日本版 ニュースリリース

シスコ、ITの課題を克服する最新のネットワーク テクノロジーを発表


シスコ、ITの課題を克服する最新のネットワーク テクノロジーを発表

セキュリティ、ビデオ、管理ソリューションの新製品がボーダレス ネットワークのポートフォリオを拡充

シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:平井 康文、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は本日、ネットワーキング分野のリーダーとしての地位をさらに確かなものにする、新たなセキュリティ、ビデオ、管理ソリューションでシスコのボーダレス ネットワークのポートフォリオが拡充されたことを発表しました。これにより、IT部門は急増するモバイル端末、変化するワークスタイル、ビデオ普及による影響に対応した効率的な管理を行うことができます。

Cisco Connected Technology World Report (2010) によると、場所や端末を問わずに働くことのできる職場環境の要求とともに、ビデオによるコミュニケーション強化の需要の急激な増加が報告されています。こうした需要に応え、シスコは、IT部門による企業内のあらゆる端末の集中管理と、セキュリティやアクセス制御の自動化を可能とし、新たなビジネス手法に対応するビデオや音声の組み込みもサポートするネットワーク テクノロジーとサービスをシスコおよびパートナーを通して提供します。

概要

シスコのボーダレス ネットワークは、包括的なアーキテクチャで、ルーティングや、スイッチング、モビリティ、セキュリティ、広域ネットワーク(WAN)最適化を統合します。本日の発表で、ボーダレス ネットワーク ポートフォリオに加えられた主要製品およびサービスは次の通りです。

Cisco Identity Services Engineは、Cisco TrustSec®ソリューション向けのポリシー集中管理エンジンで、セキュリティポリシーを全社的に効率的に定義し、管理することができます。

Cisco ISE

  • コンテキストに応じたアクセス セキュリティ ポリシーにより、「どんな端末でも」という課題を克服
  • 企業所有の端末と個人所有の端末を識別
  • アクセスポリシーと暗号化を適用したネットワークで、組織を横断したセキュリティを自動化
  • ユーザー、端末、アプリケーション、ロケーションごとにビジネスルールを反映するポリシー定義で、ITオペレーションを簡素化
  • 企業向けのCisco Prime™ ソリューションとの統合によるエンドポイントの接続管理

Cisco Prime for Enterpriseは、サービス セントリックな基盤の上で、オペレーションの共通化を図って構築されており、IT部門は、より効率的にネットワークおよびネットワークサービスを管理することができます。Ciscoのアーキテクチャ、テクノロジー、ネットワーク全般にわたり、ワークフローを重視した直観的なユーザー エクスペリエンスを提供し、ネットワーク管理の簡素化、運用効率の向上、迅速なトラブルシューティングを実現し、ネットワークサービスの予測性を向上させます。主な機能は以下の通りです。

  • 無線/有線ネットワークのユーザーおよびアクセスの集中管理:エンドポイントやポリシーの可視化により、トラブルシューティングを迅速化し運用効率を向上させます。
  • インテリジェントなメディア診断:組み込まれたネットワークインテリジェンスを通じて、Cisco TelePresence®セッションやメディアパスのモニタリング、トラブルシューティング、レポートを行います
  • 高度な分析・最適化機能:高機能なモニタリングが、ネットワークアプリケーションやパフォーマンスのトラブルシューティングを迅速化します。
  • 統合ワークフロー:アプリケーションレイヤーからインフラまでを管理して、Cisco EnergyWiseや、Cisco TrustSec、メディアネットの最適化などサービスのプロビジョニングや管理を簡素化し、エラーを低減し、導入のスピードを向上させます。

シスコ メディアネット/ビデオ会議 ― メディア/ネットワーク インテリジェンスをエンドポイントやネットワーク要素に組み込むことによって、ビデオ配信を最適化します。企業はシスコのメディアネットの機能を利用することで、コストの削減、時間の節約、ネットワーク/ビデオアプリケーション計画に関するより的確な判断が可能となります。主な特長は次のとおりです。

  • シスコ メディアサービス インターフェースおよび自動コンフィギュレーション:シスコのビデオ エンドポイントにネットワーク インテリジェンスを組み込み、ネットワークとエンドポイントが情報を交換し、自動的にコンフィギュレーションとパフォーマンスを最適化します。
  • シスコ メディア モニタリング機能シスコのサービス統合型ルータ第2世代(Cisco ISR G2)、Cisco ASR 1000シリーズ アグリゲーション サービス ルータ、Cisco Catalyst®スイッチ上での、リアルタイム監視、トラブルシューティングの迅速化、展開前のアセスメント、ネットワークの意思決定の向上が、ビデオネットワークの可視性を向上させます。
  • ビデオ会議を統合したCisco ISR G2ブランチオフィスでのビデオアプリケーションの広域ネットワーク(WAN)トラフィックを削減して、各拠点とのアドホックのビデオ通信品質を最適化します。
  • メディアネット導入前のアセスメント サービスお客様のネットワーク基盤やリッチメディアへの対応能力を査定します。

