日本版 ニュースリリース

次世代ネットワーク構築のためCisco CRS-1及びCatalyst 6500をソフトバンクBBが採用


次世代ネットワーク構築のためCisco CRS-1及びCatalyst 6500を
ソフトバンクBBが採用

Jan.13 , 2005
No.2005001





インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:22億2千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、1月13日、ソフトバンクBB株式会社(代表取締役社長 CEO:孫 正義、資本金:1,480億円、住所:東京都中央区日本橋箱崎町24-1、以下「ソフトバンクBB」)が、ブロードバンド総合サービス「Yahoo! BB」の将来的なトラフィック増と新規サービス展開に対応する次世代ネットワーク構築のため、シスコの40G対応キャリア向けルーティングシステム「Cisco CRS-1シリーズ」および、マルチ10G対応インテリジェントマルチレイアスイッチ「Catalyst 6500シリーズ」を採用したことを発表しました。

ソフトバンクBBは、ADSL加入者数465.8万人(2004年12月末現在)を有する「Yahoo! BB」のインフラを構築、運営する国内最大手のブロードバンドサービスプロバイダーであり、インターネット接続サービスだけではなく、IP電話、公衆無線LANサービス、ビデオオンディマンドサービスやオンラインゲーム等のブロードバンドインフラを活用したさまざまなサービス展開を進めています。また、2004年10月からは光ファイバーをアクセス回線とする「Yahoo! BB 光」の提供を開始するなど、日本のブロードバンド革命を牽引し続けています。一方、日本の通信ビジネスは、通信自由化から約20年を経て、今大きな変革期を迎えつつあると言えます。規制緩和と競争の促進は、ブロードバンドの急速な普及と価格の低廉化をもたらしましたが、今後は高速化、通信費の低価格化のみならず、会員にいかに高品質かつ高付加価値なサービスを、安定的かつ迅速に提供できるかが、より一層重要になってくると思われます。

このような環境の中で、今回ソフトバンクBBは、同社の総合ブロードバンドサービス「Yahoo! BB」の今後の展開における長期的なネットワーク需要およびサービス需要に対応する次世代ネットワークインフラ基盤の強化のため、バックボーンルータとして40G対応キャリア向けルーティングシステム「Cisco CRS-1シリーズ」を採用しました(2004年12月7日発表)。また、トラフィックを集約する局舎のスイッチとしては、シスコのマルチ10G対応インテリジェントマルチレイアスイッチ「Catalyst 6500シリーズ」に次世代サービスモジュール「Supervisor Engine 720」を搭載し、世界最高速のアクセスネットワークを構築していきます。

次世代ネットワークの強固なバックボーンを確立するために採用された「Cisco CRS-1」は、常時稼動を実現する高い信頼性と、最大92Tbpsまでシステム容量を拡張できる従来にない高い拡張性を備え、将来の顧客ニーズに対応できる柔軟なサービス提供を可能にした革新的な製品です。「Cisco CRS-1」は、障害に対する自己回復および自己防衛機能を備えた革新的なオペレーティング システムCisco IOS XRにより稼働しており、まさに従来のルータの概念を超えたルーティングシステムと言えます。これより、信頼性を飛躍的に高めると同時にデータ、音声、及び動画の伝送を統合されたIP/MPLSネットワークインフラ上で安定して提供することが可能となります。

一方、足回りをハンドリングする局舎のスイッチは、「Catalyst 6500シリーズ」のモジュールをマルチキャストの効率的な運用と、10Gbpsのインタフェースを効率よく利用するために「Supervisor Engine 720」にアップグレードすることで、大幅なパフォーマンスの向上をリーズナブルな価格で実現することが可能となりました。「Supervisor Engine 720」は「Catalyst 6500シリーズ」の第3世代モジュール群の核をなす製品で、お客様が構築してきたネットワークインフラをそのまま活用し、次世代インテリジェントサービスを提供することが可能です。これにより、TCOの削減、ネットワークの高性能化、高安定化を実現します。

企業が厳しい競争に打ち勝ち、将来的に成長していくためには、これまでのビジネスのやり方、ネットワークのあり方を見直す必要が生じています。シスコは、業界最高峰のテクノロジーと、スイッチ、バックボーンルータに至るまで幅広い製品ラインナップにより、ソフトバンクBBの新規ビジネス展開をサポートし、長期的なビジネスパートナーとして、日本の通信ビジネスの発展に貢献していきます。

ソフトバンクBB株式会社について
ソフトバンクBBは、2003年1月に、ビー・ビ・ーテクノロジー、ソフトバンク ネットワークス、ソフトバンク・イーシーホールディングス、ソフトバンク・コマースの4社が合併して発足したソフトバンクグループ最大規模の事業会社です。「Yahoo! BB」を中核としたブロードバンドサービスにおけるシステム構築、技術開発、営業サポートを一貫して担います。ブロードバンドインフラを利用した高速なネットワーク接続のみならず、そのうえで動くさまざまなアプリケーションを通じて、人々が知恵と知識を共有できる豊かなコミュニケーション環境を提供しています。
<URL:http://www.softbankbb.co.jp>

シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダ米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

* Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

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