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シスコ、2011年度第3四半期業績を発表


シスコ、2011年度第3四半期業績を発表

  • 第3四半期売上高:109億ドル(前年比5%増)
  • 第3四半期純利益:18億ドル(GAAPベース)、23億ドル(プロフォーマ・ベース)
  • 第3四半期1株当たり利益:33セント(GAAPベース、前年比11%減)、42セント(プロフォーマ・ベース)

2011年5月11日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2011年4月30日を期末とする2011年会計年度第3四半期の業績を発表しました。2011年会計年度第3四半期の売上高は109億ドルでした。また、2011年会計年度第3四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは18億ドル(1株当たり33セント)、プロフォーマ・ベースでは23億ドル(1株当たり42セント)でした。

「第3四半期は予想通りの結果に終わりました。私達は課題を認識しており、何をすべきかも把握しています。明確な戦略と、市場を形成しているイノベーション技術を提供してきた実績もあります。シスコの次のフェーズに移行するにあたり、株主、社員、お客様、パートナーの皆様に感謝の意を表したいと思います」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2011年会計年度第3四半期)
  2011年会計年度第3四半期 2010年会計年度第3四半期 対前年同期比
売上高 109億ドル 104億ドル 4.8%増
純利益 18億ドル 22億ドル 17.6%減
1株当たり利益 33セント 37セント 10.8%減

プロフォーマ・ベース(2011年会計年度第3四半期)
  2011年会計年度第3四半期 2010年会計年度第3四半期 対前年同期比
純利益 23億ドル 25億ドル 5.1%減
1株当たり利益 42セント 42セント --

2011年会計年度第3四半期は13週で、これに対し2010年会計年度第3四半期では14週でした。

2011年会計年度の前期9ヶ月の売上高は320億ドルで、これに対し前年度の前期9ヶ月の売上高は292億ドルでした。2011年会計年度の前期9ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、53億ドル(1株当たり94セント)で、これに対し前年度の前期9ヶ月は58億ドル(1株当たり99セント)でした。2011年会計年度前期9ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、68億ドル(1株当たり1ドル22セント)で、これに対し前年度の前期9ヶ月は69億ドル(1株当たり1ドル18セント)でした。

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2011年会計年度第3四半期については30億ドルでした。これに対し、前年度同期は30億ドル、2011年度第2四半期は26億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2011年会計年度第3四半期末において434億ドルで、これに対し2010年会計年度末では399億ドル、2011年会計年度第2四半期末では402億ドルでした。
  • 2011 年3月17日、シスコの取締役会は、株主への四半期配当金の支払い開始を承認しました。四半期配当金は1株あたり6セントで、2011 年3月31日時点で株主名簿に記載があった株主に対し、2011年4月20日に支払いが行われました。さらなる配当金の分配については、取締役会の承認に基づき決定されます。
  • 2011年会計年度第3四半期中、シスコは株式買戻し制度に基づき、5,400万株の普通株を1株当たり平均18.39ドルで買い戻しました。買い戻し総額は10億ドルでした。2011年4月30日の時点で、シスコは普通株34億株を1株当たり平均20.77ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約703億ドルになります。この制度での株式買戻しの承認額の残高は、約117億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2011年会計年度第3四半期末における売上債権回転日数(DSO)は37日で、これに対し、2011年度第2四半期末の時点では40日、2010年会計年度第3四半期末では39日でした。
  • GAAPベースの在庫回転率は、2011年会計年度第3四半期では11.1で、これに対し、2011年度第2四半期は10.6、2010年会計年度第3四半期では11.5でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2011年会計年度第3四半期では10.3で、これに対し、2011年度第2四半期は10.0、2010年会計年度第3四半期では11.1でした。

2011年度第3四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコは、大手ソフトウェア プロバイダーのnewScale Inc.(株式非公開)の買収手続きを完了しました。newScaleは、IT部門が業務の中でクラウド サービスを選択し、迅速に展開できるよう支援するサービス カタログやセルフサービス ポータルを提供しています。
  • シスコは、アダプティブ ビット レート (ABR)デジタル メディア プロセッシング プラットフォームの大手プロバイダーである Inlet Technologies(株式非公開)の買収手続きを完了しました。
  • シスコは、大手プロバイダーのPari Networks, Inc(株式非公開)の買収手続きを完了しました。Pari Networksは、シスコのスマート サービス機能を補完するネットワーク コンフィギュレーション変更管理(NCCM)およびコンプライアンス管理のソリューションを提供しています。

シスコの技術革新

  • シスコは、Cisco CRS-3 Carrier Routing Systemが発売から1年で、先行機種であるCRS-1プラットフォームを上回る速さで普及していることを発表しました。CRS-3は、AT&TやComcastを初め、世界30カ国以上の80社に採用されています。またシスコは、対応可能な市場範囲を拡大しつつ、サービスプロバイダーがパケット転送サービスを提供する際のコストを削減するよう設計された、CRS-3プラットフォームの新機能もあわせて発表しました。
  • シスコは、Borderless Networksポートフォリオにセキュリティ、管理、ビデオの新ソリューションを追加することを発表しました。これらは、携帯端末の増加、変化し続ける社員の習慣、ビデオがネットワークに与える影響を、IT部門がより効率的に管理できるよう支援するものです。
  • シスコは、Cisco Data Center Business Advantage(シスコ データセンター ビジネス アドバンテージ)ポートフォリオ関連の複数の技術革新を発表しました。その内訳は、Cisco Nexus® 7000ファミリとNexus 5000シリーズ、超低レイテンシーを実現したCisco Nexus 3000プラットフォーム、Cisco MDSストレージ スイッチ群、Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS)、Cisco Data Center Network Manager、シスコのデータセンター ポートフォリオ全体をサポートする包括的なデータセンター用オペレーティングシステム Cisco NX-OSです。

主な顧客獲得事例

  • ライブ ビデオストリーミング イベント用にウェブキャスト管理およびデジタルメディアの完全サービスを提供しているAEG Digital Mediaは、既存のシスコ テクノロジーを拡張し、ライブ ストリーミング ビデオをIPネットワーク経由でデバイスに配信できるようにしました。AEG Digital Mediaでは、Cisco Videoscape™ ポートフォリオの基本要素であるシスコのデジタルメディア プロセッシング技術の革新的な利用を通して、ビジネスを促進させ、アプリケーション数と顧客ベースを拡大することに成功しています。
  • イギリス南西部の6地域を管轄する警察部隊Gloucestershire ConstabularyはCisco UCSを導入しました。これによりヨーロッパにおける同システムの採用企業は500社に達しました。
  • Kuwait National Petroleum Companyは、約8,500人が勤務するクウェートの本社、精油所、マーケティング拠点にCisco Unified Communicationsテクノロジー ソリューションを導入することを決めました。
  • シスコと、EllisDon Corp.、およびシスコ ゴールド認定パートナーでMaster Unified Communications 資格を取得しているFlexITy Solutionsは、Sault Area Hospitalへのカナダ最先端のデジタル医療設備の導入を完了したと発表しました。Sault Area Hospitalのインフラストラクチャの運用には、Cisco Medical-Grade Networkが使用される予定です。
  • 安全性に優れた電子金融取引ソリューションを提供するEuronet Worldwideは、ハンガリーのブダペストにある中央データセンターにCisco UCSを導入しました。同ソリューションのクラウド アーキテクチャにより、Euronetは社内のIT部門と顧客の両方をサポートするハイブリッド クラウド サービスを提供することが可能になりました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2011年5月11日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。 ***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Third Quarter Earnings

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