日本版 ニュースリリース

シスコ、持続可能な資源マネジメントをテーマにしたスイスと日本で開催される「R'09 Twin World Congress 」を支援


シスコ、持続可能な資源マネジメントをテーマにしたスイスと日本で開催される「R'09 Twin World Congress 」を支援

「Cisco TelePresence™ システム」で2つの会場を結び、仮想的な大会議室を構築することにより、2つの大陸で同時開催を実現

2009年9月15日

シスコシステムズ合同会社(社長 兼 最高経営責任者:エザード・オーバービーク、本社:東京都港区赤坂、以下、シスコ)は本日、2009年9月14日から16日に開催される、持続可能な資源マネジメントをテーマとする「R’09 Twin World Congress(環境技術および資源マネジメント国際会議2009)」において、スイスのダボスと日本の名古屋という地球規模で大陸をまたがった会場を仮想的に結び、国際会議を開催するGreen ICTソリューションの技術支援をおこなっていることを発表しました。シスコは、対面環境を再現する仮想コラボレーション ソリューション「CiscoTelePresence」により、参加する人々がひとつの空間を共にしているかのように感じられる仮想的な大会議室を構築します。

各会場では、ダボスと名古屋の離れた参加者同士がコミュニケーションを気軽に楽しめるよう、ラウンジとカフェテリアに「Cisco TelePresence Hot Spots」が設置されています。また、会議の一部は、ドイツの環境協会がイベントを開催しているベルリンにも伝送される予定です。

大陸間の航空移動を減らすことで、CO2を3分の1削減可能に

この度「R’09 Twin World Congress」と初の「World Resource Forum(WRF; 世界資源フォーラム)」を主催するのは、Swiss Federal Laboratories for Materials Testing and Research(EMPA; スイス連邦素材科学技術研究所)と名古屋大学です。EMPAのローレンス・ヒルティ教授は次のように説明しています。「R’09が資源の責任ある利用をテーマとしている以上、資源に配慮した会議形態を考える必要がありました。2つの大陸で同時開催することで、多くの参加者が大陸間を飛行機で移動せずにすみます」。ヒルティ教授の推定によれば、1カ所で開催された過去の会議のデータを基準とした場合、CO2排出量を約3分の1削減できるといいます。EMPAの調査では、過去のある会議で、大陸間を飛行機で移動した参加者は全体の6パーセントでしたが、それが環境に与えた影響は全体の57パーセントに相当することがわかりました。

「最新の情報技術は、経済問題や環境問題の解決に大きく役立ちます。Cisco TelePresenceを使用してR’09をダボスと名古屋で同時開催するという初の試みは、それを証明するすばらしい実例となるでしょう」と、シスコスイスのジェネラルマネージャ、エリック・ウォルタートは述べています。

会議終了後、EMPAのヒルティ教授率いるチームがライフサイクル分析を行い、新しい会議モデルとCisco TelePresenceシステムを使用することで、実際にどのくらいのエネルギーが節約できたかを調査する予定となっています。結果は年末までに明らかになる見込みです。

「R’09 Twin World Congress」および「World Resource Forum」について

2009年9月14日から16日にかけて、物質やエネルギーを効率的に利用するための資源マネジメントおよびテクノロジーをテーマとした「R’09 Twin World Congress」が、ダボスと名古屋で同時開催されます。第9回を迎える「R’ World Congress」の主な目標は、増えつづける電気・電子機器廃棄物の問題を解決する持続可能なソリューションの開発を含め、製品やサービス、プロセス(製造、利用からリサイクルまで)における物質やエネルギーの利用効率の向上を狙いとした技術や枠組みを普及させることです。

会議は、EMPAがSwiss Academy of Engineering Sciences(SATW; スイス工学アカデミー)、名古屋大学エコトピア科学研究所、Factor 10 Institute(ファクター10研究所)と共同で開催します。また、会議終了後には、初の試みとして、持続可能な資源の利用を推進する新しい経済的枠組みについて政治家や科学者が議論する場として、World Resource Forum(WRF)が開催されます。WRFでは、専門家らが宣言文を作成し、9月16日に発表する予定です。

詳しい情報およびプログラムの詳細はhttp://www.r2009.org/をご覧ください。

Cisco TelePresenceについて

Cisco TelePresenceは、革新的なリアルタイムのビデオ・音声・双方向技術を統合し、世界各地の人々にフェイス ツー フェイスの多様なコラボレーション体験を提供するものです。ビジネスプロセスの変革、資源の節約、生産性の向上、組織の世界的拡張を可能にする新しいコラボレーション アプリケーションを実現できます。

Cisco TelePresenceは、シスコで最も急成長している新しい製品分野です。世界で350社以上のお客様にご利用いただき、2,500システムが導入されています。また、シスコは社内のネットワークに600以上のCisco TelePreseceルームを導入し、社内外の生産性向上や効率的なコラボレーションに役立てています。

詳細についてはwww.cisco.com/go/telepresenceをご覧ください。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

# # #

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2009年9月14日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Cisco Supports R'09 Energy Conference in Switzerland and Japan with Sustainable Use of Resources

お問い合わせ