日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 2006 年度第3四半期業績を発表


シスコシステムズ 2006 年度第3四半期業績を発表

May.10, 2006
No. 2006011





<サマリー>
◇第3四半期売上高:73億ドル
◇第3四半期純利益:14億ドル(GAAPベース)、18億ドル(プロフォーマ・ベース)
◇第3四半期1株当たり利益:22セント(GAAPベース)29セント(プロフォーマ・ベース)

2006年5月9日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2006年4月29日を期末とする2006年会計年度第3四半期の業績を発表しました。

2006年会計年度第3四半期の売上高は、2005年会計年度第3四半期の62億ドル、2006年会計年度第2四半期の66億ドルに対し、73億ドルとなりました。なお、2006年2月24日付でScientific-Atlanta社の買収が完了したことにより、4億700万ドルが今期の売上高にプラスされています。

一般会計基準(GAAP)ベースによる2006年会計年度第3四半期の純利益は、14億ドル(1株当たり22セント)でした。この数字には、従業員のストックオプションおよび株式購入に関連する税引き後のストックオプション費用1億8,800万ドル(1株当たり3セント)が含まれています。2006年度以前の純利益には、従業員のストックオプションおよび株式購入に関連するストックオプション費用は含まれていませんでした。これに対し、事前にシスコの財務諸表の脚注で開示されたプロフォーマ・ベースのストックオプション費用を含む、前年同期の純利益は12億ドル(1株当たり18セント)でした。また、従業員のストックオプションおよび株式購入に関連する税引き後のストックオプション費用1億8,800万ドル(1株当たり3セント)を含む、GAAPベースの2006年会計年度第2四半期の純利益は14億ドル(1株当たり22セント)でした。ストックオプション費用が反映されていない前年同期のGAAPベースの純利益は14億ドル(1 株当たり21セント)でした。

2006年会計年度第3四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、18億ドル(1株当たり29セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、15億ドル(1株当たり23セント)、2006年会計年度第2四半期は16億ドル(1株当たり26セント)でした。

なお、外国税額の控除制度により、1億2,400万ドル(1株当たり2セント)の控除額が、今期および2006年会計年度前期9ヶ月のGAAPベースおよびプロフォーマ・ベースの業績に反映されています。

2006年会計年度の前期9ヶ月の売上高は205億ドルでした。これに対し、前年度の同期9ヶ月の売上高は182億ドルでした。

2006年会計年度の前期9ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、40億ドル(1株当たり64セント)となりました。この数字には、従業員のストックオプションおよび株式購入に関連する税引き後のストックオプション費用6億400万ドル(1株当たり10セント)が含まれています。これに対し、事前にシスコの財務諸表の脚注で開示されたプロフォーマ・ベースのストックオプション費用を含む、2005年会計年度前期9ヶ月の純利益は34億ドル(1株当たり52セント)でした。一方、ストックオプション費用が反映されていない2005年会計年度前期9ヶ月のGAAPベースの純利益は42億ドル(1株当たり63セント)でした。

2006年会計年度前期9ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、50億ドル(1株当たり80セント)となりました。これに対し前年度は44億ドル(1株当たり67セント)でした。

2006年会計年度第3四半期中、シスコは、前述したScientific-Atlanta社およびSyPixx Networks社を買収しました。

「今期、シスコは記録的な売上を達成したほか、受注高と1株当たり利益で堅調な結果を残すことができました。今期は特に、米国やエマージング マーケット(新興市場)の成長が際立ち、コマーシャル部門とアドバンスト テクノロジーが引き続き好調だったことに加え、シスコが主力とする製品分野のほとんどでバランスの取れた業績を収めることができました。ネットワークのいたるところにインテリジェンスが組み込まれつつあるなか、テクノロジー業界のあり方が問い直されています。ネットワークはITを支える最も重要なプラットフォームといえるだけでなく、あらゆるコミュニケーション形態を実現する重要なプラットフォームにもなりつつります。シスコは何年も前からこのような市場の変化を予期しており、これまで行ってきた投資がさまざまな成果を上げています。シスコはITとコミュニケーションの未来を担うことのできる企業であると自負しています」と、シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン チェンバーズは述べています。

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2006年会計年度第3四半期については23億ドルでした。これに対し、前年度同期は19億ドル、今年度第2四半期は19億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2006年会計年度第3四半期末において182億ドルで、これに対し、前年度末では161億ドル、2006年会計年度第2四半期末では150億ドルでした。
◇  2006年会計年度第3四半期中、シスコは、6,000万株の普通株を1株当たり平均20.34ドルで買い戻しました。買戻し総額は12億ドルでした。2006年4月29日の時点で、シスコは普通株18億株を1株当たり平均18.21ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約326億ドルになります。
◇  2006年会計年度第3四半期末における売上債権回転日数(DSO)は36日で、これに対し、前年度末の時点では31日、2006年会計年度第2四半期末の時点では35日でした。
◇  GAAPベースの在庫回転率は、2006会計年度第3四半期では7.7で、これに対し、前年度末は6.6、2006年会計度第2四半期は6.5でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2006年会計年度第3四半期では7.4で、これに対し2006年会計年度第2四半期は6.4でした。
◇  シスコは今期、元本総額65億ドルとなる優先無担保社債の起債を完了しました。


「第3四半期もまた、利益ある成長を達成することのできた堅調な四半期となりました。総売上高が73億ドルを記録し、Scientific-Atlanta社買収の影響を除外しても前年比で12パーセント増を達成したほか、営業活動によるキャッシュフローが23億ドルとなり、1株当たり利益も好調な伸びを示したことで、長期的な成長を目指す当社としては、今期の業績に手ごたえを感じています。買収後、初めて迎えた四半期に素晴らしい結果を残したScientific-Atlantaチームとシスコ チームの功績を讃えたいと思います」と、シスコシステムズ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項
◇  シスコは、あらゆる規模の企業を対象に、効果的なコミュニケーションを支援するために設計された音声・データ・映像製品とアプリケーションを統合した新システム「Cisco Unified Communications」を発表しました。
◇  Deutsche Telekom AGとシスコは、Deutsche Telekomの事業部門の1つであるT-Onlineが、T-Comのブロードバンド ネットワーク経由で提供するトリプルプレーサービス「T-Home」の普及に取り組んでいることを発表しました。T-Comのブロードバンド ネットワークは、シスコのインターネット プロトコル次世代ネットワーク(IP)NGNアーキテクチャを基盤としています。
◇  シスコは、BT Groupより、同社の21st Century Network(21世紀ネットワーク)のコア ドメインおよびメトロ エリア ネットワーク ドメインにIP NGNテクノロジーを供給する契約を受注しました。
◇  Cox Communicationsは、Cisco IP Contact Centerソリューションを基盤に、顧客サービスとサポートを加入者に提供する予定です。
◇  香港空港当局は、既存の設備に代えてCisco Unified Wireless Networkソリューションを導入し、カバーエリアの広さとアクセスポイントの数では世界最大級となる空港無線LANを構築しました。
◇  シスコは、Intel、Nokia、Research In Motionをはじめとする大手技術企業と協力して、音声対応無線ネットワークの企業への普及に取り組むことを発表しました。


シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp >

* Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2006年5月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は右記のWebサイトをご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2006/fin_050906.html >

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