日本版 ニュースリリース

シスコ、開発組織の変革を発表


2007年12月7日

シスコ、開発組織の変革を発表

〜効率性と実効性の向上、イノベーションと品質強化を目指す〜



米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CSCO、以下シスコ)は本日、次世代通信技術の開発を推進する自社能力を最適化することを目的に編成された、新たな技術開発組織モデルを発表しました。今回のシスコ開発組織(CDO; Cisco Development Organization)の改変は、統合型の製品とソリューションを提供する際の実効性と効率性を強化し、開発プロセスにおけるシナジー効果を高める内容になっています。

「シスコは今まさに、新しいフェーズに足を踏み入れようとしています。それは、動画の急増に伴うさまざまな需要、データセンターの改革、およびコラボレーション技術とWeb 2.0技術を中心とする、インターネットの発展と生産性の次なるフェーズです。そこではネットワークがすべての通信とITを支えるプラットフォームとなることでしょう。私たちは、お客様の成功を支援し、新たな市場機会をとらえるために絶えず取り組みを続けており、今回の開発組織の変革はそれを反映するものです」とシスコの会長兼CEO ジョン チェンバーズは述べています。

またシスコのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高開発責任者のチャールズ・ジャンカルロはこう述べています。「今回の開発組織の改変に伴い、次世代の通信とITを打ち出す戦略を、効果的に実行することが可能になると考えています。この革新期における展開スピードと規模が、人々の仕事、暮らし、遊び、学習のあり方を変える新時代の到来を決定づけるのです。新しい組織モデルはシスコのあらゆる事業分野における統合、イノベーション、品質の向上、効率化を促進するものであり、新たな市場機会を開拓しお客様の成功を支援する、継続的なシスコの取り組みを反映しています」

技術組織の進化
本日、シスコ開発組織に以下の4つのグループが新たに加わります。

  • アクセスネットワーキング&サービス グループ
    (リーダー:シニアバイスプレジデント キャシー・ヒル)
    サービス統合型ルータ(ISR; Integrated Services Router)、固定構成スイッチ、ワイヤレス&セキュリティ製品を担当し、シスコの全製品にネットワーキング サービスを統合することを目指しています。
  • コンシューマ&スモールビジネス グループ
    (リーダー:シニアバイスプレジデント ネッド・フーパー)
    コンシューマとスモールビジネスの両市場におけるシスコの既存事業の拡大を担います。Linksysはこのグループに統合されます。フーパーはリック・ジャスティスの直属として、今までどおりコーポレート デベロップメント部門のシニアバイスプレジデントを務める予定ですが、コンシューマ&スモールビジネス グループのリーダーとしての仕事はチャールズ・ジャンカルロの監督下で行います。
  • データセンター、スイッチング、サービス グループ
    (リーダー:シニアバイスプレジデント ジェイシュリー・ウラル)
    「Datacenter 3.0 」および「Campus Communications Fabric」の構想に基づくシスコのエンタープライズクラス製品の開発を担当します。
  • ソフトウェア グループ
    (リーダー:シニアバイスプレジデント ドン・プロクター)
    ネットワークとサービスの両面から見たシスコのソフトウェア戦略を設定します。同チームでは、ネットワーク ソフトウェア、管理、ユニファイド コミュニケーション、コラボレーション技術をサポートし、またサービスとしてのソフトウェア(SaaS; Software as a Service)に関するシスコの取り組みを統率します。

なお、トニー・ベイツ(シニアバイスプレジデント)とパンカジ・パテル(シニアバイスプレジデント)率いるサービスプロバイダー テクノロジー グループ(Scientific Atlantaを含む)、マーティン・デ・ビア(シニアバイスプレジデント)率いるエマージングテクノロジー グループ、ブラッド・ボストン(シニアバイスプレジデント)率いるグローバル ガバメント ソリューション グループ、ジョエル・ビオーン(シニアバイスプレジデント)率いるリサーチ&アドバンスド デベロップメント グループについては、現在の職務と責任を継続して果たしていく予定です。

新組織の発足とあわせてシスコでは、CDOの主要リーダーで構成され、チャールズ・ジャンカルロを会長とする開発委員会を設立することを発表しました。この委員会は、より専門性が高く、統合化の進んだ製品とソリューションをお客様に提供するためのシスコの実効性と能力の促進に努める予定です。

シスコシステムズ合同会社について
シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0704R)
**当資料は、米国シスコより12月6日に発表されたリリースの抄訳です。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2007/corp_120607.html >


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