日本版 ニュースリリース

シスコシステムズ 2005 年度第2四半期業績を発表


シスコシステムズ 2005 年度第2四半期業績を発表

Feb 09, 2005
No.2005007





<サマリー>
◇第2四半期売上高:61 億ドル(前年比 12.3%増、前期比1.5%増)
◇第2四半期純利益:14 億ドル(GAAPベース)、15 億ドル(プロフォーマ・ベース)
◇第2四半期1株当たり利益:21セント(GAAP ベース)、22セント(プロフォーマ・ベース)

2005年2月8日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョン チェンバーズ)は、本日、2005 年1月29日を期末とする 2005 年会計年度第2四半期の業績を発表しました。

2005年会計年度第2四半期の売上高は、前年同期の54億ドルから12.3パーセント増加し、61 億ドルとなりました。なお、今年度第1四半期の売上高60億ドルに対しては、1.5パーセント増に相当します。

一般会計基準(GAAP)ベースによる2005 年会計年度第2四半期の純利益は、14億ドル(1株当たり21セント)でした。これに対し、前年同期、純利益は会計方針変更による非現金化資産の貯蓄効果の反映後は7億2,400万ドル(1 株当たり10セント)、今年度第1四半期は14億ドル(1株当たり21セント)でした。一般会計基準(GAAP)ベースによる2004年会計年度第2四半期の純利益には、米国財務会計基準審議会(FASB)解釈指針第46号(R)の実施に関連して、非現金の累計株式関連報酬費用5億6,700万ドル(1株当たり8セント)が含まれています。2005 年会計年度第2四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、15億ドル(1株当たり22セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、13億ドル(1株当たり18セント)、今年度第1四半期は15億ドル(1株当たり21セント)でした。

2005年会計年度の前期6ヶ月の売上高は120億ドルで、前年度の同期6ヶ月の105億ドルに対しては、14.6パーセント増に相当します。

2005年会計年度の前期6ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、28億ドル1株当たり42セントとなりました。これに対し前年度は18億ドル、1株当たり25セントでした。一方、プロフォーマ・ベースでは、2005年会計年度の前期6ヶ月が29億ドル(1株当たり44セント)の純利益、前年度が、25億ドル(1株当たり35セント)の純利益でした。

2005 年会計年度第2四半期中、シスコは、Jahi Networks, Inc.、BCN Systems, Inc.、NetSolve, Inc.、Perfigo, Inc.を買収しました。

「記録的な純利益を達成し、また、ルーティング、スイッチング、アドバンスド テクノロジー全体で引き続き受注拡大を実現するなど、今期の安定した業績は、シスコが製品の先進性と市場における安定した勢いを維持していることを示しています。シスコが掲げた戦略は、テクノロジーとビジネス アーキテクチャの統合という全体的な見方を示すことで、業界他社との差別化を実現しています。シスコは、アドバンスド テクノロジーをコア ネットワークのファブリックに統合することにより、10億ドルの収益を生む新たな収益源を次々に創出しているだけでなく、お客様にとってさらに価値ある提案を引き続き行っていく考えです。」と、シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン チェンバーズは述べています。

財務上の特記事項

◇  営業活動によるキャッシュフローは、2005年会計年度第2四半期については18億ドルでした。これに対し、前年度同期は16億ドル、今年度第1四半期は15億ドルでした。
◇  現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2005年会計年度第2四半期末において165億ドルで、これに対し、前年度末では193億ドル、2005年会計年度第1四半期末では177億ドルでした。
◇  2005年会計年度第2四半期中、シスコは、1億4,000万株の普通株を1株当たり平均19.3ドルで買い戻しました。買戻し総額は27億ドルでした。2005年1月29日の時点で、シスコは普通株13億株を1株当たり平均18.07ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約226億ドルになります。
◇  2005年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は34日で、これに対し、前年度末の時点では28日、2005年会計年度第1四半期末の時点では27日でした。
◇  在庫回転率は、2005会計年度第2四半期では6.5で、これに対し、前年度末は6.4、2005年度第1四半期は6.5でした。


