日本版 ニュースリリース

シスコ2007年度第2四半期業績を発表


シスコ2007年度第2四半期業績を発表

Feb. 07, 2007
No.2007007





<サマリー>
◇第2四半期売上高:84億ドル
◇第2四半期純利益:19億ドル(GAAPベース)、21億ドル(プロフォーマ・ベース)
◇第2四半期1株当たり利益:31セント(GAAPベース、前年比41%増)、33セント(プロフォーマ・ベース、前年比27%増)

2007年2月6日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
人々の結びつきやコミュニケーション、コラボレーションのあり方を変える、世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーである米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は、本日、2007年1月27日を期末とする2007年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2007年会計年度第2四半期の売上高は84億ドルでした。また、2007年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは19億ドル(1株当たり31セント)、プロフォーマ・ベースでは21億ドル(1株当たり33セント)でした。2006年第3四半期に買収されたScientific-Atlanta社は、2007年会計年度第2四半期の売上高に6億3,900万ドル貢献しました。

「シスコは今期、地域的にも、製品分野やサービス、顧客部門、新規市場などの観点からも、非常にバランスのとれた記録的な業績を達成することができました。これは、長期的なビジョンを設定して、戦略を忠実に実行し、着実に結果を出していくことができるという当社の重要な競争力の表れに他なりません。シスコが新興ビジネスをはじめ、ネットワークでの映像配信の成長といったITのトレンドをうまく活かすことができるのは、戦略と革新とのバランスをとることができるという独自の能力のためです。ネットワークがプラットフォームへと進化するなか、あらゆる形態のITやコミュニケーションがネットワークへと移行し、有効市場が拡大する兆しがますます顕著になっています」と、シスコ、CEO(最高経営責任者)兼会長ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース
2007年会計年度  
第2四半期
2006年会計年度  
第2四半期
2006年会計年度  
第2四半期に対する割合 
売上高  84億ドル  66億ドル  27.3%増 
純利益  19億ドル  14億ドル  39.7%増 
1株当たり利益  31セント  22セント  40.9%増 


プロフォーマ・ベース
2007年会計年度  
第2四半期
2006年会計年度  
第2四半期
2006年会計年度  
第2四半期に対する割合 
純利益  21億ドル  16億ドル  28.1%増 
1株当たり利益  33セント  26セント  26.9%増 


2007年会計年度の前期6ヶ月の売上高は166億ドルで、これに対し前年度の同期6ヶ月は132億ドルでした。Scientific-Atlanta社は、2007年会計年度の前期6ヶ月の売上高に12億ドル貢献しました。2007年会計年度の前期6ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、35億ドル(1株当たり56セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は26億ドル(1株当たり42セント)でした。2007年会計年度前期6ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、40億ドル(1株当たり64セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は32億ドル(1株当たり51セント)でした。

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2007年会計年度第2四半期については27億ドルでした。これに対し、前年度同期は19億ドル、今年度第1四半期は23億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2007年会計年度第2四半期末において207億ドルで、これに対し、前年度末では178億ドル、今年度第1四半期末では195億ドルでした。
◇  2007年会計年度第2四半期中、シスコは、12,100万株の普通株を1株当たり平均27.01ドルで買い戻しました。買戻し総額は33億ドルでした。2007年1月27日の時点で、シスコは普通株21億株を1株当たり平均19.00ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約402億ドルになります。
◇  2007年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は31日で、これに対し、前年度末の時点では38日、今年度第1四半期末の時点では34日でした。
◇  GAAPベースの在庫回転率は、2007年会計年度第2四半期では7.8で、これに対し、前年度末は8.5、今年度第1四半期は8.3でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2007年会計年度第2四半期では7.6で、これに対し、前年度末は8.3、今年度第1四半期は8.1でした。


「第2四半期の全体的な業績とバランスにはとても満足しています。今期、収益がシスコ単独では前年比18パーセント増、Scientific Atlanta事業では前年比21パーセント増となるなど、シスコ単独、Scientific Atlanta事業ともに引き続き堅調な伸びを示しており、連結収益をはじめ、営業利益や1株当たり利益ともに、期待を上回る結果を出すことができました」と、シスコ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項
買収 
◇  シスコは、企業向けにスパム・スパイウェア防御用のメッセージング セキュリティ アプライアンスを提供する大手プロバイダー、IronPort Systems, Inc.の買収契約が正式に成立したことを発表しました。
◇  Tivella, Inc.、Orative Corporation、Greenfield Networks Inc.の買収が完了しました。
 
新製品の発表 
◇  シスコは、Voice over IP製品の「iPhone®ファミリ」に新モデル2種を追加しました。iPhoneは、魅力的なインターネット サービスをはじめ、パーソナル コンテンツへのアクセスや自宅との統合環境を、電話の親しみやすさと融合させ、消費者のコミュニケーションのニーズを満たす包括的なソリューションを提供するために開発されました。
◇  シスコは、ネットワーク対応のデジタル サイネージ ディスプレイでデジタル メディアを管理・出版・再生するためのソリューション「Cisco Digital Signage」を発表しました。シスコはまた、商用大型LCDディスプレイのサプライヤーであるNEC Display Solutions of America, Inc.と共同で、豊富な機能を備えたデジタル サイネージ ソリューションを提供することを発表しました。
◇  シスコは、仮想ストレージ エリア ネットワークをはじめ、高度なセキュリティや高可用性、柔軟性など、エンタープライズクラスの機能を提供する「Cisco MDS 9124マルチレイヤ ファブリック スイッチ」を発表しました。これらの機能はすべて、Cisco SAN オペレーティング システムによって動作します。


主な顧客獲得事例

◇  Turner Broadcasting System, Inc.は、通信事業者にMPEG-4信号を提供するためのエンコーダとして、Scientific Atlantaの「MPEG-4 D9034 Encoder」を採用しました。
◇  Bank of Americaは、次世代のリテール バンキング サービスの革新を活性化させるプロジェクトの一環として、システム インテグレーターのEDS社の協力を得て、Cisco IPフォンを導入しました。
◇  イタリア第2位の固定通信サービス プロバイダーのFASTWEBは、全国ネットワークを大幅に強化するため、Cisco IP NGNアーキテクチャを採用しました。
◇  シスコとロシアの大手技術企業Sitronics JSCおよび独立国家共同体(Commonwealth of Independent States:CIS)は、ロシアやCIS、その他の新興市場におけるテレコム市場の急速な拡大に対処するため、地域的な連携を進めていくことを発表しました。
◇  中国本土の大手不動産開発業者Shui On Land Limitedは、シスコと協力して、中国国内に世界クラスのデジタル コミュニティを構築する計画です。
◇  Singapore Telecommunications Limitedは、シンガポール北部にシスコのWiFiメッシュ ネットワークを導入する予定です。


主なマイルストーン

◇  シスコは、エマージング マーケットの5カ国の政府に対し、コミュニケーションやコラボレーションを向上させる手段として、Cisco TelePresenceシステムをそれぞれ2セットずつ寄贈する予定であることを発表しました。
◇  シスコは今期、Cisco ISRサービス統合型ルータを200万台以上売り上げ、1,000万台目のIPフォンを出荷したほか、Cisco CRS-1キャリア ルーティング システムの導入台数が500台を突破するなど、製品に関して数多くのマイルストーンを達成しました。




シスコシステムズ株式会社について
シスコは、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2007年2月6日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳になります。
*** GAAPベースの純利益と非GAAP(プロフォーマ)ベースの純利益の調整、財務諸表は下記Webサイトよりご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2007/fin_020607.html >

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