日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ、2008年度第2四半期業績を発表


2008年 2月 7日

シスコシステムズ、2008年度第2四半期業績を発表



<サマリー>
◇第2四半期売上高:98億ドル(前年比16.5%増)
◇第2四半期純利益:21億ドル(GAAPベース)、24億ドル(プロフォーマ・ベース)
◇第2四半期1株当たり利益:33セント(GAAPベース、前年比6%増)、38セント(プロフォーマ・ベース、前年比15%増)

2008年2月6日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は、本日、2008年1月26日を期末とする2008年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2008年会計年度第2四半期の売上高は98億ドルでした。また、2008年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは21億ドル(1株当たり33セント)、プロフォーマ・ベースでは24億ドル(1株当たり38セント)でした。

「今期もまた、地域、製品、サービス、顧客市場という広範な基盤によって、収益・受注高ともに大きな成長を遂げることのできた堅調な四半期となりました。これまで同様、テクノロジーの面でも、ビジネスモデルの観点からも、市場の変化を捉えることのできる能力が、シスコが長期的な成長を遂げている大きな要因になっていると思います。本年度も下半期を迎えますが、技術革新のパイプラインはしっかりと確立され、コア テクノロジー、アドバンスト テクノロジーともに、引き続きバランスよく製品群の勢いを確保しているほか、長期的戦略に対しても、確固たる執行力を維持できています。中核事業の経営および業績が順調であることはもちろん、新規市場や製品の隣接市場への参入もコンスタントに進められているということは、シスコが重要な市場の変化に的確に対応できているということの証に他なりません」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2008年会計年度第2四半期)
2008年会計年度  
第2四半期
2007年会計年度  
第2四半期
対前年同期比 
売上高  98億ドル  84億ドル  16.5%増 
純利益  21億ドル  19億ドル  7.2%増 
1株当たり利益  33セント  31セント  6.5%増 

プロフォーマ・ベース(2008年会計年度第2四半期)
2008年会計年度  
第2四半期
2007年会計年度  
第2四半期
対前年同期比 
純利益  24億ドル  21億ドル  13.8%増 
1株当たり利益  38セント  33セント  15.2%増 

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2008年会計年度第2四半期については24億ドルでした。これに対し、前年度同期は27億ドル、2008年度第1四半期は31億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2008年会計年度第2四半期末において227億ドルで、これに対し、前年度末では223億ドル、2008年度第1四半期末では247億ドルでした。
◇  2008年会計年度第2四半期中、シスコは、1億3,900万株の普通株を1株当たり平均28.67ドルで買い戻しました。買戻し総額は40億ドルでした。2008年1月26日の時点で、シスコは普通株25億株を1株当たり平均20.39ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約502億ドルになります。2008年1月26日時点での買い戻し可能残高は118億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
◇  2008年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は39日で、これに対し、前年度末の時点では38日、2008年度第1四半期末の時点では33日でした。
◇  GAAPベースの在庫回転率は、2008年会計年度第2四半期では10.8で、これに対し、前年度末は10.3、2008年度第1四半期は10.3でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2008年会計年度第2四半期では10.5で、これに対し、前年度末は10.1、2008年度第1四半期は10.0でした。

「今期、シスコが達成した堅調な業績とトップラインの好調な成長に満足しています。このような堅調な業績や安定した経営状態、新規市場や隣接市場の多様なテクノロジー ポートフォリオに対する継続的な投資によって、これまで同様、長期的な株主価値を高めていくことができるものと確信しています」と、シスコの最高財務責任者(CFO)デニス・パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項
買収と投資 
◇  シスコは、モバイルWiMAXブロードバンド ワイヤレス技術を提供するNavini Networks, Inc.の買収を完了しました。Navini社は、サービスプロバイダーに素晴らしい価値を提案する、革新的なWiMAXソリューションを開発しました。これは、世界中の消費者や企業にラストマイルのワイヤレス ブロードバンド接続サービスを提供するためのソリューションです。
◇  シスコは、企業向けポリシー管理ソフトウェア会社Securent Inc.の買収を完了しました。
◇  シスコは、今後5年にわたり、アラブ首長国連邦の情報通信技術に最高15億9,000万ドル(58億ディルハム)を投資し、同国の成長と開発の促進を目指す、シェイク・モハメッド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥム副大統領兼首相・ドバイ首長の「2015年構想」を支援する計画であることを発表しました。
 
