日本版 ニュースリリース

シスコ、2013年度第1四半期業績を発表


シスコ、2013年度第1四半期業績を発表

  • 第1四半期売上高:119億ドル(前年比6%増)
  • 第1四半期純利益:21億ドル(GAAPベース、前年比18%増)、26億ドル(プロフォーマ・ベース、前年比11%増)
  • 第1四半期1株当たり利益:39セント(GAAPベース、前年比18%増)、48セント(プロフォーマ・ベース、前年比12%増)

2012年11月13日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2012年10月27日を期末とする2013年会計年度第1四半期の業績を発表しました。2013年会計年度第1四半期の売上高は119億ドルでした。また、2013年会計年度第1四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは21億ドル(1株当たり39セント)、プロフォーマ・ベースでは26億ドル(1株当たり48セント)でした。

「今四半期は売上高が6%増加したのに加え、1株当たり利益も堅調な伸びを見せ、記録的な業績を達成しました。弊社のビジョンと戦略が功を奏した結果だと言えます。シスコのイノベーション エンジン、経営規律、継続的な進化が市場での差別化を可能にしているのです。シスコは、クラウド、モビリティ、ビデオという大きな市場変化の只中にありますが、最大の変化が訪れるのは、この先Internet of Everythingが現実のものとなるときだと考えています。シスコは、ネットワークに流れる情報を新しい力と充実したエクスペリエンスに変えることができる唯一の企業です。Internet of Everythingは、企業、個人、国にかつてない可能性をもたらすことになるでしょう。シスコではこの進化の機会を先導し、最大限に活かしていく構えです」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2013年会計年度第1四半期)
  2013年会計年度第1四半期 2012年会計年度第1四半期 対前年同期比
売上高 119億ドル 113億ドル 5.5%増
純利益 21億ドル 18億ドル 17.7%増
1株当たり利益 39セント 33セント 18.2%増

プロフォーマ・ベース(2013年会計年度第1四半期)
  2013年会計年度第1四半期 2012年会計年度第1四半期 対前年同期比
純利益 26億ドル 23億ドル 10.6%増
1株当たり利益 48セント 43セント 11.6%増

現金及び現金等価資産ならびに投資総額

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2013年会計年度第1四半期については25億ドルでした。これに対し、前年度同期は23億ドル、2012年度第4四半期は31億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2013年会計年度第1四半期末において450億ドルでした。これに対し2012年度末では487億ドルでした。

配当金の分配と株式買戻し計画

2013年会計年度第1四半期:

  • 株式買戻し計画に基づき、配当金と株式買戻しに使用した現金の総額は約10億ドルになります。
  • シスコは1株当たり0.14ドルの配当金(総額7億4,400万ドル)を支払いました。
  • 株式買戻し計画に基づき、シスコは1,500万株の普通株を1株当たり平均16.44ドルで買い戻しました。買戻し総額は2億5,300万ドルでした。2012年10月27日時点で、シスコは普通株38億株を1株当たり平均20.34ドルで買い戻し、回収しました。株式買戻し計画の開始以降の購入総額は約764億ドルになります。同プログラムでの株式買戻し承認額の残高は約56億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。

「売上よりも利益を追求し、株主の皆様のための長期的な価値を促進するという長期戦略の継続的な実施により、今期も堅調な業績を達成することができました。私達は、シスコの財務戦略と、絶えず前進し続けられる企業力に揺るぎない自信を持っています」と、シスコのエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコは、NDS Group Ltd.の買収が完了したと発表しました。NDS Groupは、サービスプロバイダーやメディア企業の新しいビデオ エクスペリエンスの安全な提供と収益化を支援するビデオ ソフトウェアとコンテンツ セキュリティ ソリューションを提供する大手プロバイダーです。
  • 2012年ロンドン オリンピック大会で、シスコとNBC Olympicsは、Cisco® Videoscape™ を利用して、競技会場および宿泊先の選ばれたユーザに対し、パーソナライズされたインタラクティブなマルチスクリーンのオリンピック体験を提供しました。
  • シスコとCitrixは、デスクトップ仮想化での良好な提携関係を、クラウド ネットワーキング、クラウド オーケストレーション、モバイル ワークスタイルの3つの戦略的分野にまで広げると発表しました。
  • シスコとEMCは、カスタムデザイン インフラストラクチャ、検証済みのリファレンス アーキテクチャ、事前検証された統合インフラストラクチャという「クラウドへの3つのパス(道)」を通して、お客様に選択肢と柔軟性を提供することでIT変革の促進を支援するという、さらなるコラボレーション計画を発表しました。

