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シスコ、2011年度第2四半期業績を発表


シスコ、2011年度第2四半期業績を発表

  • 第2四半期売上高:104億ドル(前年比6%増)
  • 第2四半期純利益:15億ドル(GAAPベース)、21億ドル(プロフォーマ・ベース)
  • 第2四半期1株当たり利益:27セント(GAAPベース、前年比16%減)、37セント(プロフォーマ・ベース、前年比8%減)

2011年2月9日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2011年1月29日を期末とする2011年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2011年会計年度第2四半期の売上高は104億ドルでした。また、2011年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは15億ドル(1株当たり27セント)、プロフォーマ・ベースでは21億ドル(1株当たり37セント)でした。

「第2四半期は予想通りの結果でした。アーキテクチャ アプローチを通して複数の製品を緊密に統合するという戦略が功を奏し、主要な製品群でイノベーションを提供しています。シスコは、アーキテクチャ戦略によって市場で積極的に動いており、企業としての移行期にあります。今までも、このような市場の変革期を何度もくぐり抜け、シスコとお客様を成功の軌道に乗せてきました。一言で言えば、シスコは企業の進化と次世代の業界リーダーシップを担っていることになります」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2011年会計年度第2四半期)
  2011年会計年度第2四半期 2010年会計年度第2四半期 対前年同期比
売上高 104億ドル 98億ドル 6.0%増
純利益 15億ドル 19億ドル 17.9%減
1株当たり利益 27セント 32セント 15.6%減

プロフォーマ・ベース(2011年会計年度第2四半期)
  2011年会計年度第2四半期 2010年会計年度第2四半期 対前年同期比
純利益 21億ドル 23億ドル 11.2%減
1株当たり利益 37セント 40セント 7.5%減

2011年会計年度の上半期の売上高は212億ドルで、これに対し前年度の上半期の売上高は188億ドルでした。2011年会計年度の上半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、35億ドル(1株当たり61セント)で、これに対し前年度の上半期は36億ドル(1株当たり62セント)でした。2011年会計年度上半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、45億ドル(1株当たり80セント)で、これに対し前年度の上半期は45億ドル(1株当たり76セント)でした。

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2011年会計年度第2四半期については26億ドルでした。これに対し、前年度同期は25億ドル、2011年度第1四半期は17億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2011年会計年度第2四半期末において402億ドルで、これに対し2010年会計年度末では399億ドル、2011年会計年度第1四半期末では389億ドルでした。
  • 2011年会計年度第2四半期中、シスコは株式買戻し制度に基づき、8,900万株の普通株を1株当たり平均20.15ドルで買い戻しました。買い戻し総額は18億ドルでした。2011年1月29日の時点で、シスコは普通株33億株を1株当たり平均20.81ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約693億ドルになります。2010年11月18日に、取締役会が株式買戻し制度に基づいて最大100億ドルの普通株買戻しを承認したことを明らかにしました。これにより、株式買戻しの承認額は合計820億ドルに達しました。この制度での株式買戻しの承認額の残高は、追加承認分を含めて約127億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2011年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は40日で、これに対し、2011年度第1四半期末の時点では38日、2010年会計年度第2四半期末では39日でした。
  • GAAPベースの在庫回転率は、2011年会計年度第2四半期では10.6で、これに対し、2011年度第1四半期は11.2、2010年会計年度第2四半期では12.1でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2011年会計年度第2四半期では10.0で、これに対し、2011年度第1四半期は10.8、2010年会計年度第2四半期では11.7でした。

「第2四半期の総現金収入は26億ドル、売上高は104億ドルでした。このような優れた財務力ならびに財務状態がシスコの大きな競争力となっていることは明らかです。シスコは、強力な実行力に焦点を絞り、お客様と株主の皆様、そして従業員の利益に向けて事業を進めています」と、シスコのCFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

