日本版 ニュースリリース

シスコ、自己防衛型ネットワーク構想を強化


シスコ、自己防衛型ネットワーク構想を強化

~脅威に対応できるセキュリティでビジネスクリティカルなリソースを保護~

Feb. 24, 2005
No.2005010





インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、本日、市場をリードしている同社のセキュリティ製品ポートフォリオに、新たな製品、ソフトウェア拡張機能を追加することを発表しました。昨今、ネットワークやアプリケーションを保護するには、プロアクティブで連携のとれた高度な脅威防止対策が必要です。本日の発表は、革新的なセキュリティ拡張機能をさまざまな製品やプラットフォームに行き渡らせることにより、お客様のネットワーク、業務システムの強化および保護が推進されるようになります。

今回、新たな製品ポートフォリオとして、セキュリティ脅威からの不正侵入を防止する「Cisco IPS 4240及び4255シリーズ」、及び、ソフトウェア拡張機能の「Cisco IPSバージョン5.0」が追加されます。シスコの侵入防止システム(IPS:Intrusion Prevention Systems以下「IPS」)は、ネットワークへセキュリティへの脅威に対しリアクティブ(事後対応型)ではなく、新たな脅威や未知の攻撃が到達する前にリアルタイムに識別して防御するプロアクティブ(事前予防型)なソリューションを提供する、シスコの自己防衛型ネットワーク構想をさらに加速させていく製品になります。同Cisco IPSシリーズは3月1日より販売を開始し、シスコ販売パートナー各社、及び、今回新たに発表する、企業セキュリティの運用・管理までをサービスとする「マネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダ」10社を通じて提供していく予定です。

■Cisco IPS 4240及び4255シリーズ
シスコの統合ネットワーク セキュリティ ソリューションは、重要なネットワーク資産を保護し、運用コストの節減を可能にします。Cisco IPS 4240及び4255シリーズは、他のシスコ侵入検知システム(IDS:Intrusion Detection System以下、「IDS」)/IPSコンポーネントとともに機能し、データや情報インフラストラクチャを効率よく保護します。セキュリティに対する脅威は手口が巧妙になってきており、ネットワーク侵入セキュリティにおいて効率的なソリューションを達成することが高いレベルの保護を維持する上で、きわめて重要になっています。適切な防御システムを導入することで、業務の継続を実現するとともに、侵入の結果発生する損失を最小限に抑えることが可能です。企業は、シスコが提供する柔軟なIDS/IPSの構成オプションを使用することで、IDS/IPSの総所有コスト(TCO)を最小限に抑えることができます。

■Cisco IPSバージョン5.0
Cisco IPSバージョン5.0 (以下、「IPS 5.0」) はシスコが提供する侵入防御ソリューションの中核であり、極めて高い精度で攻撃検知や解析をおこない、不正なアプリケーションやウイルス、ワームがネットワークに侵入する前に対処するインテリジェンスを備えています。侵入、攻撃の手口は年々巧妙になってきていますが、IPS 5.0では、複数の優れた検知、解析のテクノロジーを搭載することで、不正な通信を正確に識別し、効果的な対応をすることが可能となります。IPS 5.0では、Cisco IPS 4200シリーズセンサ、及びCisco Catalyst 6500シリーズ対応のIDSサービスモジュール (IDS M-2) 上で動作します。

ネットワークウイルスと呼ばれる種類のウイルスは、感染速度が速く、ネットワークに深刻な被害をもたらすことで知られています。IPS 5.0のシグニチャ開発には、ウイルス対策のリーディングカンパニーであるトレンドマイクロ株式会社の技術が採用されており、ネットワークウイルスに対しての迅速かつ効果的な対策を実現しています。

「ネットワークがビジネスを支えている現在、ビジネスの継続性を維持するためには、セキュリティリスクから迅速且つ適切にネットワークを守ることが必要不可欠です。ゲートウェイ用ウイルス対策ソフト市場で、5年連続世界トップシェアを誇るトレンドマイクロのネットワークウイルス対策技術を搭載した「IPSシリーズ」は、昨年発表したシスコとの提携の第一弾として提供されるもので、トレンドラボとの密接な連携により、お客様が抱えるセキュリティリスクを低減し、さらに、新たに発生したリスクに対しても迅速かつ適切に対応するソリューションであると確信しております」トレンドマイクロ株式会社 執行役員 日本代表 大三川 彰彦氏は申しております。

■マネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダ
シスコでは、さまざまなベンダーがインテリジェントに連携してセキュリティ脅威から企業を保護するソリューションを構築してほしい、というお客様の要望にお応えするため、マネージド・セキュリティ・サービスの展開を予定しており、現在、以下企業にご賛同頂いております。

マネージド・セキュリティ・サービス・プロバイダ (50音順)
◇株式会社インテック
◇NTTデータ・セキュリティ株式会社
◇シーティーシー・テクノロジー株式会社
◇セコムトラストネット株式会社
◇日本アイ・ビー・エム株式会社
◇日本電気株式会社
◇株式会社ヒューコム
◇三井物産セキュアディレクション株式会社
◇三菱電機情報ネットワーク株式会社
◇株式会社ラック

本発表、IPSソリューションに関する情報は、以下の Web サイトよりご覧いただけます。
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/product/hs/security/ids4200/prodlit/sensor_ds.shtml



シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ 米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

* Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

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