日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ社、チャールズ・ジャンカルロを最高開発責任者に指名


シスコシステムズ社、チャールズ・ジャンカルロを最高開発責任者に指名

~現CDOのマリオ ・マッツォーラ、シスコを引退
新世代の技術リーダーを配し、エンジニアリング体制をレベルアップ ~

July 11, 2005
No.2005041





2005年7月7日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社は本日、チャールズ・H・ジャンカルロが2005年7月31日付で最高開発責任者(CDO)に就任することを発表しました。同氏はこれまで最高技術責任者(CTO)を務めてきましたが、12年間にわたってシスコのエンジニアリング部門を率いてきたマリオ・マッツォーラの引退に伴い、その後任を務めることとなりました。ジャンカルロは、シスコの社長兼最高経営責任者(CEO)であるジョン チェンバーズの直属となります。

「シスコのエンジニアリング体制は、比類なき実績と、絶え間ない変化に順応できるすぐれた適応力を誇っており、それを率いる指導陣もこれらを基盤に進化を遂げています。マッツォーラの力強い指揮のもと、シスコは世界クラスを誇るエンジニアリング体制の基盤を築き上げてきました。彼のリーダーシップは、シスコの歴史の中でも極めて重要な時期に大きく貢献し、シスコの革新、そしてリスクをいとわぬ企業姿勢への評価を確実なものにしました。ジャンカルロには絶大なる信頼をおいており、Intelligent Information Networkを製品からソリューション、さらにシステムへと進化させていくという、シスコの技術構想を実現していく上で、マッツォーラが築いた基盤をもとに、シスコの歴史の新たな一章を率いてくれるものと確信しています」と、シスコの社長兼最高経営責任者(CEO)、ジョン チェンバーズは述べています。

新たな技術体制
本日の発表の一環として、シスコは、エンジニアリング体制において特に成長中の分野に力を入れるため、主な指導者の職務の範囲を拡大するほか、上級管理職への昇格も実施することを発表しました。

新興の技術分野に重点をおいた職務範囲の拡大

  • 現上級副社長、セキュリティ テクノロジー グループ担当、ジェイシュリー・ウラルは、担当範囲が拡大され、データ センター・スイッチング・セキュリティ テクノロジー グループを担当することとなりました。これらの分野は、シスコにとって、現在および将来の新興市場機会を創出する中心的な分野であり、ウラルは現在シスコが重点をおいているセキュリティに加えて、これらの分野を指揮していくことになります。また、ウラルは新たな職務として、まもなくシスコを引退する現上級副社長、ルカ・カフィエロの担当職務も引き継ぎます。
  • 現上級副社長、ルーティング テクノロジー グループ担当、マイク・ボルピは、光技術やサービス プロバイダー向け音声通信技術をはじめとする、サービス プロバイダー市場への取り組みを強化するため、担当範囲が拡大されることになりました。また、シスコのサービスプロバイダー戦略全体を統括していくという新たな責務も担います。このたびボルピが指名されたのは、シスコにとって、サービス プロバイダー市場の成長の勢いと重要性が増していることの表れであるとともに、シスコにおいてボルピが果たしてきた数々の功績が評価されたためでもあります。また、ボルピは新たな職務として、共にルーティング テクノロジー グループを率いてきた同僚であり、まもなくシスコを引退する現上級副社長、プレム ジェーンの担当職務も引き継ぐことになります。


「ボルピとウラルは、事業のあらゆる局面において広範なビジョンとリーダーシップを発揮し、シスコのさまざまな組織体制の変革に貢献してきました。両者は、シスコにとって将来大きな成長が期待できる技術分野を発展させていけるだけの力を持っています」と、チェンバーズは述べています。

昇格

  • キャシー・ヒル、上級副社長、イーサネット システムおよびワイヤレス テクノロジー グループ担当に昇格
  • ドン・プロクター、上級副社長、音声テクノロジー グループ担当に昇格
  • トニー・ベイツ、上級副社長、キャリア コア マルチサービス ビジネス ユニット担当に昇格
  • イアン・ペンネル、上級副社長、アクセス ビジネス ユニット担当に昇格
  • パンカジュ・パテル、上級副社長、ブロードバンド エッジおよびミッドレンジ ルーティング ビジネス ユニット担当に昇格


技術体制におけるその他の指導陣は、引き続き現在の職務および責務を継続する予定です。また、ジャンカルロは、これまで同様、Cisco-Linksys, LLCの社長職も兼任します。

ジャンカルロは次のようにコメントしています。「シスコのCDOに指名されて非常に光栄に思います。シスコのエンジニアリング体制は、優れた技術の開発に取り組み、ネットワーキングの技術革新を推し進める14,000人以上のエンジニアで成りたっています。マッツォーラが成し遂げたように、この極めて優れた製品開発組織を率いていければと考えています」

シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/ >

* Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2005年7月7日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2005/corp_070705.html >

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