新製品の発表 
◇  シスコは、WebEx® MeetMeNowにパーソナル テレビ会議機能やMicrosoft Office各種製品からワンクリックでウェブ ミーティングを開始できる機能など、新しい機能を投入することを発表しました。
◇  シスコは、消費者のエンターテイメントやパーソナル コンテンツの選択肢を広げ、ネットワーク用アプリケーションと家庭用アプリケーションを1台のデバイスに統合することを目的として開発された、「インターネット プロトコル(IP)サービス ゲートウェイ(DRG2800モデル)」を発表しました。
◇  シスコは、ファイアウォール機能とVSSL/IPSec VPN機能を1台のプラットフォームに統合し、データセンタークラスの性能を提供する「Cisco ASA 5580アダプティブ セキュリティ アプライアンス」を発表しました。
◇  シスコは、Cisco TelePresenceの新しい企業間通信機能を発表し、BT社の協力を得てデモンストレーションを行いました。これにより、企業は電話をかける気軽さで、顧客やパートナー、サプライヤーと柔軟かつ安全な「対面式」のミーティングを行えるようになります。
◇  Linksys®は、スタンダードなカメラ デザインにさまざまな機能を盛り込み、小規模企業の事業主やその取引相手であるチャネル企業向けに開発したサーベイランス製品「Wireless-G音声機能付企業向けインターネット ビデオ カメラ(WVC2300)」を発表しました。
◇  シスコは、技術サービスや従来の3倍となる最大48人のユーザに対応可能な統合コミュニケーション機能をはじめ、4台の新しいイーサネット スイッチを追加した、中小企業(SMB)向けの新しいソリューションを発表しました。シスコはまた、SMBチャネルを対象とした「セレクト認定」構想が、世界中で約1,000社のチャネル パートナーを認定するまでに成長したことを発表しました。
◇  シスコは、最先端のネットワーキング技術とIP次世代ネットワークを基盤とした革新的なマネージド サービスの世界的な開発と提供を拡大・促進することを目的とした、「Cisco Managed Services Channel Program」を発表しました。本プログラムによって、地域のチャネル パートナーやサービス プロバイダー、システム インテグレーターは、既存市場・新興市場ともに、マネージド サービスに対する顧客の需要に応えやすくなります。
 
主な顧客獲得事例 
◇  AT&T社は、一般家庭向けおよび企業向けのアドバンスト サービスをサポートするため、「Cisco CRS-1キャリア ルーティング システム」を導入しました。
◇  TELUS社は、カナダの通信事業者としては初めて、Cisco TelePresenceを導入・サポートしました。
 
主なマイルストーン 
◇  シスコは、Cisco TelePresenceを利用する顧客が100社を超え、世界40カ国以上の国々で導入されるというマイルストーンを達成しました。
◇  中小企業の経営スキルを指導することにより、起業家の能力を育成することを目的とした「Cisco Entrepreneur Institute」が、Central European University Business Schoolの協力を得て、ハンガリーに開校されました。
◇  シスコとIBMは、デリバリー チャネルの種類を問わず、顧客とのあらゆるコミュニケーションやコラボレーションの質を向上させることにより、リテール バンキングのエクスペリエンス変革を目指していくことで合意したことを発表しました。新しいモジュラ型ソリューションは、フロントオフィスとバックオフィスのシステムに、Voice over IP(VoIP)やストリーミング ビデオ、ウェブ会議、インスタント メッセージングなどのコラボレーション技術を統合したものです。
◇  シスコは、中東・北アフリカ(MENA)地域で求められている新しい職の創造を支援することを目的として新たにスタートされた若年層雇用構想「Silatech」のグローバル戦略技術プロバイダーに指名されました。

シスコシステムズ合同会社について
シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0704R)
**当資料は、2008年2月6日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2008/fin_020608.html >


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