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シスコ、2012年度第1四半期業績を発表


シスコ、2012年度第1四半期業績を発表

  • 第1四半期売上高:113億ドル
  • 第1四半期純利益:18億ドル(GAAPベース)、23億ドル(プロフォーマ・ベース)
  • 第1四半期1株当たり利益:33セント(GAAPベース)、43セント(プロフォーマ・ベース)

2011年11月9日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2011年10月29日を期末とする2012年会計年度第1四半期の業績を発表しました。2012年会計年度第1四半期の売上高は113億ドルでした。また、2012年会計年度第1四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは18億ドル(1株当たり33セント)、プロフォーマ・ベースでは23億ドル(1株当たり43セント)でした。

「好調な四半期となりました。組織の再編がほぼ完了し、お客様のビジネス問題を解決するインテリジェントなネットワーク、アーキテクチャ、統合型製品を提供するという戦略を実施する態勢が整いました。資本投資が低迷している昨今においても、ビジネス、収益、消費の新しいモデルの促進、顧客と従業員の新しいエクスペリエンスの実現、効率化の促進に向けてインテリジェント ネットワークの導入が進んでいます。ネットワーク、ビデオ、コラボレーション、クラウドの分野におけるシスコのリーダーシップを一体化した統合型のアーキテクチャ アプローチにより、シスコは戦略的ビジネス パートナーとしての独自のポジションを確保しています」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2012年会計年度第1四半期)
  2012年会計年度第1四半期 2011年会計年度第1四半期 対前年同期比
売上高 112億6,000万ドル 107億5,000万ドル 4.7%増
純利益 18億ドル 19億ドル 7.9%減
1株当たり利益 33セント 34セント 2.9%減

プロフォーマ・ベース(2012年会計年度第1四半期)
  2012年会計年度第1四半期 2011年会計年度第1四半期 対前年同期比
純利益 23億ドル 24億ドル 3.7%減
1株当たり利益 43セント 42セント 2.4%増

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2012年会計年度第1四半期については23億ドルでした。これに対し、前年度同期は17億ドル、2011年度第4四半期は28億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2012年会計年度第1四半期末において444億ドルで、これに対し2011年度末では446億ドルでした。
  • 2012年会計年度第1四半期中、シスコは株式買戻し制度に基づき、1億株の普通株を1株当たり平均15.37ドルで買い戻しました。買い戻し総額は15億ドルでした。2011年10月29日の時点で、シスコは普通株36億株を1株当たり平均20.49ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約733億ドルになります。2011年10月29日時点での買い戻し可能残高は87億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2012年会計年度第1四半期末における売上債権回転日数(DSO)は35日で、これに対し、2011年度第4四半期末の時点では38日、2011年会計年度第1四半期末では38日でした。
  • GAAPベースの在庫回転率は、2012年会計年度第1四半期では11.2で、これに対し、2011年度第4四半期は11.8、2011年会計年度第1四半期では11.2でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2012年会計年度第1四半期では10.9で、これに対し、2011年度第4四半期は11.4、2011年会計年度第1四半期では10.8でした。

2012年度第1四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコは株式非公開企業Verslyを買収したことを発表しました。Verslyの技術は、Microsoft Officeアプリケーションに、プラグインによるコラボレーション機能を組み込むことで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、電子メールのコンテンツの効果的なコラボレーションを可能にし、人々の働き方をシンプルにするものです。
  • シスコはAXIOSSのソフトウェア資産の買収を完了しました。この買収によって、シスコの次世代IPネットワーク プラットフォームにおけるネットワークやサービス管理テクノロジーの拡充が可能になり、サービスプロバイダーがビデオ、データ、モビリティ、クラウドなどの新しいサービスを、すばやく効率的に提供できるようになります。
  • シスコは、サービスプロバイダー向けにビデオ バックオフィスとコンテンツ配信ネットワーク分析機能の2つのビデオ関連製品を提供する、株式非公開企業のBNI Videoを買収する意向であることを発表しました。
  • シスコは、Microsoft Windows Server 8の仮想環境の拡張性と運用制御の向上を目的として設計されたデータセンター仮想化ソリューションを、Microsoftと協力して提供することを発表しました。
  • シスコとCitrix Systemsは、大規模なデスクトップ仮想化の導入の簡素化と高速化を支援するソリューションを共同で開発・提供するための戦略的な提携を結んだことを発表しました。
  • シスコとHPは、両社のデータセンター サーバーとネットワーキング アーキテクチャを連携させるための新たなオプション、「Cisco® Fabric Extender for HP BladeSystem」(別名「Cisco Nexus® B22 Fabric Extender for HP」)を発表しました。

