日本版 ニュースリリース

シスコ、1,200万USドルを日本の研究開発センターに投資


シスコ、1,200万USドルを日本の研究開発センターに投資

~ブロードバンド市場における日本のリーダーシップを活かし、
IOSやルータの開発を目的とした研究開発センターを開設 ~

Dec. 17, 2004
No.2004069





2004 年 12月 16 日、米カリフォルニア州サンノゼ発
シスコシステムズ社(NASDAQ:CSCO)は本日、東京新宿区に研究開発センター(以下R&Dセンター)を設立することを発表しました。今回、日本R&Dセンターでは、ルーティング テクノロジーを主として、Cisco IOSやIOS XRソフトウェアの研究開発を行う予定です。同時に、IPv6、マルチキャスト、そしてモバイルワイヤレスなど、最先端のインターネット テクノロジーに取り組むほか、既存のセキュリティ技術やサービス品質(QoSテクノロジー)の改良も実施していきます。

日本R&Dセンターは2005年2月のオープンが予定されており、今後5年間で1,200万ドルの初期投資が投じられます。同センター長は、シスコシステムズ社、IPコアテクノロジーグループ 副社長 ジョンハーパーが兼任し、当初10人のエンジニアの雇用を予定しています。

日本は、政府主導の「e-Japan」計画の成功により、世界で最も進んだネットワークインフラを持つ国となりました。ブロードバンド環境の普及により、情報通信ネットワークの果たす役割と、その上で提供される映像や音声など大容量のデータを活用した新たなサービスはますます拡大しようとしています。

日本では、米国のおよそ30分の1の料金でブロードバンドに接続できるほか、通信サービス事業者は新たな顧客を次々と開拓し、新しいビジネス アプリケーションやサービスを続々と繰り出しています。日本の通信サービス事業者のネットワークは米国の5倍のデータ量を転送することが可能で、ブロードバンドの利用は年間500パーセント以上の勢いで伸びています。

「開発した製品が日本市場で通用するのであれば、その製品は、世界中の市場で耐えうるだけの力量を証明されたようなものです。研究開発センターを日本に開設することは、優れた人材や市場機会が存在する場所に研究開発リソースを分配するという、シスコがかねてから明らかにしている戦略の延長に他なりません」と、シスコシステムズ社上級副社長兼ルーティングテクノロジーグループ、ジェネラルマネージャのマイク・ボルピは述べています。

シスコが今年初めに発表した業界トップクラスのキャリア ルーティング システムである「CRS-1」は、日本の通信サービス事業者の意見を直接取り入れて開発され、それらの企業はこのテクノロジー プラットフォームを率先して導入しています。また、IOSの改良版であるIOS XRは、CRS-1が必要とする可用性と拡張性に対応するために開発されました。

シスコシステムズ株式会社について
シスコシステムズ株式会社は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダー米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

*Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2004年12月16日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のWebサイトをご参照ください。
<http://newsroom.cisco.com/dlls/2004/prod_121604.html>

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