日本版 ニュースリリース

シスコとマイクロソフト、データセンター仮想化のイノベーションを加速


シスコとマイクロソフト、データセンター仮想化のイノベーションを加速

2011年10月7日

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下 シスコ)は本日、Microsoft® Windows Server® 8 (コードネーム)の仮想環境の拡張性と運用制御の向上を目的として設計されたデータセンター仮想化ソリューションを、マイクロソフト コーポレーションと協力して提供することを発表しました。このソリューションは、Cisco Nexus® 1000V分散仮想スイッチおよび仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)をサポートするシスコ ユニファイド コンピューティング システム(Cisco UCS)の機能をWindows Server Hyper-V® hypervisor と一体化して機能させ、既存IT管理プロセスを支援しながら、シスコの高度なネットワーク機能を仮想および物理ネットワークを超えて常時提供するものです。

概要

Cisco Nexus 1000V仮想スイッチで Hyper-V環境の可視性、制御、運用柔軟性を向上

  • Cisco Nexus 1000V分散仮想スイッチにより Windows Server Hyper-V にCisco NX-OSソフトウェアの動的プロビジョニング機能や運用管理機能が加わり、物理ネットワークの延長としての仮想ネットワークインフラの運用が簡素化されます。同時に仮想環境でのVMレベルの完全な可視性、セキュリティ制御により、シスコの物理ネットワークとの整合性が実現されます。
  • Cisco Nexus 1000Vを通じて、シスコのポリシーエンフォースメント、自動プロビジョニング、診断機能が利用できます。Windows Server Hyper-V環境に仮想ワークロードを迅速に導入することができ、極めて大規模なデータセンターまで拡張できます。
  • Cisco Nexus 1000Vをマイクロソフトのシステム センター Virtual Machine Manager(VMM)と組み合わせることにより、ネットワーク、仮想化、サーバの管理者は、連携してマルチテナントやモバイル仮想環境を効率的に運用管理できるほか、仮想環境でのトラブルシューティングのための正確なデータをリアルタイムに入手できます。
  • シスコのセキュリティソフトウェア(Virtual Security Gateway およびVirtual ASA)、アプリケーション最適化ソフトウェア(Virtual Wide Area Application Services)、ネットワークモニタリングソフトウェア(Network Analysis Module)との統合によって、Cisco Nexus 1000Vは、利用可能な仮想マシン間のアクティビティ モニタリングやレポーティングに加え、マルチテナント環境の仮想マシンレベルのきめ細かなセキュリティとアプリケーションを、直ちに高速化します。

VM-FEXをサポートするシスコのユニファイド コンピューティング システムで、仮想環境の運用を簡素化しパフォーマンスを向上

  • VM-FEXをサポートするCisco UCS™により、コンピュータ、ネットワーク、仮想リソースの運用管理を行う単一統合インフラストラクチャから、仮想マシンネットワーク トラフィックのプロビジョニング、コンフィギュレーション、運用管理、モニタリング、診断が行えるようになります。
  • さらに、VM-FEXはWindows Server 8 Hyper-V のマイクロソフトSR-IOV機能を活用し、ほぼ「ベアメタル」に近い仮想マシンのI/O性能を提供します。
  • 物理ネットワークと仮想ネットワークの階層を取り除いて単一仮想インフラとすることによって、VM-FEXはネットワーク管理責任者が監視する管理ポイント数を低減し、仮想および物理インフラ双方に一貫性を持った機能セットを提供します。VMトラフィックのトラフィックエンジニアリング、可視性、トラブルシューティング機能が向上し、仮想および物理ネットワークのインフラストラクチャを統合できます。
  • 仮想マシンを自動生成し、どの企業の仮想管理ツールにも対応するポリシーベースのネットワーク コンフィギュレーションを通じたアプリケーション導入が一層迅速に行えます。

コメント

  • シスコ サーバ アクセス及びバーチャライゼーション テクノロジーグループ担当バイスプレジデント、ジャッキー・ロス
    「シスコのユニファイド コンピューティング システムの持つ高い拡張性と高メモリ密度は、Windows Server 8やHyper-Vの仮想化の多様な新機能を検討する企業にとって、理想的なシステムを実現します。合わせて、Windows Server Hyper-V とCisco Nexus 1000VおよびVM-FEXが連携することで運用管理が簡素化され、高度な制御機能と整合性が提供されるので、企業のクラウド導入が加速されます」
  • マイクロソフト コーポレーション Windows Server担当シニアディレクター、マイク・シャッツ氏
    「本日発表のCisco Nexus 1000V およびVM-FEX とマイクロソフトのHyper-V との連携は、お客様がエンド・ツー・エンドの仮想データセンターを導入し、顧客へのITサービスの導入や運用管理を簡素化できるよう、高度な性能を持つコンポーネントをお客様に提供する当社の戦略に合致するものです」

販売時期

Cisco Nexus 1000V およびHyper-V向けVM-FEXソリューションは、Windows Server 8の発売と同時に販売を開始する予定です。

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2011年9月20日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Cisco Accelerates Innovation in Data Center Virtualization with Microsoft

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