シスコの技術革新

  • シスコは、高度な安全性を確保しつつ、拡大するインターネット トラフィックのニーズに対応し、物理、仮想、クラウドのコンピューティング環境に向けたアーキテクチャ面での比類のない柔軟性と拡張性を提供する、データセンター ネットワーキングの新製品を発表しました。
  • シスコは、お客様によるビデオのキャプチャ、画質強化、分析を可能にする、ビデオ コンテンツ向けの新しいソリューションと機能を発表しました。これによって、あらゆるデバイスでいつでも簡単にビデオ コンテンツを検索し、それらにアクセスできるようになります。
  • シスコは、中小企業を含む幅広いお客様にCisco TelePresence®を体験してもらうための新製品と拡張製品を発表しました。特別価格のエンドポイント製品から、HDビデオ ソフトウェア クライアント、ホステッド ソリューションまでの各種製品が含まれます。
  • シスコは、タブレット、スマートフォン、接続型アプライアンスなど、モバイル インターネットの新しいサービスやデバイスの普及促進に向けた、Cisco ASR 9000シリーズ アグリゲーション サービス ルータの3種の新型プラットフォームを発表しました。
  • シスコは、業界初の統合型ワイヤレスIPTVサービスをAT&Tと共同で発表しました。
  • シスコは、確実なデスクトップ仮想化体験を提供するための一連の製品とイノベーションを発表し、「Virtualization Experience Infrastructure(VXI)」構想の次期フェーズについて明らかにしました。
  • シスコは、企業ネットワーク全体でビジネス アプリケーションを高品質なエクスペリエンスと共に提供することを可能にする、Wide Area Application Services(WAAS)とワイドエリア ネットワーク(WAN)の一連の最適化アプライアンスを発表しました。

主な顧客獲得事例

  • 通信とエンターテインメントのサービスプロバイダーで、米国第4のケーブル事業者のCharter Communicationsは、一般および企業の顧客に向けたビデオ、データ、音声、モバイルのバックホール サービスを強化するために、Cisco CRS-3キャリア ルーティング システムとCisco ASR 9000シリーズ アグリゲーション サービス ルータの導入を進めています。
  • ロサンゼルスのステイプルズセンターは、シスコとVerizonを通して高精細度デジタル ビデオ ソリューションを導入することで、ファン エクスペリエンスの変革を図りました。
  • Perú Credit Bankは、業務の安定化と質の向上を図るために、シスコのデータセンターおよび仮想化ソリューション群からデータセンター アーキテクチャを採用し、社内外のプロセスを最適化しました。
  • ブエノスアイレス地方裁判所は、裁判における専門家の報告書の提出を強化し、司法サービスの最適化を図るために、Cisco TelePresenceテクノロジーを採用しました。
  • Shaw Communicationsとシスコは、西カナダでのブロードバンド ワイヤレス アクセスの提供に向けて最新の大規模Wi-Fiネットワークを導入することで合意したと発表しました。
  • Kabel Deutschlandは、ブロードバンドおよびビデオ ネットワークのアップグレードに向けてCisco ASR 9000シリーズ アグリゲーション サービス ルータを採用しました。
  • ロシアと独立国家共同体(CIS)諸国で通信サービスを提供する大手プロバイダーのMobile TeleSystemsは、IPv4アドレスの不足が進む中、急増する契約者に高品質のインターネット アクセスを提供するために、Cisco CRS-3キャリア ルーティング システムを導入しました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2011年11月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。 ***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports First Quarter Earnings

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