「財務上の長期的な優先課題に重点的に取り組むことにより、11四半期連続でプロフォーマ(見積もり)ベースの純利益が10億ドルを上回るなど、目に見えた成果を上げています。さらに、将来的な成長を後押しするため、戦略的な分野への投資を拡大する一方で、収益の24.4パーセントに相当するプロフォーマ・ベースの利益を達成することができました」と、シスコシステムズ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。

ビジネス上の特記事項

◇  シスコは、ソフトバンクBB株式会社(「Yahoo! BB」のプロバイダー)、国立情報学研究所のスーパーSINET学術情報ネットワーク(日本)、Pittsburgh Supercomputing Centerが、IPネットワーク インフラストラクチャ拡張のための主要コンポーネントとして、「Cisco CRS-1キャリア ルーティング システム」を採用したことを発表しました。
◇  シスコは、China Telecomインターネット プロトコル(IP)次世代ネットワーク(通称「ChinaNet Next Carrying Network」または「CN2」)の企業向けネットワーク機器の主要プロバイダーに選定されたことを発表しました。
◇  富士通株式会社とシスコは、戦略提携を締結する意思のあることを確認する覚書きを交わしたことを発表しました。この提携で、富士通とシスコは、ハイエンド ルータの開発、ルーティングおよびスイッチング分野における将来的な協力関係の策定、継続的な品質改善およびサポートやサービスの強化に取り組みます。
◇  シスコは、よりハイレベルな可用性と統合セキュリティを広く導入し、ネットワーク全体への10GbEおよび10/100/1000 PoEの配備を可能にする、20品目以上におよぶ新しいCisco Catalyst®スイッチ製品を発表しました。
◇  シスコは、Cisco Internet Protocol(IP)Phoneの販売台数400万台を達成したことを発表しました。
◇  シスコは、Staplesが米国内の1,200店舗全店で、シスコのテクノロジーをベースとした無線ネットワーク接続を提供していることを発表しました。そのほか、Best Buyが本社構内と全国640か所以上の店舗に無線ネットワークを導入したことを発表しました。
◇  シスコとEMC Corporationは、シスコが先ごろ発表した広域ファイル サービス(WAFS)技術とEMCのネットワーク接続型ストレージ(NAS)を組み合わせ、リモート オフィスのデータを対象としたエンドツーエンドのストレージ統合ソリューションを提供する計画があることを発表しました。
◇  シスコは、パートナー企業15社が、Network Admission Control(NAC)プログラムの相互運用性のテスト基準を満たしたソリューションを現在提供中、あるいは、2005年第1四半期(暦年)中に提供を開始する予定であることを発表しました。
◇  シスコの事業部門の1つであるLinksysとVonage Holdings Corporationは、VonageのVoIPサービスをバンドルした「Wireless-G Broadband Router with 2 Phone Ports」を提供することを発表しました。また、LinksysとIntel Corporationは、家庭のテレビやステレオでデジタルな映像、音楽、写真を楽しむことができるLinksysの無線エンターテイメント機器ラインの新製品、「Linksys Wireless-G Media Link」を発表しました。
◇  シスコは、neuf telecomが自社ネットワークをフランス国内の3,000都市に拡張し、シスコのテクノロジーをベースとしたDSL経由のテレビ放送を配信していることを発表しました。
◇  シスコは、東京に研究開発センターを設立する意向があることを発表しました。同施設は2005年2月のオープンが予定されており、今後5年間で1,200万ドルが投資されます。
◇  シスコは、株式非公開企業のProtego Networks, Inc.とAirespace, Inc.の買収契約が正式に成立したことを発表しました。

シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp/>

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2005年2月8日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は下記のWebサイトをご参照下さい。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2005/fin_020805.html>

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