新たな検証済みデザインガイドと拡張されたSBAによって、シスコのパートナーやお客様は、ボーダレス ネットワークの導入に際し、シスコのベストプラクティスやシステム試験を設計、導入、最適化、管理の段階で活用することができます。

また、シスコは新たに革新的なスマートサービスのCollaborative Professional Services(CPS)を提供します。CPSは、シスコの専門性によって、パートナーがプロフェッショナル サービス プラクティスをボーダレス ネットワーク アーキテクチャを中心に構築し、顧客に真のボーダレス ネットワーク体験を提供できるようにするものです。

コメント

  • シスコ ボーダレス ネットワーク マーケティング担当バイスプレジデント、マリー・ハッター
    「いつでも、どこでも、あらゆる端末からネットワークに接続できることは、今や職場環境では必須要件になりましたが、新たに複雑なITの課題を投げかけることにもなりました。本日発表した機能強化は、シスコのアーキテクチャによるアプローチを活用することによって、シスコのスイッチ、ルータ、セキュリティ、ワイヤレス、ネットワーク管理、サービスのすべてにわたって、IT部門がこうした要求に応えるためのサポートを簡素化すると同時に、企業のセキュリティも維持することができます。新たに発表したイノベーションによって、IT担当者は、多様なデバイスが急増することによる企業内のネットワーク要求に応えるとともに、ビデオ通信の普及にも対応できる有効なツールを得ることになります」
  • サンアントニオ ウォーターシステム シニアネットワークエンジニア、ティモシー・アボット氏
    「ワイヤレスを統合したCisco ISEは、当社にとって非常に有効なツールとなりました。個人用のワイヤレス携帯端末が幅広く普及した結果、一定期間ネットワークへのアクセスを制限できるソリューションが必要になりました。Cisco ISEを採用することで、有線、無線を含め端末の種類を超えた包括的なアクセス ポリシーを設定することができました。導入が非常に簡単な上に応答性にも優れ、ユーザーインターフェースもすっきりとして分かりやすくなっています」
  • ノースカロライナ オートモーティブ リサーチセンター チーフオペレーティング オフィサー、サイモン・コッブ氏
    「当組織は、先見性のある車両コンセプトの開発を行う組織であり、活動の成果を出すためには、顧客やスタッフが多数の端末を使って、複数地点からライブデータにアクセスする必要があります。当組織で採用しているシスコのボーダレス ネットワーク アーキテクチャには高度なワイヤレスや、セキュリティ、リモート接続や動的な音声/映像サービスが含まれており、ビジョンを現実化する上で大きな力を発揮しています」
  • アポログループ ネットワークエンジニアリング担当ディレクター、デニス・クロウ氏
    「当社が担当する大学に入学する学生は、最高の学習環境を期待しています。学生が必要な場所でどのような端末からでも、信頼性の高い安定したネットワークサービスを提供することが、当社の務めです。シスコのボーダレス ネットワーク アーキテクチャは、シスコのルータやスイッチ、セキュリティ、ワイヤレスのソリューションがエンドツーエンドで構築されており、当社の使命を果たすために大いに役立っています」
  • サルフォード大学 ITサービス チーフインフォメーションオフィサー、デレック・ドルーリー氏
    「当学では、MediaCityUKに新設するアート&メディア学部において、世界中の放送局で利用されている高度な設備と同じものを提供することで学生に最高の進路を提供することを目指しています。このためにはキャンパスの拡張だけではなく、特にリッチメディアへの対応という意味で将来のニーズに合わせて拡張できることが必要でした。メディアネット機能を持つシスコ ボーダレス ネットワーク アーキテクチャを選択したのは、このような理由からです。これにより、当学が必要とする品質のユーザーエクスペリエンスを提供することが可能となり、優れたネットワーク管理・監視ツールも提供され、これを基盤とした柔軟な構築が可能となります」
  • スイスコム ストラテジー&イノベーション インフォメーションテクノロジー責任者、パトリック・ビゾウ氏
    「当社はシスコと緊密に協力してCisco ISEの当社環境での評価を実施しています。この製品の柔軟なポリシーモデルはさすがだと感じています。有線および無線接続の、そして将来的にはVPN接続のWindows機器のアイデンティティやセキュリティレベルをチェックしたいと考えており、Cisco ISEを様々な利用シーンでテストしています。Cisco ISEの柔軟な認証ポリシーにより、アクティブディレクトリ、クリプトカード、当社内のRADIUSベースのアイデンティティツールから、証明書やユーザーでデバイスを特定することが可能です」

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、米国シスコより4月19日に米国で発表されたニュースリリースに日本独自の情報を付加したものになります。
ニュースリリースの原文は、以下のWebサイトをご参照ください。
Cisco Advances Networking to Tackle Most Challenging IT Tasks: Secure Access for Any Device, Unified Management, High-Quality Video Anywhere

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