2011年度第2四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコは、ネットワークコンフィギュレーション変更管理(NCCM)およびコンプライアンス管理ソリューションを提供する株式非公開企業のPari Networks, Incを買収する意向であることを発表しました。
  • シスコは、クラウド コンピューティング インフラストラクチャの安全な作成・導入に必要なネットワーク サービスの構築を支援するネットワーク管理ソフトウェアの大手プロバイダーである株式非公開企業のLineSider Technologies, Inc.の買収手続きを完了しました。
  • シスコと BMC Software, Inc.は、大規模マルチテナント クラウド コンピューティング インフラ向けの新ソリューションの開発と販売のための戦略的提携を発表しました。

シスコの技術革新

  • シスコは、サービスプロバイダー向けの包括的なTVプラットフォーム「Cisco Videoscape™」を発表しました。同プラットフォームは、デジタルTVとオンラインコンテンツをソーシャルメディアやコミュニケーション アプリケーションと共に提供することで、家庭およびモバイル環境での新しい、イマーシブなビデオ エンターテイメント エクスペリエンスを実現します。
  • シスコは、シスコおよびエコシステム パートナーである仮想化ベンダー各社のコラボレーション、ボーダレス ネットワーキング、データセンターの技術を結集した、デスクトップ仮想化のための包括的なシステムとソリューション群である「Cisco Virtualization Experience Infrastructure (VXI)」を発表しました。
  • シスコは、高度なセキュリティと、コスト効率に優れたネットワーク コネクティビティ、および電力を配線クローゼット外で提供する「Cisco Catalyst® 3560-C」および「Catalyst 2960-C」シリーズのスイッチを発表しました。
  • シスコは、「Connect」および「Secure」のスモールビジネス ポートフォリオにネットワーキング、セキュリティ、ストレージの新製品を追加しました。これらの製品は、スモールビジネスの社員やデバイスが、必要なコンテンツに必要な場所で、すばやく簡単かつ安全に接続することを可能にします。
  • シスコは、Cisco TelePresence® とビデオ コラボレーション機能の価格を抑え、共通アーキテクチャでの管理を容易にし、クラウド サービスを通した利用を拡大するための製品、イノベーション、サービスについて明らかにしました。

主な顧客獲得事例

  • Verizon Wireless とシスコは、「Cisco Cius™」の第4世代(4G)バージョンの提供で提携し、業界で初めて4Gワイヤレス広域通信網(WAN)インターフェイスをシスコの第2世代サービス統合型ルーター(ISR G2)に搭載することを発表しました。これによって、Verizon Wirelessの3Gおよび4Gのエンタープライズおよび中小企業の顧客がイノベーションを推進し、新たなビジネスモデルを創出できるようになります。
  • 香港で急成長を続けるブロードバンド サービスプロバイダーのHong Kong Broadband Networkは、自社のコアIP次世代ネットワークの基盤としてCisco CRS-3キャリア ルーティング システムを採用しました。
  • オーストラリアのホールセール専用高速ブロードバンド ネットワークの設計、構築、運営を担う企業としてオーストラリア連邦政府により設立されたNBN Coは、データセンター インフラストラクチャ導入の先導役としてシスコを選択しました。
  • 中南米のITサービスのリーダーであり9カ国に進出しているSONDAと、VMwareおよびIntelの投資のもとシスコとEMCにより設立されたVirtual Computing Environment(VCE)連合は、SONDA が VCEのVblock™ インフラストラクチャ プラットフォームを利用した新しいクラウド コンピューティング サービスの提供を開始すると発表しました。
  • Etisalat は、Tata Communicationsとシスコの協力のもと、アラブ首長国連邦初となるパブリック テレプレゼンス ルームを開設しました。
  • 英国、ウェールズ、カーディフにあるMillennium Stadium(7万4,500人収容)は、ファンと来場者に他に類のないスポーツ エクスペリエンスを提供するという目標のもと、Cisco StadiumVision®を採用しました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2011年2月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Second Quarter Earnings

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