シスコの技術革新

  • シスコはコンテンツ配信ネットワーク ポートフォリオを強化および拡張し、「Cisco Videoscape Distribution Suite」という名称で発表しました。
  • シスコは、集約化と仮想化の進んだ環境に移行する際に直面する脅威からデータセンターを保護しつつ、新しいクラウドベース モデルの活用を支援する新しいセキュリティ ソリューション群を発表しました。
  • シスコは、サービスプロバイダーの収益性向上につながるサービスを数か月ではなく数分でコスト効率よく始動・拡張できるように支援する、新しいエラスティック コア ネットワーキング機能を発表しました。
  • シスコは、新しいユニファイド アクセス ソリューションを発表しました。このソリューションは、ネットワーク全体を1つのポリシー ソースと1つの管理ソリューションに基づき管理する安全性の高いネットワーク インフラストラクチャであり、組織がネットワーク需要の急速な変化を取り込みながら、新たなビジネスチャンスに迅速に対応できるよう支援するものです。
  • シスコは、Cisco Unified Computing System™ をベースに構築されたSAP HANAプラットフォーム用の完全なソリューション スイートを発表しました。これによって、お客様にリアルタイムのデータ分析やデータ ウェアハウジングといったメリットを、数時間ではなく数秒で体験していただけるようになります。
  • シスコは、パブリック、プライベート、ハイブリッドのクラウド モデルにより提供されるコラボレーション ポートフォリオの機能強化の詳細を明らかにしました。

主な顧客獲得事例

  • マイアミ国際証券取引所は、高い安全性や機能性を求めるデリバティブ市場の需要に応えるためにシスコの超低遅延インテリジェント ネットワーク インフラストラクチャを利用し、一から設計された取引プラットフォームを提供する計画を発表しました。
  • シスコとフィリピン最大の配電会社Manila Electric Company(Meralco)は、スマートグリッドでの運営の基盤となる信頼性の高いコンピューティング/ネットワーキング インフラストラクチャの提供で協業すると発表しました。
  • シスコ、バルセロナ市議会、GDF SUEZは、世界中のあらゆる都市に応用可能なCity Protocol(世界初のスマートシティ認証システム)の構築を開始することに合意しました。
  • テレビ、インターネット、テレフォニー サービスを提供する東南ヨーロッパ最大の有料TV会社SBB-Telemach Groupは、次世代テレビ サービスの提供に向けてCisco Videoscape対応のPersonal DVB Set-Tops(PDS)シリーズと Cisco Integration Servicesを採用しました。
  • シスコと国連人道問題調整事務所(OCHA)は、あらゆる国連組織が災害救援活動時にシスコのネットワーキング テクノロジー ソリューションにアクセスして緊急時通信支援を利用できるようにすることで合意しました。
  • バークレイズ センターでは、シスコのConnected Sports and Entertainmentソリューションを導入する予定です。Connected Stadium Wi-FiとStadiumVision™ により、次世代のファン エクスペリエンスの提供が可能になり、同施設は世界でもっとも高度なテクノロジーを備えた競技場の1つとなります。
  • シスコは、NBN Co.のAustralian National Broadband Networkの一部である全国規模のデータ接続ネットワークの設備を提供するベンダーに選出されたと発表しました。
  • Itaú BBAは中南米事業の拡大に向けたテクノロジーに200万ドルを投資する予定であり、サーバ、ネットワーキング、高度なアクセス セキュリティ、IPテレフォニー システムを含むIT環境の構築にシスコ ソリューションを採用することを決めました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2012年11月13日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports First Quarter Earnings