可能にし、医療機関全体のコラボレーションを高める効果があります。

主な顧客獲得事例

  • シスコは、トルコ最大の銀行Turkiye Is Bankasi(Isbank)がビジネス アジリティの強化、商品・サービス開発の加速化、顧客サービスの改善に向けてCisco® Borderless Networks and Collaborationインフラストラクチャを導入したと発表しました。
  • オーストラリアのME Bankは、IT機能とオペレーショナル エクセレンス機能の変革を促進し、新しいビジネス アプリケーションとサービスをすばやく顧客に届けるためのスピードアップを図る目的で、シスコとNetAppによるFlexPod® for VMwareソリューションの採用を決めました。
  • SingTelはアジア太平洋地域のサービスプロバイダーとして初めて、自社のConnectPlus E-Lineサービス用にMultiprotocol Label Switching-Transport Profile(MPLS-TP)テクノロジーをグローバルに導入し、全世界の多国籍企業にスケーラブルな高速接続を提供すると発表しました。
  • Xeroxは、クラウドベースのグローバルなマネージド プリント サービスの提供に向けてCisco Unified Computing System™ を採用しました。
  • シスコは、カナダの大手通信サービスプロバイダーのEastlinkが新しいモバイル ビデオ プラットフォーム「Eastlink To Go」の運用にCisco Videoscape™ を利用していると発表しました。このプラットフォームは、ユーザがいつどこにいても新しいコンシューマ エクスペリエンスを提供できる設計になっています。
  • シスコは、世界の固定/モバイル キャリア、インターネット サービス プロバイダー、コンテンツプロバイダーに通信サービスを提供する大手プロバイダーTelefonica Groupの1部門であるTelefonica Global Solutionsが、次世代IPネットワークの強化に向けてシスコを採用したと発表しました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2013年2月13日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Second Quarter Earnings