日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ、2009年度第2四半期業績を発表


2009年2月5日

シスコシステムズ、2009年度第2四半期業績を発表



<サマリー>
◇第2四半期売上高:91億ドル(前年比7.5%減)
◇第2四半期純利益:15億ドル(GAAPベース)、19億ドル(プロフォーマ・ベース)
◇第2四半期1株当たり利益:26セント(GAAPベース、前年比21.2%減)、32セント(プロフォーマ・ベース、前年比15.8%減)
◇第2四半期の営業活動によるキャッシュフロー:32億ドル
◇現金及び現金等価資産ならびに投資総額:295億ドル

2009年2月4日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は、本日、2009年1月24日を期末とする2009年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2009年会計年度第2四半期の売上高は91億ドルでした。また、2009年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは15億ドル(1株当たり26セント)、プロフォーマ・ベースでは19億ドル(1株当たり32セント)でした。

「この極めて厳しい経済情勢の中、シスコは堅調な財務実績を示すことができました。シスコは、これまでの長期的な構想および戦略を継続し、新しい隣接市場に参入するとともに、既存の機会に優先的に取り組んでいく方針です。将来の成長の機会を優先させ、運用コストを徐々に抑えていくためにリソースの調整を進めるとともに、お客様との関係をさらに強化していくことで、市場における長期的なリーダーシップを維持していきたいと考えています」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2009年会計年度第2四半期)
2009年会計年度  
第2四半期
2008年会計年度  
第2四半期
対前年同期比 
売上高  91億ドル  98億ドル  7.5%減 
純利益  15億ドル  21億ドル  27.0%減 
1株当たり利益  26セント  33セント  21.2%減 

プロフォーマ・ベース(2009年会計年度第2四半期)
2009年会計年度  
第2四半期
2008年会計年度  
第2四半期
対前年同期比 
純利益  19億ドル  24億ドル  21.5%減 
1株当たり利益  32セント  38セント  15.8%減 

2009年度会計年度と2008年会計年度の前期6ヶ月の売上高は194億ドルでした。2009年会計年度の前期6ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、37億ドル(1株当たり63セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は43億ドル(1株当たり68セント)でした。2009年会計年度前期6ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、44億ドル(1株当たり74セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は49億ドル(1株当たり78セント)でした。

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2009年会計年度第2四半期については32億ドルでした。これに対し、前年度同期は24億ドル、2009年度第1四半期は27億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2009年会計年度第2四半期末において295億ドルで、これに対し2008年度末では262億ドル、2009年度第1四半期末では268億ドルでした。
◇  2009年会計年度第2四半期末における前受収益は93億ドルでした。これに対し、2008年会計年度末は89億ドル、2009年会計年度第1四半期末は88億ドルでした。
◇  2009年会計年度第2四半期中、シスコは、3,700万株の普通株を1株当たり平均16.40ドルで買い戻しました。買い戻し総額は6億ドルでした。2009年1月24日の時点で、シスコは普通株27億株を1株当たり平均20.57ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買い戻し計画の開始以来の購入総額は、約552億ドルになります。2009年1月24日時点での買い戻し可能残高は68億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
◇  2009年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は29日で、これに対し、2008年度第4四半期末の時点では34日、2009年度第1四半期末では29日でした。
◇  GAAPベースの在庫回転率は、2009年会計年度第2四半期では11.6で、これに対し、2008年度第4四半期は11.9、2009年度第1四半期では11.9でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2009年会計年度第2四半期では11.3で、これに対し、2008年度第4四半期は11.6、2009年度第1四半期では11.6でした。

「厳しいマクロ経済環境下にもかかわらず、シスコは今期、営業活動によるキャッシュフローが32億ドルとなり、現金および投資総額は295億ドルとなりました。シスコのビジネスモデルと財政状態によって、スピードと柔軟性という2つの重要な能力を私たちは手にしているのだと思います。シスコはビジネスのリスクを最小限に抑えることができており、依然として新しい機会を活かすことのできるポジションにあるといえるでしょう」と、シスコの最高財務責任者(CFO)フランク・カルデローニは述べています。

ビジネス上の特記事項
シスコの「Global Talent Acceleration Program」が初の卒業生を輩出したことにより、シスコは「National Industrial Participation Programme」に基づく南アフリカへの投資活動において、初の大きなマイルストーンを達成しました。

