日本版 ニュースリリース

日揮の大規模ユニファイド コミュニケーション環境構築を推進


日揮の大規模ユニファイド コミュニケーション環境構築を推進

2010年2月1日

富士通株式会社(代表取締役会長 兼 社長:間塚 道義、本社:東京都港区、以下 富士通)とシスコシステムズ合同会社(社長:エザード・オーバービーク、本社:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は、日揮株式会社(代表取締役会長 兼 最高経営責任者(CEO):竹内 敬介、本社:神奈川県横浜市西区、以下 日揮)のコミュニケーション基盤の強化を推進するため、シスコのIP電話5,400台を活用した大規模なユニファイド コミュニケーション(注1)環境を構築しました。

富士通とシスコは、2009年より、ユニファイド コミュニケ−ション分野で戦略的提携を行い、日本市場に向けたソリューションの開発、サービスの提供、およびプロモーションを共同で実施しています。今回は、この戦略的提携による両社の強みを活かした富士通の豊富なソリューションとシステム構築実績、およびグローバルスタンダードなシスコのソリューションが日揮のグローバルな業務展開施策と合致し、採用されたものです。

日揮は、国内はもちろん、アジア、欧州、中近東、アフリカ、南米などに、石油・ガス・石油化学といったハイドロカーボン分野を中心に、数多くのプラント建設プロジェクトを展開しています。それらに関与するプロジェクト関係者は、横浜本社を中心に、国内外のエンジニアリング拠点をはじめ、グローバルにプロジェクト業務を遂行しています。そしてこの度、プロジェクト業務遂行の一層の効率化を目指して、国内外のエンジニアリング拠点、顧客、ベンダー、サブコントラクターなど、社内外のプロジェクト関係者間のコミュニケーションの強化を可能とする、IP電話を中心とするユニファイド コミュニケーション環境の構築を決断されました。

まず、横浜本社にユニファイド コミュニケーション環境を導入し、本社の約4,000人の役員・社員・協力会社社員にIP電話番号を割り当てました。これにより、プロジェクト業務を遂行する一人ひとりが、執務場所を問わず電話を直接受けることが可能になり、さらに、ボイスメールを併用することで外出先や出張先から伝言メッセージを確認できるため、プロジェクト関係者間のコミュニケーションや業務効率の向上が期待できます。また同時に、プロジェクト進捗に伴うオフィスレイアウト変更時に、都度発生していた内線工事や電話設定に関わる運用業務の簡素化およびその費用削減効果も期待されています。

本システムは、「Cisco Unified Communications Manager」(注2)や、「Cisco Unified IP Phone」(注3)といったシスコのユニファイド コミュニケーションをベースに富士通製IP-PBX「IP Pathfinder」を軸とするマイグレーションソリューションを連携させて富士通が構築したものです。これにより、本社内PHSや各拠点PBXなどの既存資産を活用し、段階的なユニファイド コミュニケーションへの移行を実現しました。

今後日揮は、MMパークビルオフィス や研究業務の拠点である大洗研究所、海外エンジニアリング拠点や建設現場に対しても、順次ユニファイド コミュニケーション環境の導入を予定しています。
富士通とシスコは、さらなる日揮のワークスタイルの改革、業務拡大に向けた効率化の推進を今後も支援していきます。

<日揮におけるユニファイド コミュニケーションの利用イメージ>

エクステンションモビリティ

Extension Mobility Image

<システム構成>

今回

System Configuration (Current)

将来展開

System Configuration (Future)

【注釈】

(注1)「ユニファイド コミュニケーション」
固定電話、モバイル端末、Eメール、テレビ会議、Web会議、ボイスメール、インスタントメッセージ(IM)などのさまざまなコミュニケーションツールの長所を活かしつつ、それらをIPで統合し、統一された利用方法で効率的なコミュニケーションを実現します。ユニファイド コミュニケーションにより、いつでもどこでも好きな時に、伝えるべき情報を適切な人に届けられるので、人の力を最大限に引き出し、作業しやすい新たなワークスタイルを創造します。

(注2)「Cisco Unified Communications Manager」
シスコ ユニファイド コミュニケーションの中核となる呼制御サーバが、Cisco Unified Communications Managerです。電話、ビデオ会議、データ通信などコミュニケーションに不可欠な要素をIPネットワークに統合して、相互の連携性を飛躍的に向上させることで、スピーディなビジネスを支える信頼性の高いインフラを実現します。

(注3)「Cisco Unified IP Phone」
Cisco Unified IP Phone は、ユーザ フレンドリーな使いやすさをそのまま残しながら、音声とデータのネットワーク統合による利点をフルに活用できる電話機端末です。表示されるメニューや機能はお客様の発想次第でカスタマイズが可能で、企業内のさまざまなユーザのニーズに対応し、生産性の向上に貢献する、新たなコミュニケーション ツールです。

【関連Webサイト】

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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