日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ、Arroyo Video Solutions社を買収


シスコシステムズ、Arroyo Video Solutions社を買収

~ケーブル、モバイル、ワイヤラインのサービス プロバイダー向けに、
世界クラスの「エニシング オンデマンド」ソリューションを強化 ~

Aug. 23, 2006
No.2006025





2006年8月21日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社は本日、株式非公開企業のArroyo Video Solutions, Inc.の買収契約が正式に成立したことを発表しました。Arroyo社は、オンデマンド テレビや関連の顧客サービス向けに次世代ソリューションを提供するトップクラスの企業です。

Arroyo社のソリューションは、優れた拡張性やサービスの可用性、運用の簡便性を実現することを狙いとしたもので、現在主流のビデオ オンデマンド サービスや新しいタイムシフト サービスに対応した拡張性の高いプラットフォームを提供しています。Arroyo社のプラットフォームをCisco IP NGN(次世代ネットワーク)アーキテクチャのフレームワークに統合することにより、通信事業者は、テレビやパソコン、携帯電話、その他新しいメディアに対応したデバイスなど、ネットワーク化が進む人々の生活の中で多様化するさまざまなデバイスに向けて、エンターテイメントや双方向メディア、広告などのネットワーク サービスを開発し、配信することができるようになります。

「消費者からカスタマイズされたオンデマンド サービスを求める声が高まるなか、エンターテイメント業界は大きな転換期を迎えています。業界は、純粋なビデオ オンデマンドの時代から、あらゆるコンテンツをあらゆるエンド デバイスに配信する「エニシング オンデマンド」の時代へと急速に進化しています。シスコの次世代ネットワーク戦略は、こうしたビジョンの実現を可能にする力をサービスプロバイダーに提供します。柔軟なコンテンツ デリバリを可能にするArroyo社の革新的なソフトウェアが加わることにより、サービスプロバイダーは、いつでも、どこでも、消費者が求める方法で、コンテンツ サービスを提供できるようになります」と、シスコの上級副社長兼ルーティング&サービスプロバイダー テクノロジー グループ担当ジェネラル マネージャ、マイク・ボルピは述べています。

Arroyo社からは、Novell社の創業者であり、ネットワークOSや分散システム、コンテンツ デリバリ ネットワーキング(CDN)に関する知識から業界の顔ともいわれるドリュー メジャーをはじめ、3Comで最高技術責任者を務めたこともあり、ネットワーキングに関する数々の特許や技術の多大な貢献者でもあるポール シェラーなど、技術業界をリードする優れた人材がシスコに加わることになります。Arroyo社は2002年に創業し、米カリフォルニア州とユタ州を拠点に44人の従業員を擁しています。

買収契約の条件に基づき、シスコは約9,200万ドルの現金を支払います。買収は、関連する規制当局の承認を含む標準的な完了条件に基づいて行われ、シスコの2007年会計年度第1四半期が終了する2006年10月31日までに完了する予定です。

買収が完了した時点で、Arroyo社の人材と製品ポートフォリオは、ボルピが率いるサービスプロバイダー部門のケーブル&ビデオ イニシアチブ グループに統合されます。

シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

*Cisco、Cisco Systems、LinksysおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2006年8月21日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2006/corp_082106.html >

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