日本版 ニュースリリース

日本テレコム、シスコシステムズのROADMを採用


日本テレコム、シスコシステムズのROADMを採用

~オプティカルネットワークを拡張し広範なサービス基盤を確立~

Oct. 5, 2005
No.2005055





インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、本日、ソフトバンクグループである日本テレコム株式会社(以下、「日本テレコム」)が2004年12月からサービス提供中の固定電話サービス「おとくライン」のネットワーク基盤に展開しているシスコのオプティカル製品「Cisco ONS15454」のイン・サービスアップグレードを短期間で実施し、ROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer: 再構成可能型光アドドロップマルチプレクサ)を採用したDWDM (Dense Wavelength Division Multiplexing:高密度波長分割多重方式)ネットワークを商用で6ヶ月以上安定稼動していることを発表しました。

今回、新たに導入されたのは、シスコの「Cisco ONS15454」のMSTP(Multiservice Transport Platform:マルチサービス・トランスポート・プラットフォーム)で、トラフィックの集中する都市部を中心にCisco ROADMを採用したメトロDWDMリングを構築しています。
日本テレコムは、ROADMの導入によって、大容量で高度なサービスを効率よく提供するネットワークを構築することができました。また、ROADMはネットワーク全域であらゆる波長を常時プロビジョニングすることができ、ネットワーク保守の簡素化と、導入時間の短縮(注1)を実現し、同時に将来へ向けたサービス基盤の光インフラ整備を実現しました。

Cisco ONS 15454 MSTPに搭載された ROADM は、SONET /SDH(同期式光ファイバ網) と同様の管理性をメトロ DWDM にもたらす先進ネットワーク技術です。ROADM により、プロバイダーはあらゆる組み合わせの波長を遠隔制御で挿入、分岐、通過させることが可能になります。ROADM のメリットとしては、シンプルな操作、柔軟性、運営コストの削減などがあげられます。さらにサービス プロバイダーやケーブル マルチサービス事業者は、自社ネットワークの任意の場所にギガビット イーサネットや 10 ギガビット イーサネットを導入することができます。
 「Cisco ONS 15454」にROADMを実装することにより、ネットワークのサービス提供の幅をビデオ オン デマンドや、Voice over IP (VoIP)、および Storage Area Networking (SAN) といった分野にまで広げることが可能となります。

(注1)「おとくライン」への導入時は、十を超えるリング波長分割を、メトロプランナー(Cisco ONS 15454 MSTP , DWDM設計ツール)利用による設計時間の短縮、実質2日でのメトロDWDMリング構築、数十波長パスの設定を完了させ、インサービス数百本のパスを3週間未満で問題なく切替えを実施)

日本テレコム株式会社について
日本テレコムは、1984年に設立。全国1万キロメートルにおよぶ高品質・大容量のバックボーンを有し、インターネット・電話・データ通信サービスからアプリケーションやIT関連ソリューションまでを手がける総合通信企業です。ネットワークの導入から保守管理サービスにいたるまでのコンサルティングを行い、最先端のICTサービスを通じて、次世代のブロードバンド時代に対応した新しいライフスタイル、ワークスタイル、ビジネスモデルを提唱しています。日本テレコム株式会社の詳細および概要については、下記のwebサイトをご覧ください。
<http://www.japan-telecom.co.jp/>

シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

*Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

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