テクノロジーの発展、技術革新、優秀な人材のための世界クラスのモデルとして誕生したシスコのGlobalization Center Eastが1周年を迎えました。

買収および投資 
◇  シスコは、プレゼンスとメッセージング ソフトウェアのプロバイダーであるJabber, Inc.(本社:デンバー)の買収を完了しました。Jabberは現在、シスコのコラボレーション ソフトウェア グループに統合されています。
◇  シスコは、VMware, Inc. 株の保有率を引き上げることを発表しました。これにより、シスコは、VMwareの発行済普通株式総数の約1.7パーセントを保有することになります。
 
シスコの技術革新 
◇  シスコは、新しい「Cisco® Aironet® 1140シリーズ アクセスポイント」を発表し、導入の容易性、信頼性、高性能を実現する新しいソリューションを提供することにより、802.11nを企業向けのメインストリーム技術へと発展させました。
◇  シスコは、データセンターに「ユニファイド コンピューティング」を提供する戦略の概要を明らかにしました。
◇  シスコは、「Cisco WebEx™ ミーティングiPhoneアプリケーション版」を提供することにより、ウェブ会議とコラボレーションの機能をApple iPhone 3Gのユーザにも利用できるようにしました。
◇  シスコは、サービスプロバイダーのニーズに応え、ネットワークエッジのスピード化、長寿命化、サービスの充実、効率向上を実現する「Cisco ASR 9000シリーズ アグリゲーション サービス ルータ」を発表しました。
◇  シスコは、Wireless-Nテクノロジーを利用して、家庭内のあらゆる部屋に豊かなオーディオ環境を提供する「Linksys by Cisco Wireless Home Audio Solution」と、すべてのデジタルビデオ、写真、音楽を1カ所に集め、整理して提供することにより、家庭内のさまざまなデバイスに分散されているデジタル コンテンツへのアクセスとインタラクションを簡単に行えるようにする「Linksys by Cisco Media Hub」を発表しました。
◇  シスコは「Cisco Eos™」ソフトウェア プラットフォームを発表しました。これはメディア企業やエンターテイメント企業が、自社が作成するコンテンツに関するオンライン コミュニティを構築し、管理、拡張することができるホステッド型のホワイトレーベル ソフトウェア プラットフォームです。
 
主な顧客獲得事例 
◇  シスコは、新しいヤンキースタジアムに高解像度の映像と最先端の通信技術を提供することにより、ファンのために最適な環境を創造しています。
◇  シスコとNational Hockey League(NHL)、National Hockey League Players' Association(NHLPA)は、新しい戦略的な契約を締結することを発表しました。この契約に基づき、シスコは、何百万人にもおよぶ北米の熱烈なホッケー ファンに、好きなチームや選手のデジタル映像を提供できるようにするテクノロジーを提供することにより、ホッケーリーグの戦略的デジタル メディア構想を支援します。
◇  Deutsche Telekom(ドイツテレコム)は、顧客の需要に応えるため、「Cisco IP Service Engine」テクノロジーを導入し、ブロードバンド インフラを拡張しました。
◇  ハンガリーのサービスプロバイダーであるMagyar Telekomは、南東ヨーロッパの子会社と本社を結ぶため、Cisco TelePresence™仮想ミーティング ルームを導入しました。
◇  マレーシアのYTL e-Solutions Berhadは、半島マレーシアにWiMAXコア ネットワークを構築することを狙いとした戦略的提携をシスコと締結しました。
◇  ロシアの国営銀行TRUSTは、ロシア全域に安全性の高い常時稼動のマルチサービス通信を提供するため、シスコ ユニファイド コミュニケーションを導入し、国内全域をカバーする通信ネットワークの整備を完了しました。
◇  日本企業である株式会社カプコンは、電話、PC、プレゼンス機能を連携させ、社員の業務効率向上を図るため、「Cisco Unified Communications」ソリューションを導入しました。
◇  コロンビアの国立職業訓練所SENAは、より多くのコロンビア市民に教育やトレーニングのプログラムを仮想的に提供するため、175カ所のオフィスの整備と統合を行うにあたって、シスコを選定しました。

シスコシステムズ合同会社について
シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2009年2月4日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2009/fin_020409.html >


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