日本版 ニュースリリース

シスコ、PostPath社買収の最終合意を発表


2008年 8月28日

シスコ、PostPath社買収の最終合意を発表

〜PostPath社の電子メールとカレンダー ソフトウェアで
シスコのWebExコラボレーション プラットフォームを強化 〜



米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CSCO、以下シスコ)は本日、包括的なコラボレーション ポートフォリオの提供を目指す取り組みの一環として、電子メールとカレンダー ソフトウェアを提供する株式非公開企業PostPath, Inc.を買収する意図があることを明らかにしました。米カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、ブルガリアの首都ソフィアにも開発拠点を持つPostPath社によって、シスコはコラボレーション プラットフォーム「WebEx Connect」の電子メール機能およびカレンダー機能を強化することができます。

急速に変化する今日のビジネス環境において、競争力を育み、維持していくためには、効果的で適応性の高いコラボレーション機能が不可欠です。PostPath社のソフトウェアによって、シスコは、SaaS(Software as a Service)をベースとした柔軟性の高いコラボレーション プラットフォームの電子メール機能およびカレンダー機能を強化し、インスタント メッセージングをはじめ、音声、映像、データ、文書管理、Web 2.0アプリケーションなどを統合することが可能になります。これらの機能が統合されることで、ユーザはコラボレーション機能を利用して、社内や企業間のビジネス プロセスにおける迅速化を実現します。

「PostPath社の買収は、現在や将来の働き方に適った統合型のコラボレーション プラットフォームを開発することによって、確かな生産性向上と満足度の高いユーザ エクスペリエンスの提供を目指すシスコの戦略を補完するものです。シスコは『クラウド・ベース』のデリバリ モデルによって、迅速な導入を実現し、魅力的な経済性を提供します」と、シスコ コラボレーション ソフトウェア グループ担当シニア バイスプレジデント、ダグ・デンナーラインは述べています。

PostPath社は、電子メール、カレンダー、コラボレーション機能をLinuxベースのソリューションとして提供しています。同社のソリューションは、他の多くの電子メール ソリューションと相互運用でき、ブラウザに依存しないAJAX Webクライアントを提供します。さらに、PostPath社のソフトウェアは、さまざまなモバイル クライアントと互換性があります。

PostPath社のソフトウェアは、安全性やスケーラビリティに優れているほか、大企業・小企業を問わず、さまざまな企業のニーズに応えるために革新的なWeb 2.0アーキテクチャが採用されているため、シスコのお客様に次世代のユーザ エクスペリエンスを提供することが可能です。

PostPath社の買収は、最新技術の「開発・買収・提携」を行うことにより、新規市場に迅速に参入し、市場の重要な変化を捉えることを狙いとしたシスコの戦略の一例となるものです。シスコはソフトウェアを自社開発するほか、シスコのソフトウェア戦略を支える他社への投資や買収にも積極的に取り組んでおり、最近ではWebEx、IronPort、Securentといった業界トップクラスの企業を買収しました。

シスコは、買収契約の条件に基づき、約2億1,500万ドルでPostPath社の全株式を取得する予定です。また買収は一般会計基準(GAAP)に基づいて計上される予定で、標準的な完了条件に基づいて行われ、シスコの2009年会計年度第1四半期中に完了する見込みです。買収が完了した時点で、PostPath社の社員は、シスコのコラボレーション ソフトウェア グループ(CSG)の一員となります。CSGは、シスコの主なソフトウェア事業(IOSネットワーク オペレーティング システム、ネットワークおよびサービス管理、ユニファイド コミュニケーション ソリューション、ポリシー管理、SaaS関連)で構成されるソフトウェア グループに属しています。

シスコシステムズ合同会社について
シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0805R)
**当資料は、2008年8月27日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2008/corp_082708.html >


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